おおがいさんのトモダチ

森の生け花や山野の一輪差しを思う常識から常識による常識のための常識

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  ☆☆ 社会的事件と自己言及された1Q84、 ソーカル事件は何だったのでしょう ☆☆
    ◆◇きみはソーカル事件を知っているか?◇◆

その1 平凡社『月刊百科』 1998年2月号 No.424、14-15頁より。「「知」の欺瞞について」のページへ 1999 年3月堀茂樹(下記)
 ポストモダンに向け発した、堀茂樹さんの注意書き1998・1999年は、ラカン、ジル・ドゥルーズ、リオタール、ついでクリステヴァ、イリガライ、ボードリヤール、セール、ヴィリリオの名をあげ、錯綜する公論に言及しました。斎藤環さんの‘自己言及的’陶酔が霞むほど、解毒の冴えた眼が光ります。
 愚直ブッシュさんの後を追った、コイズミ平蔵のハンパ狂騒、年貢の幕く引きへ。普遍の千年王国をメザし、フニャフニャ、ペラペラ、ヘラヘラを君臨させた、シャッキン千兆円の談合‘ひきこもり’統制、蜂の一刺しに向うミン主トー、乱費乱発で腫れ、‘行き詰り’の腑抜けが、治療を開始。
 コッカの公益を公論で守る、言論の自由が機能喪失、シタタる血ごとの肉が剥がされ、ベニスの商人の手に落ち、日干しにされ、しゃぶりやすい乾し肉にされ、ヒト抜き資産を、エクイティー算術するMBAの手で、人格が吹き飛ばされ、ロボットより単純でマネー交換自在な、働く機械に改質され、与えられた預金僅少の電子クレジットカードをもって、金利・奴隷を大量生産、骨格のない肉だけの舞うウォール街、ビンラディンに襲われ、ジ画ジ賛のノボセから恐怖の底へ。国連すら邪魔もの扱い、驚天動地のメチャクチャ、コッカの秩序を好きものの掌中へ、名目しだいで、なにもかも裏切りったアゲク、破綻しました。
 想えば、世界の穀倉地帯となって巨大な富を産んだミシシッピー河、やがて好奇心の強いトム・ソーヤを産み、賢くタフなハックルベリー・フィンを産み、ウォール街にムーン・リヴァーがティファニーを歌って流されると、大戦を征した米国、輸出市場の独占に向かい、規制緩和を沸き立たたせ、リンカーンを忘却、ドルの大戦場を敗北で退き超債務コクへ、破綻グセは世界実体経済に大穴を空け、超債務を引っ張る、金融ハン罪コッカをエピファニー。オバマ大統領が、失地の回復に立ち向かいます。武器は、支持率、低迷に陥れば、大穴から、世界恐慌の顔が、覗くでしょう。演出がダマせるかどうか。
 飛び火したコッカ再建の痛み、金融大騒擾の、傘の下でこそ、孕むお値打ちが、お産を控えたように、疼きます。なにせ覚悟もままならず、決意がジャリ砂利に飛び交い、マメ鉄砲で狙われる、鳩のような素人の集まりですから、コクみんコッカ社会は、引き裂かれた自己(R.D.レイン)のように、心身障害に悶え浮かぶ、大集団のコッカなきコームいんを、解体診療、チューオー錯覚権を抜き取り、こころない精神科医の錯誤を抜き取るように、常々の三下り半が、用意されます。
 ‘自分のトク’に未練を募らせ、三下り半に反対するも、無念をコラえ、受け取らせるも、自由です。
 独占して隠した統帥権が握る、操り人形の快、専横の非情を武器に、勝ちのない侵略戦争を指揮。‘坂の上の雲’から、黒子の軍令が、問答無用の無常で全軍を睨み、捕虜を禁じた徴集コクみんの、ヒト壁をもって戦線を宣言。軍令部の操り人形のシナリオは、底が見える油ぎれの唐変木をタダ怖れ、敵失にすべてを掛ける八卦の捨て鉢・戦法、犠牲の多さが米軍を怖じけさせると、鬼畜米英を盲信、統帥権の下を空振りする、馬耳東風の縦長秩序、ニッポンジン310万人のム駄死や、原爆の空前を屁とも想わず、残酷劇を歴史に刻んだ64年前のことですから、シャッキン1000兆円の爆風や破壊・被害など屁の河童。
 下に長い縦長のコッカは、トップに手錠を掛ける法規を、トップが厳禁化、トップの自己弁護を絶対化、ム責任の権威に長ける陶酔に‘とじこもり’、‘ひきこもり’の能面をもって命じ、マル暗キ・ム能が狭きをもって、批判を門前払い。ミッドウェーに誘われ、4千兆円インフレの自爆デフレにも馬耳東風、楽チン国家の、掟のアッケなさ。
 作戦のム意味・無チャを、無で死んだから、‘きみは無駄死といえず貢献と言うトク’が、徴集敗残兵士の口を閉じさせ、ム能・ム意をもって生き残った将軍や佐官すら、エリートの黒子・軍令部を眼の前に立たせ、ウソ尽くめを、総懺悔させず、相合い傘の中。ナチより高い生存率は、靖国神社に隠し、棚上げの‘会話不能なことばの山’が、敗戦後を、引き摺ります。
 フロイトさんがせっせと集めた‘会話不能なことばの山’が、いちご白書を通じ、歪むままストレスを加え鬱屈させた、若者の性欲や恋ごころを解放、不倫を野放しに、しましたけれど、精神科医のレポートは、われ関せず、ウソの隆盛が絶たれる機会は、訪れませんでした。
 敗戦の痛みを頬被り、ドルの大戦場の大勝利も、内需・不拡大を頬被り、仕掛けた‘4千兆円インフレ自爆デフレ’には、労働派遣の用不用を、赤紙一枚で頬被り、失業地獄を賑わせ、徴集よりましと戦前をそっくり復古、青息吐息を吐かせる姿は、不二の富士山のよう。コイズミ平蔵の「生殺与奪の新ドクトリン」は、欲ボケの金融をハシャがせ、自殺は先進コク・ダントツの3万人越えが続きます。
   ☆☆ 中根千枝さんが、紅一点から猟官に  
      贈ったのが、下を完結支配する
      上の管理用‘コッカ縦長構造’☆☆
 中根千枝さんの紅一点が騒いで囃して書いた、‘下を完結支配する縦長のトップ構造’は、恥じらいもせず、金融大騒擾に呑まれました。世界のスクリーンから消され、縦長からは日露戦争につづくトコロ天が、天下御免の徳政令を連発させます。どっこい、為政のム能や内輪の栄枯盛衰を、清貧の歴史に刻んだ日本人は、花一匁の‘見返り’を覚悟、日常と非日常のあわいに、‘好きものの天下をメザす河原こじきのエネルギー’を用意、歴史を進めました。
   ☆☆ 非日常の巨大な数字が涌きあがり、
      生活保護世帯は160万を突破、
      ホンヤさんにはウソ一杯のホンが
      ランキングに囃されます ☆☆
 金融・軍令ブが公的資金の注入をハシャぎました。総額100兆円がヒトの上のヒトビトに投じられ、儲けたパイから、ヒトの下の下々に配りなさいと、やることは資本主義の中の封建制です。後出しを打出の小槌にするイカレたヒトたちが、後で返せばいいと、巨大で強大なマネーを、糞コロガシします。
 三下り半の首尾、不首尾を見つめているでしょうか、追憶する310万人の虐殺か、シャッキン千兆円の轢殺か、年金をメチャクチャにされ、子を生む装置を不産にされ、自殺せず働きづめに働いた定年退職には‘後期高齢者’の烙印を捺し、死ぬまで働きましょうと、蔑み笑いをコボしたアッソー太郎さん。すべてを知ったコクみんが、里山づくしの‘公正で自由な公平や平等’をもって、花一匁の‘見返り’を誇示、自浄能力を顕示するかどうか、1Q84がジッと見つめます。嘆きそして、哀しみの果てなん、クニをジッと仰ぎ、文明開化の詩人、若山牧水さんが早々に歌いました、
 ∈ 納戸の隅に 折からの 一挺の大鎌あり、
      汝が意志を まぐるな というが如くに ∋
 これなら、動物化するポストモダン2007年や、美少女ゲームの臨界点2004年よりは、お兄ちゃんやお姉ちゃんです。
     ☆☆ ふろく 1999 年 3 月堀茂樹から ☆☆

さて、米国人アラン・ソーカルとベルギー人ジャン・ブリックモン、この二人の物理学者の共著の書『知的ぺてん』は、科学的な知を「叙述」に還元したり、「社会的構築」物と見做したりする認識論上の相対主義を批判しつつ、米国で優勢なポスト・モダニズムの言説の中で格別の敬意をもって引用されることの多い哲学者たち――ほかでもない1960年代フランス思想の代表者たち――による数学・物理学概念の濫用がいかに目に余るものであるかを示そうとした本である。1997年10月にこれが世に出るやいなや、『ル・モンド』をはじめとする日刊紙、『ル・ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール』のような週刊誌、また知的レベルの非常に高いラジオ放送局〈フランス・キュルチュール〉などのメディアがこぞって大きく紹介し、論議の対象とした。12月初旬にはインターネット上に、同書についてのサイトが約600も流れていたという。『知的ぺてん』の内容は確かに衝撃的なのである。
 なにしろ、ソーカル&ブリックモンによれば、J・ラカンは自然科学の概念を居丈高に、つまりいささかの説明もなく人文科学の領域に密輸したのであり、ボードリヤールは最近でも、意味のないフレーズを意味ありげに弄んで「言葉遊びに耽っている」らしい。都市学者P・ヴィリリオも、難解な数理物理用語をでたらめに使い、「うわべだけの博識を誇っている」らしい。J・クリステヴァはといえば、近年はともかく 1970年代前半まで、一知半解の科学概念をまったく不適切に援用していたという。しかも、その類のいい加減さと知ったかぶりは、あのジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリの場合もまったく同断であるらしい……。(中略)この本を貶したり、見下したりした論評は数多く現れたけれども、事実誤認を指摘したり、著者の分析に合理的な反論を加えたりした者は一人もいない。では。攻撃された本人やその信奉者たちは、どんな反撃をおこなっているのか。列挙してみよう。 (1) やり玉にあげられた思想家たちは科学概念をメタファーで使っているのだから、それを額面どおり受け取って批判するのは見当違いだ。 (2) 言説の枝葉末節を批判しても、思想の批判にはならない。 (3) 哲学に対して「科学的に正しい」ことを求めるのは、思想の冒険を封殺する検閲行為だ。 (4) フランス人思想家ばかりを標的にする『知的ぺてん』は、米国の一部の知識人の「保護主義」を反映するアンチ・フランスの書だ。ほぼ、以上に尽きる (なお、正々堂々と立ち向かうかわりに「論じるに足らぬ」といわんばかりの言辞を吐き、無視を決め込もうとするJ・デリダその他のやり方は反撃の名に値しまい)。(中略)むろん、ソーカル事件などメディアが騒いでいるだけだ、フランスの第一戦の哲学者たちは問題にしていない、と言い放つ方々がいらっしゃるにちがいない。が、私は賭けてもいいと思う。この本の影響は5年後、10年後、フランスでじわじわと表面化し、到底無視できないものとなるだろう。あの国では、思想の闘いはそんなふうに展開する。ソーカル事件の激震は、現代のフランス思想界の地下にまた一つ亀裂を作った。(中略)1999 年 3 月 堀 茂樹 (完)
 奇しくも、メチャクチャな言論を睥睨、10年後に金融大騒擾が襲いました。
     ☆☆ 自己言及的‘陶酔’の壺、 
        花一匁の‘見返り’度胸や、
        好きものの天下をメザす
        河原こじきのエネルギー、
        そんな壺などどうでもいい ☆☆
 自己言及的‘陶酔’の壺に社会的事件を描いても、陶酔と科学はケンカ四っつ。心理が科学に届かない不満が、科学を心理に持ちこませ、権威のない心理に科学の鎧や刀をもって繕わせ、心理に権威を持たせるのですから、ソーカル事件1994-1997年の警鐘は、今も聴こえるはずです。フニャフニャ、ペラペラ、ヘラヘラの、談合‘ひきこもり’統治のドラマは、科学や真理は面倒臭いとばかりに馬耳東風、引き裂かれた自己が負う、傷に貼りつく心理の逞しさ、太閤の虐殺にめげず河原乞食の天下が励まし癒したのは、日本のいにしえから(つづく)。
          つつしんで……丈司ユマ
著作権

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