海に住む熊

戦極も潰れるですか・・・・

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2006年02月

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PRIDE31:感想

読む人の事を全く考えないこの圧倒的長さ。
我ながらこの長さは呆れる。

・ペドロ・ヒーゾ×ローマン・ゼンツォフ
ヒーゾは体重を上げてきたが、動きはキレている。
こりゃ今回はいける!
・・・と思いきや、ローに左フックを合わせられて一発KO!
当たり所が最高に悪かった。顎をピンポイントに打ち抜かれてるもんなぁ。

うーん、ちょっと交通事故みたいな負け方だったな。
でもそれも勝負のうち。なかなかヒーゾは結果が出ないね。

いや、それもゼンツォフの豪腕が引き寄せた幸運なのか。
相変わらずロシア系の選手の腕の太さには驚かされる。

・クイントン・ランペイジ・ジャクソン×ユン・ドンシク
ジャクソンが圧倒的に大きいかと思いきや、ユンの身体の厚みも中々侮れない。
予想に反して体格はそんなに違わなかった気がするな。

試合開始からアグレッシブに攻めるユン。
テイクダウンを取って関節を狙うも、ジャクソンはお得意の投げでひっくり返してくる。
相変わらず意味不明なほどのパワーだな。あれは普通持ち上がらんだろ。

しかしユンは下になっても柔道仕込みの腕十字でジャクソンを攻める。
高田さんのセリフじゃないけど、八割ぐらい極まってたと思うよ。
いいねぇ。やっと「韓国の柔道王」は伊達じゃないって事を見せられたね。
特に十字を防ごうとしたジャクソンのパワーボムを、足をすくって防いだ所がポイントが高い。
あれ、わかっていても中々できんよなぁ。

なんだか、ユン・ドンシクは真面目に総合格闘技を学んでいる気配がヒシヒシと伝わる。
パウンドも殴りやすいようにしっかり拳の甲で当てているし、打撃もちゃんと練習しているようだ。
パンチの速度は明らかにユン・ドンシクの方が速かった。

とりあえず謝るわ ユン・ドンシク。
「ジャクソンがパワーで圧勝ですよ」なんて予想してすまん。いい試合だった。
俺 ジャクソン勝利にに賭けてたんだけど、途中から思わずユン・ドンシクの応援しちゃったよ。

ユン・ドンシクはいい選手になったね。負けたけど、また見たい。

・ユノラフ・エイネモ×ファブリシオ・ヴェウドゥム
2人とも相手をパスガード出来ない。
もし、いいポジションを取ってもすぐガードポジションに戻されてしまう。
お互いガード能力の高さがうかがえた。

寝技で五分だったので、打撃で差が出た試合だった。
ヴェウドムはスタンドで荒っぽいながらも有効打を放ち、
寝技で下になった時も、パウンドを打ち続けていた。
特にガードの間を滑り込むアッパー気味の右パウンドが強烈。

エイネモは全く打撃に対応できていない。
スタンドでもグラウンドでも、まるっきり柔術オンリーの選手のような不慣れさだ。
パンチを打たれるとまっすぐ下がるし。全く打撃慣れしていなかった。
これじゃ四点膝、踏みつけ以前の問題だ。

さあ、エイネモはこれから打撃対策をする事が出来るのか?

・高阪剛×マリオ・スペーヒー
高阪剛が100kgと減量して登場。
でもなんか逆に身体がでかくなってる気がするんだけど気のせい??

試合開始、高阪 気合入ってます。
細かくフットワークを使い、序盤からバリバリに打ち合いを挑む高阪。
・・・と気合を入れて倒す気満々なのはいいんだが、逆にスペーヒー先生のパンチがクリーンヒット!
スペーヒーのパンチで高阪は大きくぐらつくも、しかし倒れない。
倒れるどころか、パンチで押し返してテイクダウン成功。

うわー、すっげーわ 高阪。
あれ、技術云々じゃなくて、興奮しているから倒れるより先に前に出たって感じ。
アドレナリンでまくりだな。なんであんなに気合入ってたんだろう?
普段の高阪だったらあのパンチで終わりだったでしょ。

高阪はテイクダウン成功するも、スタンドを要求。
あれには「え??マジで??」って感じでホント困惑した。
てっきりテイクダウンとってコツコツ パウンドだと思ったのに。

結局スタンドに戻っての左右のブンブンパンチが何発か顎をかすめ、高阪KO勝利。
「あんなブンブンパンチでKOなんてまぐれ当たりだよ」って言うかもしれないけど、
相手のパンチを喰らい、それでも倒れず前に出てスタンド勝負。
テイクダウンをとってもスタンドを要求、そしてスタンド勝負。

そこまでしてスタンド勝負にこだわり勝ち取った今回のKOは
須藤元気の言葉を借りるならば

「必然だった」

という事だろう。決してまぐれなどではなく。

しかし、らしくない試合だった気もする。
これからPRIDEでやっていくために、打撃でどこまでできるか試したかったのかな。

・セルゲイ・ハリトーノフ×アリスター・オーフレイム
アリスターが100kg強に増量してきたのにも関わらず、恐ろしく身体つきがキレている。
おまえ一体どうやって減量していたんだ。とにかく物凄い身体つきだ。
対するハリトーノフは110kgに増量。
以前より若干 ぽっちゃりした感じだが、
ファーストコンタクトの左ジャブを見る限り動きのキレは落ちていない。

しかし その左ジャブをいきなりアリスターがかわしてしまう。
マジか! さすがにその距離の打ち合いはハリに分があるかと思ってたんだが、
ごく普通にかわしやがった。目がいいなアリスター。

そしてバランスのいいハリをあっさりテイクダウン。アリスター腰強し。
テイクダウンと同時にパスガードでサイドをキープのアリスター。
ハリは全くガードに戻す素振りすら見えない。
アリスターのキープ力があるのか、ハリの寝技がザルなのか。
まあ多分両方だろう。

ボディへ肘&パウンド&膝のルーティンワークでハリトーノフを圧倒。
特に最後の膝連打は圧巻。
あのハリトーノフが手も足もでないまま負けてしまった。

これは強い。今年のGPの台風の目だね。

・ジョシュ・バーネット×中村和裕
ちょwwwwwwwジョシュ減量してきやがったwwwwwwww
115kgてwww15kgも痩せてるじゃんwww
誰だ「ジョシュは前回同様130kg程ありますよ」なんてデマ流した奴はwwwww

ジョシュの野郎、俺が「痩せろ痩せろ」言ってた時は全然痩せる素振りも無かったくせに、
俺が負けに賭けている時に限って減量してきやがって。
なんか恨みでもあるのか。

減量成功のジョシュはフットワークが軽い、ワンツーが速い。
そして減量したといっても115kgの体重を持つジョシュは、寝技で相手に上手く体重をかけいる。
自分の重さを有効利用している。あれは上手い。

前回のミルコ戦を見た限りじゃジョシュの寝技はザルと言わざるを得なかったが、
今回のジョシュの寝技は冴えていた。
素早い足関節なども披露。普通に関節技も出来るみたいだ。
それに固い中村カズから1ラウンドで一本を取るなんてなかなか極め力がある。

こりゃキラージョシュの復活かな。
(と言ったらまた逆に太ったりして)

・アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ×田村潔司
タムタムが小太刀持ってキターーーーーーーー!!!!
あ、いや深い意味は無いよ。こっちの話。

試合では田村はまったくいい場面を作れなかった。
パンチは割と調子が良かったようだが、寝技になってからは防戦一方。
徐々に追い詰められ一本負け。汗一つかいていない圧勝。

ノゲイラは109kgに体重をアップさせたようだが、身体つきは普通に良かった。
進化してます「リオの沈まぬ太陽」

・マウリシオ・ショーグン×マーク・コールマン
アクシデント発生。

投げを防ごうとしたショーグンの手のつきどころが悪く、右肘を(多分)脱臼してしまう。
うわー こりゃ年内復帰は絶望だな。
ショーグンの連戦連勝、順風満帆の格闘技人生に突如舞い降りた不幸。
やっぱり格闘技は何が起こるかわからん。

つーか最後の乱闘でコールマンに思いっきりフックかましてた奴 誰だ?
かなり身長あったみたいだけど。
誰か知ってたら教えてくださいー。

・マーク・ハント×西島洋介
西島がハントのパンチを見事にかわして左ジャブで小突くと、
何故かハントは意地になってボクシング勝負へ。ロー 膝を全く使わなくなる。
ハントは明らかにそれまでのロー 膝が有効だったのに、意地になってボクシング勝負に行きやがった。

しかしまさかハントと打ち合う日本人がいるとは。
西島がウィービングをするたびに、一撃必倒のハントの豪腕が空を切る。
そのスキを付いての左ジャブ。流石に速い。

至近距離でも、肩で押し合うボクシング式の接近戦を繰り広げる両者。
なぜPRIDEでボクシングやってるのかと小一時間問い詰めたい。
つーか 西島はそれしか出来ないにしても、ハントは意地張ってボクシングに付き合わないで、
首相撲するなり脇刺すなりすれば簡単に倒せるのに。
そこまでしてパンチで勝ちたいのかハントは。

3Rの時アナウンサーが言っていた ハント側のセコンド実況が笑えた。

「えー 今現在ですね、ハントが全くセコンドの言う事を聞かないので
 3Rの指示は『もうお前の好きにやって来い』だそうです。」

それ指示じゃねえじゃん(笑)
全くハントのわがままっぷりには参ったもんです。

ハントは真面目にやっていれば5〜6回は西島をKOするチャンスがあった。
詰めが甘すぎる。というか気持ちにムラがありすぎる。
そこまでしてパンチにこだわらなくても、
普通に掴み膝なり、ローなり、パウンドなりで楽にKOできたはずなのに。

西島はハントが打撃、と言うかボクシングに付き合ってくれたおかげで見せ場を作れたね。
スウェーでパンチをかわしたり、左ジャブを鋭く突いたり、肩で押し合うボクシング式の接近戦はかっこよかった。

でも、それだけだ。あのスタイルじゃ絶対に勝てない。
西島はまるっきりボクサースタイルで前足に体重をかけ過ぎ、前傾姿勢過ぎ。
あれじゃローもカットできないし、タックルも切れない。
肩で押し合うボクシング式の接近戦にいたっては論外。あんなの首相撲されたり脇刺されたらそれでおしまいだ。

あのスタイルじゃ西島に未来は無い。



今回の興行は試合というより「死合い」というイメージがピッタリだった。
やっぱり格闘技って「怖いんだよ」「恐ろしいんだよ」と言う事を久しぶりに認識させられたね。

いやー でも今回のPRIDEもおもしろかった。

開く トラックバック(4)

さてさて、いよいよ明後日はPRIDE 31です。
一部の試合の感想を既に書き上げてあるのは高田本部長にも言えぬ秘密よ。
※「あー やっぱりジャクソンがパワーで押し切ったね」

つーかね、

PRIDE 31の地上波TV放送マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

とか言ってる奴はね、もうね、アホかと。馬鹿かと。
だって地上波じゃエイネモ×ファブリシオなんてカット候補筆頭じゃないですかww
良くてダイジェストか。
ただでさえ微妙な判定になりそうなのに、試合の途中でカットされたんじゃたまったもんじゃないですよ。
一番見たい試合がカットなんて耐えられませんことよ。

あ、でも言っとくけどね
「地上波は編集しすぎ!ちゃんと試合を全部流せ!」
なんていうつもりは毛頭無いよ。
普通に考えたら地上波で試合を全部流せるわけないもんね。
PRIDEは地上波ではまともに見れない。コレ 常識。

地上波で見れないなら、じゃあ何処で見るか?
スカパーですよスカパー!

スカパーなら 当日、ノーカット、生放送。これ。
カットされまくりの地上波とは比べ物にならない。

地上波TVでしかPRIDEを見たことがない人にはちょっとわからないかもしれないけど、
生放送でノーカットはね〜 いいですよ。
選手の入場から全部見れるわけだからね。しつこいようだけどノーカットで。

後ね、選手の煽り映像がね〜 またいいんだわ。
ヒーゾ×ゼンツォフとかでも煽り映像見た後だったら めっちゃ燃えると思うよ。
ホントにね、PRIDEの煽り映像は絶品。
地上波じゃ煽り映像半分も見れないんだもんなぁ。
これもノーカットならではの特権だよね。

当日ノーカットのPRIDEはね、地上波で見るPRIDEより3倍くらい面白いよ。いや、マジで。


イメージ 1


とりあえずね、何が言いたいかって言うとね、
PRIDEの当日放送はすっげーおもしろいからまだ見たこと無い人は一度試してみな ってこった。
こないだ友人と「PRIDE31、どちらが試合の勝敗を多く当てるか」という賭けをしてしまった。
むむ・・これはヤバイ。
なんか、こないだは勢いで予想してしまったが今度は真面目に予想しよう。金かかってるし。

マウリシオ・ショーグン×マーク・コールマン
ファブリシオ・ヴェウドム×ユノラフ・エイネモ
高阪剛×マリオ・スペーヒー
中村和裕×ジョシュ・バーネット

予想が割れたのはこの4試合。俺は左側の選手に賭けている。
つまり左側の選手が3人以上負けると、俺の負けになってしまう。

待て待て落ち着け・・・真面目に予想しよう。

冷静に考えて、ショーグンは勝つよな。
DSEの考える流れ的に見ても。
うん、よし。とりあえず一試合はいただきだな。

やばそうなのが、中村と高阪だ。
いきおいで中村が勝つと言ってしまったが、きつい様な気もしてきた。

もしジョシュがステバリバリに使ってムキムキボディで出てきたらと密かに危惧していたのだが、
現在のジョシュの体重は前回同様130kg程らしい。今回もデブバーネットで出てくれるようだ。
とりあえず助かった。
もしジョシュがステで身体つくりこんでいたら、さすがにほぼ100%中村に勝機は無かっただろうし。
しかし、それでも正直7:3くらいで不利か?
まぁいいや。もう賭けちまったから遅い。
腹くくって中村を応援しよう。

高阪も怖い。体格的には若干高阪が有利だとは思うが、
そんなに差は無いだろうし、どうなるかわからん。

ヴェウドム×エイネモはマジで予想つかん。
でも、エイネモ 割とブランクあるみたいだしね。その点ヴェウドムは現役バリバリ。
ヴェウドムの方が若干大きいというのもポイントだ。
とは言いつつも、やっぱりどうなるかわからん。
正直6:4でヴェウドムかな?とは思うけど。

ショーグンはまず勝つと計算に入れられる。
そう考えると、中村、高阪、ヴェウドムの誰か一人でも勝ってくれれば、
とりあえず賭けは引き分けになる。
ん・・・? 三人のうち誰か一人でも勝てば引き分けなんだよな。
うん、これなら何とかなる気がしてきた。

頑張れショーグン、中村、高阪、ヴェウドム。

バダ・ハリの名言

青木が菊池に勝ちやがったか・・・。
熊です こんばんわ。
今日はバダ・ハリの名言を紹介します。

――WGP2005を優勝したシュルトの印象は?
「彼は良い選手だが、トーナメントにオレがいなくてラッキーだった。
 トーナメントにオレがいたら優勝していた。」

バダ・ハリ様ご乱ー心ーー!!
WGPであれだけの強さを見せつけたシュルトさんへ対して何たる傲慢不遜。
シュルトさんがGPを制したその日に挑戦状を叩き付けたホーストといい、
最近 命知らずが多くて嬉しいぜ ベイベ。

既に返り討ちに遭ったボンヤスキー、ホースト、アーツ(予定)に引き続き、
バダ・ハリもその屍の列に加わるのか、はたまたあるいは・・?

とりあえずは野望実現の第一歩として 3/5、オセアニアトーナメント制覇へ。
実はケビン・ランデルマンが03年のvs桜庭戦の前に交通事故に遭っていたらしい。

どう考えても今更な話題だが、
あまりにツッコミどころ満載だったので今回紹介する事にした。
とりあえず事故写真を見て欲しい。

これが実際に事故を起こしたランデルマンの愛車。


イメージ 1

うわー よくこれで生きてたな。





イメージ 2

なぜ ガッツポーズ?





イメージ 3

だからなんで嬉しそうなんだ。





やっぱり格闘家って頭のおかしい奴ばっかりなんだと確信した2006年の冬。

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