日々の一輪差し
虞美人草に燻って焦げるお節介の不快・迷惑2/2
虞美人草に燻って焦げるお節介の不快・迷惑2/2
…おい、今から休息しちゃ大変だ、さあ早く行こう…。
愛される心地の中ですから、佇んだ思い思う咽びが、生の初声を耳に訊かせ、アホが響く下品を口にさせないはず。相続・戸主のワンマンに吐かせる、唯一無二の肉声なら、誠実な徴集兵士は雑兵にされる死の運命を、背に科せられ、無常の中に囚われ鎖ざされざるをえません。
…「君はあの山を頑固(がんこ)だと云ったね」と聞く。
「うむ、動かばこそと云ったような按排(あんばい)じゃないか。こう云う風に」と四角な肩をいとど四角にして、空(あ)いた方の手に栄螺(さざえ)の親類をつくりながら、いささか我も動かばこその姿勢を見せる。
「動かばこそと云うのは、動けるのに動かない時の事を云うのだろう」と細長い眼の角(かど)から斜(なな)めに相手を見下(
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