海に住む熊

戦極も潰れるですか・・・・

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谷川さんとシュルト。

「グラウベに勝った時、優勝候補と確信しました。
 シュルトがK−1のチャンピオンになったら僕は凄くいいと思う。
 何かホースト以来のいい感じがします。ホーストの時もみんな心配したでしょ?
 あんな地味な人が何回もチャンピオンになってどうするんだと。客が呼べるのかと。

 僕はK−1の本物ってホーストやシュルトが勝つことだと思っているんです。
 ある意味で凄くK−1っぽいなぁと。K−1的リアリティがある。
 僕はセーム・シュルトが優勝すると一番K−1っぽいと考えています。」

てな事を谷川さんがある雑誌で語っていた。

昔、半ばヤケクソ気味に
何故 谷川さんはセーム・シュルトのGP出場を許したか?
と言う記事を書いたんだが、まんざら的外れでもなかったかなと今更ながらに思う。

ファンは身勝手だよなぁ。
実力派同士の試合を組んだって対して注目しないのに、
ネームバリューのある派手な試合を組むと
「色物色物」って批判するんだから。

これだけいいメンバーがそろった今年のWGP決勝戦が一週間前に迫っているのに、
曙×ボビーの方に話題が行っている現状を見るとつくづくそう思う。

谷川さんってマジ ファンの声に凄く敏感なんだと思う。
だってファンが「試合が固すぎて地味」って言ってたら極端に色物路線に走っちゃって
今度は逆に「色物ばっかり。実力のある人を出してほしい」って言われ始めたら
今年のK-1は正統派路線に走っちゃったんだもんなぁ。
(個人的にはK-1は今くらいのバランスがちょうどいいなぁって感じます。)

これで今回の正統派のWGPが注目されずに
大晦日の派手なカードばっかり注目されてたら谷川さんは
「やっぱ色物をだした、派手な試合がうけるんだ」
って思っちゃうよ?
また2003〜2004の暗黒時代に逆戻りじゃん。

まだ最後のWGP決勝戦が残っているから ちょっと早いんだけど、
今年のK-1全体の感想としては
「おもしろかった」って素直に言えると思う。
誰が言わなくったって俺は言ってやる。

つーか、絶対WGP決勝戦もおもしろいって!
アレだけのメンバーがそろうなんて過去見てもなかなか無いよ?

あーなんか何が言いたいんだか良くわかんなくなってきた。
さーて今日は皆々様に投票で選んでもらった、
「ロシアンフック 知られざるその脅威」について書こうと思います。
投票してくださったみなさん、ありがとう。

まあとりあえず、
「ロシアンフックってどんなパンチ?」
って所から行きますか。

まず最初に言いたいのは、ロシアンフックはフックじゃないって事。
ココで言うフックではないと言うのは、
ロシアンフックが「フックというパンチの定義」から大きく外れていると言う事。
まあ俺、ボクシングは真面目にやったこと無いから ちょっと定義とかあいまいなんだけど、

一般的にフックと言うのは、
・肘の角度をを90度〜120度程度に固定する。
・拳頭(普通にパンチを打つとき当てる場所)で相手を殴る。 

一方ロシアンフックは
・ほとんど肘が伸びきる。
・手の甲で相手を殴る。

↓フック
イメージ 1

↓ロシアンフック
イメージ 2

で、このロシアンフックの恐ろしい所って言うのが、
ロシアンフックは「ストレートと見間違える」らしいんですよね。
多分ロシアンフックの初動がストレートと同じなのかな。
どうゆう原理なのか、とにかくそう見間違えるらしい。

どいつもこいつもロシアンフックが来ると、
ストレートをパリング(パンチを打ち落として防御する事)しようとする。
しかし、実際に来るのは一直線に来るストレートではなく、
超大回りのロシアンフック。

ストレートが来る、来ると思っている奴は
超高速で大回りしてくるロシアンフックを見つけることが出来ない。
だから不思議な事に、目の前にいるボブチャンチンの
あんな大振りのロシアンフックが見えていないと言う意味不明な状況が出来上がるわけだ。
(まあスピードが速いってのも大きな理由の一つだと思う)


でもあんな変な打ち方でなんで威力がでるんだ?
と不思議に思う人もいるだろう。
「あんな変な打ち方で威力があるのは、ボブチャンチンの凶悪な腕力がによるものだ」
と切って捨てるもの簡単だが、それもつまらんので少々考察してみる。

打ち方としては、思う存分大振りなので遠心力を使える。
だからパンチにスピードは乗る
そのスピードが威力を出すのに一役買っているんではないかなっと。
あと、パンチをhitさせる時に身体を傾ける事で威力を出しているんではないかなーと思う。

なんか、威力の原理としては普通のパンチと言うより
回し蹴りみたいな当て方のような気がする。もしくはバックブロー。
なんていうか〜・・・叩きつける、みたいな?

でも結局の所、あの威力が出るのはボブチャンチンの凶悪な腕力による所が大きいと思う。
(ミもフタもねーな)
キックの藤原敏男先生も
「あのパンチは骨が固くて太いロシア人じゃないと
 打ってて怪我するんじゃないか? 日本人には向いてないと思う」
とおっしゃっている訳ですし。

と、言うわけでエライ長くなってしまったけど
ロシアンフック:表編終了。
ちなみに今回の考察は個人的見解なので正しいとは限りません。
昔、ロシアンフックを解説した本があった気がするけど、
めちゃくちゃ内容食い違ってたらどうしよう。
ま、気にしないけどね〜

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