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この物語はフィクションであり、ここに登場する人名・地名・団体名、その他あらゆる名称は架空のものであります。
よって、本物語に対する、ご質問・ご要求・ご意見・訴訟に関する諸問題は一切お受けできません。
「再会」
指令。特命。
達成できれば、名誉な事かも知れない。
しかし、そのためには、モラルを破っても、人としての白線を踏み外しても
果たして、良いのだろうか?
それによって、目的が達したとしよう。
だが・・・それは、一体
誰のために・・・そして、何のために・・・。
そこまで、自分の中の正義を犠牲とし、他人を踏み台として、すべきものなのだろうか?
最後の笑うのは、悪い奴らでは無く、ボロボロになった、胸を張った、自分でありたい。
そのためには、いま、なにを、すべきなのか・・・・
おのずと、その回答は出てくるのでは無いのだろうか?
いや、それが出来ない立場の場合でも良いが、しかし、人としての心と愛と言う心は絶対に
胸の奥に仕舞ったままにして、鍵を掛けてはならない。
なぜならば、我々は一人では生きていけない、「ひと」と言う生き物では・・・ないのだろうか?
また、我々は一人でこの世に生まれ、そして一人でこの世にサヨナラを告げなければならない。
最後に、良い人生だった、素敵な人だった
・・・と果たして、今の自分の立場で言えるのか?
家族は?
恋人は?そして・・・貴女から、そう思われているのだろうか?
ゆっくりと考えたいものである。
遠くからジェットヘリの爆音ば聞こえて来た。
誰なのか?
どちらも見方が敵か?分からない。
次第に焦り出したのは、警察特殊部隊であった。
彼らの存在は、まだ世間では知られていない。
そんな部隊の存在自体が、また国会で問題と成ってしまう。
いずれにしても、此処は警察特殊部隊は撤退しなくてはならない。
しかし、残りの一人の自衛隊員をこのままにして置く訳にはいかなかった。
いずれこの自衛隊員の口から、我々の存在が判明していまう。
だったら、いま殺さなければならない。
2名の警察官特殊部隊は、一名を囮として立ち上がった。
その仕掛けに掛かるように、自衛官は警察官の背後回りこみ、
そして、ナイフで首を欠き切った。
が、その瞬間にもう一人の警察官によって、
2名同時に射殺された。
秘密裏にしなくてはならない指令。
自衛隊員は全員死亡した。秘密裏に。
そして警察特殊部隊員のこの男は「あいつ」の前にゆっくりと歩いてきた。
既に、両方の腕から血が滴り落ちている。
彼の命も長くは持たないだろう。
その前に、この闇の事実を永遠に葬り去らなければならない。
警察の威信のために。
国家としての形を保持していくために。
一人の警察官の使命(ミッション)として。
最後の警察特殊部隊員は「あいつ」に狙いをつけた。
ジェットヘリの音は、その男には聞こえなかった。
いっしゅん、ヘリのプロペラが止まったような静寂。。。
次の瞬間に一発の狙撃音。。。。
ヘリの爆音を突き抜けた、その闇夜を付突き裂く音。
男はあいつの横に大木がなぎ倒されるように倒れた。
眉間を真っ二つに割った、その腕。
細い、白く、優しい情熱の持ち主
「楊楊」
・・・ちょっと遅かったね。
でも、間に合ったから、許してね。
楊楊は、狙撃銃を下ろした。
ジェットヘリは地上にホバリングをして、ゆっくりと着陸した。
真っ赤なドレスが、漆黒の闇から朝焼けに変わる一瞬の空隙に踊った。
楊楊はあいつの傍に座り、抱き起こした。
ごめんね・・・遅くなって。
さぁ、今日は貴方の居場所の私の所に帰って来なさい。
・・・続く・・・
あとがき
vol.12で文字数の関係上、書き切れませんでした。
中途半端でごめんなさい。
なかなか、構想を考えられなくなってしまいました・・・(嘘)^^;
まだ、2週間前の今日言う日が悲しくて、忘れられずにいます。
駄目ですね。本当に。。。
でも、もう少しお付き合い下さい。
あと、2回ぐらいで完結にしたいと思います。
ではでは。
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間に合わないのかと思って、ハラハラしてしまいました(^^;)
朝焼けの空、窓の外に光る太陽が、段々眩しくなってきました。
[ you*o*101* ]
2007/6/11(月) 午前 5:39
まだ、結末は分かりませんyouyou・・・。最後のどんでん返しの仕掛作り・・・これから考えますからね。
2007/6/11(月) 午後 9:28