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タイトルを正確に表すと、震源は和歌山県なのに、関東・東北地方に地震が発生!と言うことになります。そして震源の和歌山県をはじめとする近畿地方に揺れはありません。 震源近くの近畿地方で揺れがなく、震源から300km以上離れた関東・東北地方で揺れがある。 昨年も同様の現象が起きました。なぜこんなことが起きるのでしょうか? このような現象を「異常震域」と呼ぶそうで、沈み込んだ海洋プレート付近で起こる震源の深い地震のときに稀に発生するそうです。 http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj2000/30295/glossary/ijo.gif 8月22日の地震は、震源の深さが410km!日本列島の真下にもぐりこんだ太平洋プレートの深いところで地震が発生。 位置で言うとちょうど和歌山県の真下410kmなのですが、地震波が地球内部のマントル上部の液体状の部分(アセノスフェア)を通過する時に、地震波が吸収され震源の近辺の地上では地震には発展しなかった。 一方、固いプレートは地震波を伝えやすく、太平洋プレートを伝ってきた地震波は震源から遠く離れた関東・東北地方に地震をもたらしたということです。 超深発地震だけにあまり大きな揺れにはならなかったようですが、敵はどこから攻めてくるかわかりません。
「天災は忘れた頃にやってくる」とよく言いますが、「天災は思わぬところからもやってくる」ということも言えましょう。もうすぐ防災の日です。今一度、身の回りの防災対策を確認しましょう。 |
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そうですか、深いところでの地震は違うのですね。直下型とは浅いところの地震でしたね。
2006/9/1(金) 午後 7:51
昨夜の東京湾を震源とした地震も同じようなものです。プレート起源で深さ70km。地盤の強弱もあるようですが、震源に近い千葉より神奈川県のほうが揺れが強かった。手ごわいですね。私はその時、映画を観てるところでした(汗)。
2006/9/1(金) 午後 8:06 [ pop**o_i*g ]
今日、学生から「福岡西方沖地震」の体験記を聞きました。地震の怖さは体験しないとわからないものだと思います。これを予報するシステムも実験中とか。地盤の構造も影響するのでは大変ですね。
2006/9/4(月) 午後 10:39