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2004年12月26日にM9のスマトラ沖地震が発生し,その津波によって多くの被害が生じました.発生当時は連日TVのニュース番組で報道されましたので,記憶にある方も多いと思います. 震源に一番近く,30m近い高さの津波が押し寄せた北スマトラのバンダアチェに行ってきました. 地震から6年が経過し,建物が流され更地状態になっていた場所にも家々が立ち並び,復興が進んでいる様子が見て取れましたが,その家々の間に大きな船が・・・ ↓発電船 これは,発電船です.地震発生当時,電力事情の悪かったバンダアチェでは,港に泊めた発電船から電力を街に送っていました.その発電船が津波によって海岸線から4kmも陸に入った地点まで流されたのです. ↓船上より海岸線の方向を望む 発電船に登って,海の方を眺めると,はるか遠くに少し海が見えます.こんなに流されてきたんですね.想像してみてください.写真の端に写る車よりもだいぶ大きなこの船が,津波で流されて自分の方に向かってきたら,すさまじい恐怖です. また,この写真からは津波直後には何もかもが流されてしまった場所が,6年でここまで復興した事も見て取れ,力強く復興する姿を頼もしく思います. この船は津波の記念に保存されるそうです. 村瀬雅之 |
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2011年05月23日
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