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今日6月21日は北半球では夏至です。
つまり、1年のなかで最も昼間の時間が長いという日でした。
どうしてこうなるのか。
子どもたちは意外にこのメカニズムをわかっていない。
太陽はずーっと赤道の上を通っていると思っている子が結構いるんです。
赤道上に太陽が来るのは年に2回だけ。それが春分の日と秋分の日です。
地球は公転面に対して23.26度傾いて自転しながら太陽の周りを公転しています。
一般的には「地軸が23.26度傾いている」と表現されることが多いです。
北極星の方向に23.26度傾きながら公転しているので、常に地球上で最も太陽に近い地点(緯度)は、1年周期で南北に上下運動します。
この上下運動の上限(北限と南限)がそれぞれ南北偉23.26度です。その緯度をを結んだ線が北回帰線と南回帰線と呼ばれる線です。
本日、夏至の日は、地球上で太陽が最も近い地点が北回帰線上に来ており、明日以降は赤道、南回帰線に向かって南下していきます。(理論上のお話です。ほんとの所はどうなんでしょうか)
また、北緯66.34度以北の北極圏の全域では太陽が沈まない白夜になります。
またまた、南緯66.34度以南の南極圏の全域では太陽が出てこない極夜になります。
地理A中間考査でここらへんの内容を問うたのですが、正答率は低かったですね。
理科離れというか、基礎の欠落が著しいという印象です。
でも、子どもたちの勉強不足だけとは言えないようです。
太陽と地球がおりなす様々な事象の理解が欠落してしまえば、自然との関係で見られる日本の伝統文化も衰退していってしまいますよね。(もはや、進行形なのかな・・・)
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