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続き。 その点に気づいたvsアリスター戦でのヴェウドムの作戦は・・・ 「寝技で上を取って極める事」
だったように思える。そう、矛盾した話だけど今回ヴェウドムは下から極める気は無かったのだと思う。 少なくとも作戦の段階では。 今回のヴェウドムはまずテイクダウンに拘った。 繰り広げられるテイクダウン争い。 その争いを制しているのはアリスター。 流石に腰が強い。向かってくるヴェウドムをちぎっては投げちぎっては投げ。 しかし、しかしですよ。 これは僕のうがった見方だったかもしれないけど、 テイクダウンを奪い続けて、有利に試合を進めているはずなのに アリスターがどんどん追い詰められているように見えて仕方がなかった。 ヴェウドムは何度倒されてもリスクゼロ。 しかしアリスターは一度倒されたらもう終わり。 そんな雰囲気がリングに漂っていた。 最初は豪快な投げでテイクダウンを奪っていたアリスターだが、 途中からは ほとんど五分の状態で倒れ、やっとのことで上をキープ。 試合時間が進むにつれ、アリスターのテイクダウン方法は変わっていった。 言い換えるならば、テイクダウン争いと言う点において、 最初は余裕だったアリスターが徐々に圧されていったとも言えますね。 徐々にヴェウドムに圧されていったアリスター。 極められる直前、ヴェウドムのガードポジションの中でアリスターはきっとこう思っていた。 「次に組み付かれたら、自分は組み勝てないかもしれない。
それに次の組み合いに勝ってもその次は?」 そしてきっとこうも思っていたはずだ。 「もし自分がファブリシオ・ヴェウドムに上を取られたならば、
という事を。逃げ切る事はできないであろう」 テイクダウンされる事を恐れたアリスターはスタンドに戻らせまいと、ヴェウドムを押さえ込みに行った。 いや、行かざるをえなかった。 ヴェウドムにとっては そこに極めのチャンスがあったわけですよ。 ・・・というわけで ヴェウドム的には 「自分が下の状態で寝技になったら相手は離れてしまうから、
今回はテイクダウンを奪って上から勝負しようと思っていた。 でも なぜか相手が押さえ込みに近づいてきてくれた。 予定とは違うけど とりあえずチャンスなので下から仕掛けてみたら極まっちゃいました。」 と言う感じだったと思う。
まあ あくまで独断と偏見な訳ですが。 |
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2006年05月20日
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