日大 地球システムのスタッフブログ

日本大学文理学部 地球システム科学科 のブログアーカイブ

ちきゅう徒然

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卒業生が来ました

 
先日学科に、地球システム科学科の卒業生で恐竜を研究している林昭次さんが来ました。
林さんは日大で博士前期課程修了後、北海道大学で博士号を取り、現在はドイツのボン大学でポスドクとして恐竜の研究を続けています。


林さんに聞きました!「地球システム科学科の魅力は??」

Ans.ほかの大学では、火山学、堆積学、といったように限られた分野しか学べないのに、この学科はリモートセンシングや気象学など地球システムの幅広い分野を学ぶことができるのが一番の特徴だと思います。
地球システム科学科で勉強したことは、卒業後6年たった今も役に立っています。



だそうです。海外で活躍している大先輩の含蓄ある言葉ですね。


林さんが他大学や博物館に行って必死に研究していた姿を同期の皆さんはよく覚えていることでしょう。
林さんは「海外で活躍する日本人」として近日朝日新聞に載るそうです。要チェック!

追記:3月4日に載りました!↓↓↓
https://aspara.asahi.com/blog/science/entry/YtvQsoBgtH
このページはあまり長くは見られないかもしれません。お早めにチェックを。


では、また素敵な卒業生がいらしたらご報告します。


(三浦恭子)

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風と煙

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思いも寄らぬ光景に出くわすことがある。
今から30年ほど前の北海道苫小牧でのことである。季節は1月初旬だと記憶している。朝,泊まっていたビジネスホテルで窓の外を見たとき,朝日に染まった煙突と煙を見て驚いた。高低2本の煙突から出ている煙が,低い方からはこちら側へ,高い方からは向こう側へ全く逆方向にたなびいていたのである。
もっとも,気象学的に考えれば下層と上層で気流系が異なっており風向が違うことは良くあることで,それほど驚くにはあたらないのだが,この時のようにそれほど高さに差のないところで,全く逆方向への煙の流れを見ると,不思議な気持ちになる。例えば下層に薄い冷気流(あるいは海陸風のうちの陸風)が流れ,これが上層の一般風と風向が逆であったという解釈ができると思われる。


実は,この後も,苫小牧で良く似た現象に出会うことになる。ここに掲載した写真はその中の1コマである(ネガから起こした写真なので見づらくはなっていることはご了承願いたい)。画面右端と左端の風向が逆になっている。苫小牧は大きな製紙会社があり,煙突からの煙が風物詩?であるが,このような自然変化を視覚化してくれるという点では貴重な存在かもしれない。


(加藤央之)


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福井地震

1948年6月28日に発生した福井地震(M7.1)を知っていますか?
福井平野に甚大な被害をあたえ,死者3769人を出しました.
これは関東大震災以降,阪神・淡路大震災が発生するまでは,最大の被害地震でした.

福井地震は,気象庁震度階と深い関係がある地震です.
現在,気象庁の震度階の最大震度は震度7ですが,福井地震の被害を鑑み新しく設けられたのです.
福井地震までは最大深度は震度6でした.震度6は「家屋が倒壊し山崩れが起り地割れが生ずる程度以上の地震」と説明されます.
福井地震では震源直上の木造家屋の倒壊率が90パーセントを超える地域があり,従来の震度6を最大とする震度では十分に表しきれないということで,翌年の1949年に震度7「家屋の倒壊が30パーセント以上に及び、山崩れ、地割れ、断層などを生じる」が付け加えられました.

福井県を尋ねると,今は復興し災害の面影はほとんどありませんが,一部に大きな被害を今に伝える遺跡が残っています.
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福井城のずれた石垣

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福井地震の震源地の碑

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震災復興記念碑


村瀬雅之

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氷の結果

 
ちょっと遅くなりましたが、ドライアイスでがっちり囲んだ氷の塊は結局どうなったのか??

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丸一日経ってこうなりました。なかなか頑張ったと思いませんか?

なぜこのような実験をしたかといいますと、20日に行われた「地球システム科学科(応用地学科)創設50周年記念シンポジウム」の際に、南極の氷を展示することになりまして、シンポジウムが終わるまで無事に残っていてくれるかどうかを試すためだったのです。

肝心の南極氷は無事、シンポジウムの間中もってくれました。
そのあたりの詳しいレポートはまた後日。

シンポジウムは、おかげさまで大盛況でした!
講演者の皆様、ありがとうございました。それからご来場くださった卒業生・在校生・一般の方々にも、地球規模の愛と感謝をお送りしたいと思います。


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氷は溶けるか?

 
そりゃ溶けますわね。

しかしこの写真のように、ドライアイスでがっちり守ったらどれくらいもつでしょうか?

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5時間半が経過しましたが、まったくといっても溶けておりません。すばらしい!。

何のための実験かといいますと、11月20日の学科創設50周年記念シンポジウムの時に現れる『スペシャルな氷』を溶かさないための事前実験です。
一時は「溶けないわけないだろうよ…」と若手スタッフの間に絶望の空気が流れましたが、このようにドライアイスで守ったら、かなりいけそうですね。

明日の朝まで、このまま置いておきたいと思います。


(三浦恭子)


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