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最近話題になっている羽田空港D滑走路(第4滑走路)工事現場(図1)の見学を行った。 図1 東京国際空港(羽田)D滑走路の概要 空港島の構造(2500mの滑走路) 羽田空港再拡張事業の概要 D滑走路建設工事の概要より 写真1 現滑走路側の端から船で工事現場に赴く。途中新滑走路と現空港側を結ぶ連絡誘導路をくぐる。 写真2,3 新滑走路の多摩川河口よりは、多摩川の流れへの影響を軽減するため桟橋工法がとられ、滑走路は鋼管の杭の上につくられる。鋼管杭の間の間隔は31mある。 写真4、5、6 盛土部はまず仕切りをつくり、その間を埋めていく方法でつくられていた。丁度軽量混合処理土で埋めているところを観察できた。これは浚渫土をその場で処理して、密度約1.1の軽量な土をつくり、これを盛ることによって埋立土による土圧と沈下量を軽減する狙いがある。 滑走路の標高は+17m〜+15mに設計されていた。これは周囲を通過する船のマストの高さを配慮したものだそうだ。 工事は最新の技術を用いて急ピッチで進んでおり、来年10月の完成を目指している。滑走路の下の海底自然地盤を検討した者として感慨ひとしおであったが、新しい技術や規模の大きさに驚嘆した1日でもあった。 見学にあたりお世話いただいた東京空港整備事務所に御礼申し上げる。 遠藤邦彦
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実習レポート
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地球システム科学科では、夏にはたくさんの野外実習が行われていますが、 そんな中、現在、リモートセンシング研究室(中山教授)で実施している富士山調査に参加している 助教の村瀬さんから現場の写真が届きました◎! この調査では、異常な高温を示す富士山の東南斜面のナゾを探るため、 気象観測や地表面温度観測などを行っている模様です。 また、さらに詳しくナゾを探るため富士山周辺の富士五胡の水温観測もあわせて行うようです。 (撮影:村瀬氏) この写真は、富士山1600m地点で風向風速などの気象観測と、放射温度計で地球面温度を 計っている様子です。 それにしても学生さんはちょっと寒そうですね。。。 天気予報では、あいにくの雨ということで観測が危ぶまれていましたが、 無事に観測ができているようなので、参加者に晴れ男、晴れ女がいるのかもしれませんね◎ 学生のみなさん!風邪には気をつけて、調査頑張ってください!! 寺崎真梨 |
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今日はキラウエア火山から南東方向に伸びるチェーン・オブ・クレータズロード沿いで溶岩の観察を行いました。舗装道路の上に溶岩が流れて道路を埋めてしまった道路の終点から、溶岩の上を歩き観察しました(写真1)。 この道は終点だけでなく途中も溶岩の中を突っ切って走っています。何箇所かで停まって観察しました。右も左も前も後ろも見渡す限り溶岩の中を歩いていると、ハワイの火山の雄大さを感じずにはいられません(写真2)。 他にも、今日は大変良い天気でしたので、キラウエアの火口もばっちり見えました! 村瀬雅之
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先日の記事にありましたように、ハワイ島での海外実地研究「世界自然遺産ハワイ島の火山を訪ねて」が現在進行中です。 写真1枚目は1日目のキラウエア・イキクレーター内での実習の様子です。 画面右手後方の丘は、1959年の噴火でできたPuu Puai火砕丘で、その迫力ある噴火口をのぞいてきました。 2枚目はサーストン溶岩トンネル内の様子です。 地下鉄のような大きさの溶岩トンネルに入って参加者の皆さんは一瞬言葉を失った様子でした。 参加者の皆さんには火山の勉強のみならず、ハワイの自然や文化も含めてさまざまな本物の体験を存分にしてほしいものです。 安井真也 |
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1年時に学ぶ「フィールド科学入門」は,各分野のフィールド実習の基礎を幅広く学ぶことができる,地球システム科学科ならではの授業です.まずは授業で基礎的な知識を身につけ,夏休み2泊3日で富士山に行き実際にフィールド実習をします. |



