|
いきなりですが!どこの湖でしょうか? ヒントは、透明度世界一を誇っている、日本の湖です。 そう、「摩周湖」が正解です。 摩周湖は、1931年8月の透明度調査で、バイカル湖の40.5m(1911年調査)をしのぐ41.6mの透明度を記録しており、これは当時確認された世界最高記録である。いまだに破られていないとか。 というわけで、摩周湖の調査に行ってきました。 摩周湖は、国立環境研究所の研究メンバーが中心となっており、その他の多くの大学の研究者と共同で調査を行ってきました。地球環境は、解明に長い期間がかかることがあります。また、それだけ多くの人が関わる必要があるときもあります。その調査に加わってきました。 ちなみに、前日は、白波が立つほど、荒れ模様。湖は、危険もあります。 本当は、もっと荒れていたのですよ! 奇跡的(?)に、上の1枚目、2枚目ような写真を撮影した翌日は、「無風」状態。湖面が鏡のようになっている幻想的な風景で、どこが水面だかよく分からない感じになっておりますね。 安全を期して、調査を実施しております。 それでも、心が落ち着くような幻想的な姿を見せてくれる、湖調査はやめられません! つづく? 透明度の調べ方を知りたい人は、ぜひ「地球システム科学科」へ!
大八木 英夫 |
地球の見所(国内編)
[ リスト | 詳細 ]
広大な風景,露頭,旅行豆知識,おすすめスポットなどスタッフ秘蔵の情報を写真で紹介
|
野外実習の下見のため,丹沢へ行ってきました. 今日も水がきれいです. とある沢を遡上していくと 見つけましたサンゴの化石 ↓の中央部に花のような模様が見えますでしょうか. 丹沢がかつて暖かい南の海にあったことを示す証拠ですね. 金丸
|
|
10月に卒論生の実習で箱根の金時山に登りました。 登山道には“笹藪回廊”になっているところがあります。 周囲の地形や足元に露出する火山噴出を観察します(写真ではわかりにくいですが全面露頭です)。 岩脈の方向や地層の傾斜からどのような火山体だったかを推定します。 そして金時山の山頂に到着です! 富士山はほとんど見えませんでしたが、箱根の眺望はなかなかのものでした。 正面に大涌谷、画面右手に芦ノ湖、眼下に仙石原が見えています。 安井真也 |
|
高知の桂浜といえば、大河ドラマ「龍馬伝」で記憶に新しい方も多いかと思います。 今日は高知の桂浜でみられるレキをご紹介します。 海の方から見た桂浜の全景です。画面左手の岬の突端に観月台があり、岬の画面右手が弓状の桂浜です。 浜を見下ろす高台に坂本龍馬像があるので有名ですが、龍馬記念館も人気の観光スポットのようです(中央部に見える建物)。 桂浜は、砂浜をイメージされる方も多いかもしれませんが、2mm以上のレキが多い浜です。 「土佐五色石」とも言われるそうで、たしかにカラフルです。 ざっと見たところ、灰色の砂岩や黒っぽい頁岩、赤色や灰色のチャート、白色の石英が多く、緑色の結晶片岩や黒っぽい凝灰岩、茶褐色のレキ(種類は不明)もみられます。 礫(レキ)は石が楽しいと書きます。 石を見ながらの浜辺の散歩も楽しいものですね。 この標本は、最近8号館3階に展示しましたので、学生の皆さんはぜひ実物を観察してみてくださいね。 安井真也 |
|
先日久しぶりに西丹沢へ行きました. このあたりには,トーナル岩と言われる深成岩が露出していて, 私は学生時代しばしばここを訪れて研究を行っていました. 深成岩地域の調査の楽しみは水! 豪快に落ちる滝! トーナル岩の割れ目からあふれ出す石清水! これらと戯れ,浴びる・浸かる・飲む. 一日中歩き回った体が一気に癒されます. この日も,道路が川になるほどの石清水がみられました. 爽快な気分で調査をしているとバーン! なんとタイヤがバースト. 一人寂しくタイヤ交換です. 思い起こせば私の丹沢調査は困難ばかりだったような・・・. 金丸龍夫 |




