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というわけで今日は「足関十段」こと今成正和と 小さなヴォルグ・ハン改め、「リングの魔術師」所英男を考察したいと思います。 足関十段・今成正和
今成と言えば、その足関十段の異名どおり常に足関を狙いに行く事で有名。現代総合格闘技の王道からは明らかに外れるファイトスタイル。 自らスライディングで相手の下に潜り込み足関節を狙う。 そのトリッキーさに唸るファンも多い。 でも 今成の試合の本当の面白さって言うのは足関節を狙いに行くトリッキーさじゃない。 今成の試合の面白さっていうのは どんな体勢からでも極めを狙いに行くその姿勢だと思う。 常に極めを狙いに動き続ける。普通ならありえない体勢からでもアグレッシブに極めを狙いに行く。 (たとえばvsブスカペ戦での、相手にサイドを取られた状態で突然下からの腕十字。 あれは普通だったら腕十字にいけない場面だ。残念ながら極まりはしなかったけれど。) 大体 足関節を狙うためにわざわざ不利なポジションを取るという事自体、 どんやっても極めを狙うというアグレッシブさの表れだと思う。 とにかく一発で極めを狙いに行く。だから今成の試合はいつだってスリリング。 いつ関節が極まるか目が離せない。 それが今成の良さだと思う。 リングの魔術師・所英男
今成の良さは常に極めを狙うアグレッシブさ と書いたが所の良さも同じくそこにあると思う。常に極めに向かって動き回るその運動量、所に膠着と言う言葉はない。 この2人の良さを育んだのは、ZSTと言う特殊なMMAリングだと思う。 ・グラウンド状態での顔面への全打撃禁止。 ・グラウンドでのクローズドガードの禁止。 ・グラウンドで膠着するとすぐにブレイク。 全くもって過酷だ。クローズドガードが禁止なんて考えただけでも恐ろしいw PRIDEとは違う意味で世界一過酷なルールと言っても過言じゃない。 このZSTルールではパウンドや踏みつけといった荒っぽい闘い方が出来ない。 つまり寝技では本当に技術が試される。 さらに、常に動き続けないといけないため非常に体力がいる。 かつ、守る闘い方が非常に通用しづらいので 極め力が無くては生き残れない。 常に動き続け、極めを狙いに行く姿勢が要求される。まあZSTイズムとでも言うべきか。 そのZSTイズムの生み出した選手が 今成であり、所だと思う。 ZSTファイターがいい動きが期待できるので注目です。
勝つかどうかは別だけどね。 |
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僕は、今成にヴォルクハンの影をみます。
2005/12/24(土) 午前 2:20
ふむー僕はヴォルグ・ハンの動きって見た事ないんでなんとも言えず。
2005/12/25(日) 午後 5:15
なるほど。んじゃ、ノゲイラさんなんかはZSTに行けば敵なしですねw
2005/12/28(水) 午後 1:13 [ 龍魔 ]
かもしれないですね。敵なし以前に対戦相手なしになりそうですがw>ドラゴンキングさん
2005/12/28(水) 午後 8:56