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今日6月21日は北半球では夏至です。 |
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2006年06月21日
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北海道の南部にある日高山脈。 その中のヤオロマップ山(新ひだか町と大樹町の町境)から南西に1kmほどのところに、1839峰という名の山があります。 「1839峰」と書いて、「イッパサンキューホウ」と読むそうです。 これだけでも、充分に地名地理ビアになりえるものだと思います。 登山家の間ではかなり有名な山だそうです。 でも、地理ビアはもうひと超え。 1839峰の名前は、その山の標高に由来しているとのことでした。(←過去形) しかし、近年の技術によって測量をしなおした所、標高は1842mでした。 惜しいですね。 国土地理院 地形図閲覧 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=423221&l=1424829 かつての測量に誤りがあったのか、あるいは地殻変動によって3mほど隆起したのか。 どちらも当てはまりそうな気もしますが、とにかく現在の標高は1842mになっています。 でも、山の名称は1839峰のままです。 かつては日高山脈や夕張山地の西側の苫小牧市や岩見沢市を含む低地部分に、北アメリカプレートとユーラシアプレートの境界があると考えられていました。 しかし、現在では日本海を縦断し、糸魚川−静岡構造線につながる部分が両プレートの境界だということがわかっています(でも、不明瞭な境界)。 いずれにせよ、日高山脈を隆起させるチカラが西側と南側から働いている場所です。 隆起によって標高が1849mになったら、「1849峰」と変えてもいいかもしれません(語呂が良いので・・・)。 ちなみに、7月15日公開の映画「日本沈没」では、先述したかつてのプレート境界と思われていた所から北海道が分裂し、日本が一気呵成に沈没に向かっていきます。
「DAY AFTER TOMORROW」以来の地理系、地球科学系の映画で、公開が待ち遠しいです。 |
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