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出ました。初ガセ地理ビア。 略して…、「ガセビア」だとテレビと同じなので、「ガ地ビア」!? 原型をとどめていないので、何のことだか良くわかりませんね。 千葉県は、県の西で東京都と埼玉県、北で茨城県とそれぞれ接しています。 東京都と埼玉県とは「江戸川」によって、そして茨城県とは利根川によってそれぞれ画されています。 また、東部の銚子から房総半島をぐるりと半周近くが太平洋と東京湾といった海域に囲まれております。 したがって、千葉県は江戸川、利根川、太平洋、東京湾といった水域によって囲まれた県であると言えます。 これはこれで間違いではないのですが、残念ながらすべてがきれいに水域によって区切られてはいないようです。 つまり、水域ではなく、陸域で他県との県境があるのです。橋を渡らずに歩いて他県に行ける所があるのです!(他県ではごく当たり前のことですが…) 基本的に利根川の南側が千葉県、北側が茨城県なのですが、利根川の南側なのに茨城県の場所があるのです。その現場が地図の箇所、我孫子市の北部です。といっても一部は茨城県取手市なのですが。取手市小堀(おおほり)地区というところです。 なぜ、このようなことが起きたのでしょうか? ここだけ、利根川上にあった県境が大きく蛇行しています。これは、昔は利根川の流路が県境の所を流下していたことを意味します。 しかし、治水対策のため河川改修が行われ、利根川の河道は直線化されました。これによって小堀地区は 利根川によって茨城県から分断され、利根川の南側にある茨城県となったのです。小堀地区の南部にある古利根沼が利根川の旧流路になります。 この分断された地区の重要な足となっているのが、小堀の渡しという渡し舟です。http://www.city.toride.ibaraki.jp/index.cfm/14,715,39,130,html 小堀地区の住民や利根川の北側にある学校に通う児童生徒の通学の足として、今でも元気に活躍しております。また、料金を払えば地区住民以外も乗船できます。 他にも、利根川の北側なのに千葉県の所などがあり、残念ながら千葉県は完全に水域によって区切られてはいないのです。
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2006年05月18日
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