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東京近郊に見える現在,過去,未来 お正月の空はきれいです. 普段は見えない東京新宿の高層ビル群も写真の通り! 我が家から42.195km離れているとは思えないほどの間近さです. ふと気がつくと,ビルや町の間に緑の帯が続いています. その前後で高いところがあったり低いところがあったり. 丘陵の縁,段丘の縁に残されたわずかな緑です. 日本近代の小説の一節に「東京は坂の町である」というのが あったことを思い出したりします. トトロの森,武蔵野の面影,団子坂,貝塚,,, きれいな空の下に10年前,100年前,,,1万年前の東京が思い浮かびます. 10年後,100年後の東京の姿を思い浮かべてみようと思ってみても,,, すぐには,思い浮かびません. でも、わずかな自然は残っていてほしい,,, 小坂和夫 (丘陵や段丘の縁に残された自然を調べています) |
地球の見所(国内編)
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皆さんは屋久島についてどれ位ご存知でしょうか? アニメの好きな方は映画「もののけ姫」のイメージが強いかも知れません. それとも“世界遺産”でしょうか?はたまた“縄文杉”? 屋久島は東シナ海に位置する面積約500km2の島です. 東京23区よりも小さなこの島には2000m級の山々がそびえ立っており, しばしば“洋上のアルプス”と形容されます. 実は九州最高峰の山はこの屋久島に存在しているのです. 二枚目の写真は海上から撮影したパノラマですが, その感じは今一つ伝わらないかも知れませんね. この島は主に花崗岩という岩石からできており, 河川の中流域にはその巨石が沢山転がっています. その大きさは橋桁を支えるのにも用いられていることからも おわかり頂けるでしょう. さて,その屋久島に昨年夏(2008年9月)に学生と一緒に行った際に, その巨石に,一見すると不自然な大きな穴を見つけました. その大きさは人がすっぽり入ってしまうほどのものです. 一体誰が何のためにあけたのでしょうか・・・? この穴はポットホール(甌穴)と呼ばれるもので, 窪みに礫が入り込み水流により礫が回転することで削られてできた穴なのです. 写真をよく見ると中に礫が残っていますよね. 水の流れが硬い岩石に穴をあけてしまうなんてなかなか想像できませんが, 自然界ではその様なことが起こるのですね. 皆さんも野外に出た際にはよく観察してみて下さい. 自然がつくり出した一見すると“不思議なもの”を見つけられるかも知れません. 山中 勝 |
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2008年12月に青木ヶ原溶岩の調査に行った際に、 精進湖畔から携帯電話で撮影した富士山です。 直前に機種変更した携帯電話の第一号の写真です。 待ち受け画面に採用してます。 富士山の手前には、きれいな円錐状の大室山などの側火口が見えます。 金丸龍夫 |
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先日JICAの講師として、伊豆七島の一つである神津島での水準測量実習に行った時のことです。 ふと北北東の海を見てみると、波の向こうに富士山がくっきりと見えました。私は神津島には学生の頃から数えて7回行っていますが、富士山が見えたのは初めてです。 葛飾北斎の富嶽三十六景のような景色に、測量の手を止め思わず写真を撮りました。 神津島は、流紋岩質の溶岩ドームで出来た白色の火山島。 平安時代の西暦838年に噴火しており、れっきとした活火山です。 島内の写真は、次回以降紹介したいと思います。 村瀬雅之 |
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JR日暮里駅わきの崖にかけられた一見何の変哲もない階段です. 砂利をセメントで固めて作られた階段ですが,よく見ると・・・ 円レキがみごとに磨耗して平らになっています. 当然ですが,人に踏まれない垂直な段差の部分の円レキは元の形を残しています.岩石の種類は砂岩と泥岩がほとんどのようです. 踏まれてここまで平らになるのに一体どのぐらいの年月が経ったのでしょうか.石を磨く大変さから想像すると,気が遠くなります. そして石の種類からすると多摩川の河原から採取されたのかな,などと考え始めるのです(砂利の給源を決めるのは簡単ではありませんが). 石を見て立ち止まるのは職業病ですね. スケールのペンの長さは13cmです. ★河原の石に興味のある方におススメの本です ↓ 『かわらの小石の図鑑 - 日本列島の生い立ちを考える』千葉とき子・斎藤靖二著 東海大学出版会 安井真也 |


