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[ 大山敏郎(*) ]
2014/1/5(日) 午前 6:54
[ 大山敏郎(*) ]
2014/1/5(日) 午前 6:53
[ 大山敏郎(*) ]
2014/1/5(日) 午前 6:39
[ mdm**ara ]
2014/1/4(土) 午後 8:24
[ mdm**ara ]
2014/1/4(土) 午後 8:22
自然放射能については、一般の科学者は嫌がりますが、私は生命が誕生して以来、40億年の間に自然放射能を処理出来ていたからこそ、現在の生命活動の多くがあると思っています。ラジウムはCaと似ていてSrのように骨に沈着しますが、Srはβ線なので、骨髄を侵しますが、ラジウムはα線なので、骨髄まで飛ばず骨髄を侵すことがない。同じようにK40は、K39の中で1万分の1しか存在せず、体中で6000ベクレルあっても60兆個の細胞の中に均等に分布するので、同じ細胞に2回連続して放射線を当てる可能性はほとんどない。Cs137は、1マイクログラム中に百万ベクレルもあるので、同一の細胞に重ねて照射される可能性が大であるので、人工放射能は危険であるという論です。
[ 大山敏郎(*) ]
2013/12/16(月) 午前 7:28
mdm**ara様、トリウムの発ガン率に関して、間違ったことを書いていました。
肝腫瘍発生率は、1995年当時、40年フォローアップで約15-20%でした。全くもって、統計に関して間違った記述をしていました。申し訳ありませんでした。(どこかの論文で、期待値に比べて、100倍近い発ガン率、と言う数字が、記憶の中でごっちゃになってしまったのかもしれません)。大変高率な発ガンデータということには変わりないのですが。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09030111/06.gif
10年前のレビューですと、ドイツの統計で、投与群の45.6%に肝臓系の癌。デンマークの統計では、21.7%となっています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12437262
比較的最近の論文ですと、以下のものがあります。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18395438
ドイツの65年フォローアップスタディで、肝臓系腫瘍のRR=34,71(男,女)です。
[ 大山敏郎(*) ]
2013/12/14(土) 午後 4:31
[ 大山敏郎(*) ]
2013/12/14(土) 午後 4:00
(つづき4)確か、以前、別の方が教えて下さったモデルで、「フェリチン」モデルを想定されておられる方もおられるようです。私も受け売りでしかないのですが、岡大の中村教授が、アスベストの肺障害の説明で、ラジウム吸着説というのを提唱されておられるようで、興味深いモデルだという感想を持っています。一方、セシウムなども、フェリチンに親和性は良いようですから、もしかしたら、体内分布不均一モデルの一つの例としては、想定出来るのかもしれません。もしも定量的な部分で、つじつまが合うのであれば、重要な考え方の一つなのかもしれませんね。ただ、以前に、ラフな計算をしたときには、Bandazhevskyの内部被爆量の数ケタ上を想定しないと、局所持続障害につながりそうにないという見立てではあったのですが、もしかしたら、計算間違いや、間違った仮定の下に計算をやってしまっているかもしれないので、余裕があれば、考え直してみたいとは思っています。
[ 大山敏郎(*) ]
2013/12/14(土) 午後 3:59
[ 大山敏郎(*) ]
2013/12/14(土) 午後 3:58
(つづき2)また、これも、まだ時間がなくて、具体的な定量的議論をかけていないのですが、放射性プルーム(放射性核物質汚染粉塵)の吸入による、呼吸器系の急性症状、慢性症状は、現代放射線医学もまだ、これほど明確な部分を、理論化出来ておらず、もどかしいものを感じています。当然の事ながら、核種の形態、分布密度、沈着後の生体内挙動、などなどを、丁寧に考察して行かなければ、呼吸器系の症状に関しては、議論が進まないという意味で、mdm**ara 様のおっしゃることと、似た様な感想を持っております。
さて、前置きが長くなりましたが、斯様の、分布形態の議論が、Cs134/137において、想定出来るか、しなければならないか、という問題提起を頂きました。汚染粉塵による呼吸器系へのインパクトは、全くその通りだと思います。また、汚染粉塵吸入後、おそらく大部分の汚染粉塵は、生体のもつ排出機構で、気道粘膜の繊毛運動で排出される際、一部は消化管に下る訳ですから、一部の消化管系の急性症状は、関与があるのでしょうね。





