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授業中に観察してもらった鉱物、カンラン石の次は黒雲母と白雲母をご紹介します(写真は画面クリックで拡大します)。 雲母の結晶構造を学んでから、へき開でぺらぺらと剥がれやすい性質を実際にはがして体験してもらえるとベストなのです。が、みんなではがすと標本が小さくなってしまうので、剥がれやすそうなかんじを回覧して見てもらうだけ、でした。 受講生の皆さんは剥がしたいのを我慢するのが大変だったかもしれませんね。 安井真也 |
ちきゅう徒然
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中央アジア最大の湖,カザフスタンにあるバルハシ湖をご存じですか? 今日はバルハシ湖の湖底の表層堆積物から見つかった貝形虫について報告します. 貝形虫を拾い出すために,目の細かいフルイ(630μm)で泥を洗わなくてはなりません. バルハシ湖の底にたまった泥は細かいため,ほとんど目を通り抜けて流れてしまい,フルイにはほとんど貝形虫の殻だけが残されました. フルイに残った試料の耳かきいっぱい分から写真のような貝形虫が拾い出されました(写真1). 大きい殻から小さい殻まではいっています.貝形虫は脱皮で成長するので,幼体(子供)から成体(大人)まで,様々な年齢の貝形虫の殻が残っているのです.どうやら湖で生活していた貝形虫の死骸が湖底にたくさんたまっているようです. 貝形虫は,殻や軟体部といわれる中身の形態に基づいてその種類を同定することができます. 写真からもわかるように,殻の形は似たりよったり,そして中身もありません. ざっと見たところ,少なくとも5種類の貝形虫がいました(写真2a-e.右列は貝形虫の殻.左列は分類基準の一つである筋痕.スケールバーは0.05mm,矢印は前方を示す.筋痕とは殻の開閉を司る筋肉などの殻にのこされた付着痕). これらの種は淡水から塩水にかけて生息しています.中には淡水から非常に高い濃度の塩水に生息可能な種類もいます. 乾燥地域にあり,流出河川のないバルハシ湖は,環境の変化の影響をダイレクトにうけると考えられます.そのような厳しい環境では,塩濃度の変化に耐えることが出来る種が生息しているわけです. (中尾有利子) |
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地球システムの1年生は8月に富士山で2泊3日の実習を行います. 地球システムで学ぶことのできる全分野を実習しますが,その中の一つがリモートセンシング分野です. 写真は,富士山実習で使う分光反射特性の測定機材の使い方を学んでいるところです.リモートセンシングは,人工衛星などのデータを使って,現場に行くことなく情報をとることができるのですが,取ったデータを理解するために,地上でもデータを取得し衛星データと比較を行うことが重要になってきます. 機材の使い方はマスターできたでしょうか? 村瀬雅之 |
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早速,日大文理学部の場所を見たところ,大学は中位段丘面上にたっているようです.中位段丘面の説明を見ると「海または河川の作用で形成された平坦地が、約十万〜数万年前に陸化した台地面」とあります.比較的強い地盤の上に立っているようです. 自分の家の付近が調査されていたら,地盤条件や活断層が近くにないかなど,調べてみるのはいかがでしょう? 村瀬雅之 |
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大学で行うイベントの為に,アンモナイトの標本を購入です!ミネラルフェアでは業者などを対象にした箱売りもあって,多くの化石を一度に買うことができます.何人かの友人と一緒に買って分ければ凄くお値打ちです. 一緒に写っているペンで大体の大きさがわかると思いますが,大きくて良いものが買えました.表面が磨いてあって,非常に綺麗です. イベント担当者より |



