日大 地球システムのスタッフブログ

日本大学文理学部 地球システム科学科 のブログアーカイブ

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埴輪も地学?

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今、日大文理学部でははにわまつりなる展示をおこなっています。今日見学してきましたが、埴輪の素朴な造形にたいへん癒されました。個人的に「盾持ち人」がオススメです。埴輪という名称は「日本書紀」の記述に由来する古い言葉だそうで、「埴」とは、埴輪の原料となる粘土を意味するそうです。知っていましたか?僕は今日知りました。
それでは、そもそも焼き物につかう粘土とはどんなものか知っていますか?焼き物につかう粘土の主要構成鉱物はカオリナイト。流紋岩や花崗岩といった珪長質岩石が風化作用や熱水作用を受けてできあがったものです。
カオリナイトという可愛らしげな名前は、中国の粘土の産地である高嶺(カオリン:Kaoling)に由来しています。高嶺の粘土は有名な景徳鎮の焼き物の原料です。
粘土という資源を人は古くから使っていたんだなあと埴輪を見ながら、考えてみるのはいかがでしょう。地球上すべてのものは地学に通ずです。

村瀬雅之


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今,日大文理の百周年記念館では,人民日報四川大地震報道写真展と宇宙と空から見た日本・アジアの自然災害展が開かれています(7月21日まで.詳しくは文理学部HPへ).

早速行ってきましたが,報道写真展は災害現場の生々しい惨状や,救助活動の様子,救助活動に感謝する人々など,様々な場面の写真が展示されていました.
多くの写真の中で,ある一枚に目が止まりました.「謝謝(シェシェ:ありがとう)」,「イ尓イ門辛苦了(ニーメンシンクーラ:おつかれさま)」,「加油(ジャーヨ:頑張れ)と救助隊を労い励ます人たちの写真です.誰でも自分が被災者になったら「自分は酷い目に遭っているのだから,早く助けてくれ」と要求ばかりになりがちですが,感謝を忘れない姿には感動を覚えます.テレビであっという間に通り過ぎていく映像としてではなく,立ち止まって写真をジッと見つめてみるのはいかがでしょう?

僕的には同時開催の宇宙と空から見た日本・アジアの自然災害展の方も大変興味深かったです.岩手・宮城内陸地震の航空写真や地震の説明など最新の情報が展示されています.
圧巻なのは会場の床一面の衛星写真(写真↑).写真の上の歩きながら「地球の表面は,こんなに変化に富んでいるのか」と改めて驚かされます.アフリカ・中央アジアの砂漠がとても美しいです.

文理学部の学生の皆さん,学校帰りに立ち寄ってみてください.オープンキャンパス(7月20日−21日)中にもやっていますので,オープンキャンパスにいらっしゃる予定の方,ぜひ百周年記念館にも行ってみてください.百周年記念館で航空写真を堪能した後は,8号館で航空写真の立体視にチャレンジ!!

村瀬雅之

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〜地球の不思議を理解し、そして体験しよう〜   
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 7月には文理学部のオープンキャンパスが開催されます!地球システム科学科では以下の4つのイベントを企画しています。高校生,受験生の皆さん,ぜひ足をお運び下さい!そして楽しんでいってください!高校1,2年生の皆さんも大歓迎ですよ!地テムのオリジナルグッズも登場します.

日程: 2008年7月20日(日)−21日(祝)午前10時〜17時まで

開催場所 文理学部 8号館 3階 地球システム科学科フロアー内
詳しくは学科HPへ


学科企画の内容:
1:入学・進学相談コーナー
2:地球システム科学科模擬授業
3:デモンストレーションおよび展示
4:自然現象を再現する演示実験


地球システム科学科模擬授業
           「地球温暖化」についてです!ぜひぜひ御参集下さい。

[7月20日(日)] 12:30〜13:00 622教室
タイトル: 地球温暖化を考える−地球温暖化の科学
講師: 加藤央之先生(文理学部地球システム科学科教授)

[7月21日(祝)] 12:30〜13:00 622教室
タイトル: 地球温暖化を考える−地球温暖化の影響
講師: 加藤央之先生(文理学部地球システム科学科教授)

デモンストレーションおよび展示
デモンストレーションと展示は、8号館3Fの地球システム科学科フロアーで随時開催予定。ぜひお立ち寄り下さい!
Menu
1) 衛星画像のデモンストレーション
2) 顕微鏡による岩石・化石・鉱物等の観察
3) 衛星写真と空中写真の立体視
4)ビデオ放映

自然現象を再現する演示実験
演示実験コーナーでは、ダイナミックな自然現象のエッセンスを、身近な器具を用いて室内で再現する予定です。8号館3Fの「第一実験室」で随時開催していますので、ぜひお立ち寄り下さい!
Menu
1) ジェット気流実験
2) 溶岩流実験
3) 酸性雨実験
4) 液状化実験

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5月の最終週,幕張メッセ国際会議場で地球惑星科学連合2008年大会が行われました.

地球惑星科学連合というのは,名前の通り地球科学や惑星科学の学会の連合体で,
日本で行われるその分野のものとしては最大規模の学術会議が年一回毎年五月に開かれます.
広範囲な分野の研究発表が行われ,私も含め本学科からも何人もの先生方が研究発表を行いました.

数あるセッションの中でも,
地球温暖化・地震・火山に関する研究発表は注目度が高く多くの聴衆が集まります.
今年私が特に印象に残ったのは,温暖化に関する議論がサイエンスとしてだけでなく,
政治的な部分にも踏み込んで話されていたということでした.
もっとも,地質学はもともとそういう性格をもともと持ち合わせているものなんでしょうが.

本当に人為的な影響により地球は温暖化しているのか?
それとも寒冷化に向かっているのか?
温暖化は生物にとって悪いことか?
温暖化よりも切迫した問題があるのではないか?
などなど.
いろいろと考えさせられる事がありますね.

残念ながら私はこれらに対する答えを持っていませんが,
地球に住む一人の人間ですから,研究の進展に注目していきたいと思います.

話は変わりますが,
この学会の中で,私がいつか発表してみたいと思っているセッションがあります.
その名も,「キッチン地球科学」.

地球科学に関する諸現象について,
私たちの身の回りのものを用いて行われるアナログ実験などが発表されます.
例えば,ティラミスを地層に見立てて,それを押したり引いたりして断層を作ったり,
重曹や酢を用いて火山噴火をを再現する実験などがそれにあたるかと思います.
何か面白いものを考え出してやろうと思っているのですが,なかなか・・・.
ちなみに,私の部屋にはフルーチェ,重曹,食紅などが出番を待ちつつ眠っています.

金丸龍夫



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毎年5月下旬〜6月上旬に、新宿で「東京国際ミネラルフェア」が開催されます。
今年は6月6日〜6月10日の5日間、新宿第一生命ビル1F・スペースセブンイベント会場で行われるそうです。

詳しくはこちら↓↓↓東京国際ミネラルフェアホームページ
http://www.tima.co.jp/tima/index.html

今回の特設展は始祖鳥だそうです。化石に興味のある方はぜひ足を運んでみてください!
地球システム科学科の皆さんも、普段なかなか目にすることのできない鉱物や化石を見るいい機会ですよ〜。まだ行ったことがなかったら、事務室前に置いてあるチラシを見て前向きにご検討ください。秋のミネラルショーも含め、地テムっことの遭遇率が非常に高いイベントです。

また、化石や鉱物に興味がありながら、このミネラルフェアのことを知らない高校生!!
行かなきゃそんそん。世界中の鉱物商人が集まって、高くて何も買えなくても充分楽しめます。

写真は昨年のミネラルフェアで購入したジルコンです。今年もいいものがあったら買っちゃうつもりです。


(三浦恭子)



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