海に住む熊

戦極も潰れるですか・・・・

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2006年05月

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PRIDE武士・・道?


いやー 今度のPRIDE武士道、全カード決定しましたね。
とりあえずどんなカードが揃ったのか見てみましょー


第1試合
・オ・ウォンジン×ジェイソン・ブラック

第2試合
・ムリーロ・ブスタマンチ×アマール・スロエフ

第3試合
・パウロ・フィリオ×ユン・ドンシク

第4試合
・長南亮×ジョーイ・ヴィラセニョール

第5試合
・瀧本誠×ゲガール・ムサシ

第6試合
・石田光洋×マーカス・アウレリオ

第7試合 
・川尻達也×チャールズ・“クレイジーホース”・ベネット

第8試合 
・桜井“マッハ”速人×オラフ・アルフォンソ

第9試合
・郷野聡寛×ヘクター・ロンバード



セミファイナル
・デニス・カーン×ムリーロ・ニンジャ


メインカード
・三崎和雄×フィル・バローニ



気は確かかwwwwwwwwwww
三崎和雄がメインてw
しかもセミファイナルはデニス・カーンww
wwwっうぇwwwwwwwwっうぇwwwwwっうぇwww
さすがは佐伯代表!
俺たちに出来ない事を平然とやってのける!!
そこにシビレルアコガレルゥ!!!

他も負けず劣らずの地味強揃い。
このカード見た時はDEEPかパンクラスのカードかと錯覚しましたぞ。

近藤、桜庭がいなくて苦しいのはわかるけど、なんか開き直った感はあるね。
「地味強 集めましたが なにか?」的な。
こんな真面目にカード組んだって報われないって事がまったくわかっていないようですなw
まぁ意外にいいファイターいるかもしれんし、今回はホント動きを見るしかないね。

しかし 百歩譲って真面目なカードばっかり組んだと言う事は見逃しても、
三崎メインだけはありえないww
大人しく金メダリストでもメインに置いとけば良かったのに。

美濃輪、長南、近藤を倒しているバローニを三崎が倒す事で盛り上げようって魂胆なのかなぁ
まぁ三崎は多分勝つけど、盛り上がるかは疑問だわね〜。

今回の武士道の集客が心の底から心配です(´・ω・`)

ヒョードル欠場でヴァンダレイ出陣ですか。

「ヒョードル欠場じゃ〜DSEは興行的に痛いだろうな〜」
なんて思っているアナタ。そこのアナタ。
全然甘いですな。
今回のヒョードル欠場なんてDSEにとっちゃ痛くも痒くもないですよ。(まぁこれはさすがに言い過ぎか)

なぜなら、見よ。このベスト8に残った面々を。
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、ジョシュ・バーネット、マーク・ハント、
藤田和之、ヴァンダレイ・シウバ、吉田秀彦、ミルコ・クロコップ

実力もさることながら、
「人気」と言う事を考えた時のこの考えうる究極のベスト8 ! ! ! !

いや〜ホント今回は凄いメンツがそろったわ。
・・・え?なに? ベスト8なのに7人しかいないって?

そう、それなんですよ。残りの一人。会場人気皆無の
ファブリシオ・ヴェウドム 塩試合十段
が残っていらっしゃいます。

今回のPRIDE GP2006は別名、
「ヴェウドム以外なら誰が優勝しても(興行的に)大成功ですよGP」だなwww

となるとヴェウドムには早めに沈んでもらいたい所だが、ハッキリ言って撃墜要員がノゲイラしかいない。
他の連中じゃ返り討ちに遭うのが目に見えてる。
DSEが今ベスト8に残ってる手駒でヴェウドムを葬るのは相当難しいんじゃないですかな。

しかし逆に言えば、ヴェウドムさえ撃墜してしまえば後はもうGPの大成功間違いナシなんですけどね。
続き。

その点に気づいたvsアリスター戦でのヴェウドムの作戦は・・・
「寝技で上を取って極める事」
だったように思える。

そう、矛盾した話だけど今回ヴェウドムは下から極める気は無かったのだと思う。
少なくとも作戦の段階では。


今回のヴェウドムはまずテイクダウンに拘った。

繰り広げられるテイクダウン争い。
その争いを制しているのはアリスター。
流石に腰が強い。向かってくるヴェウドムをちぎっては投げちぎっては投げ。

しかし、しかしですよ。
これは僕のうがった見方だったかもしれないけど、
テイクダウンを奪い続けて、有利に試合を進めているはずなのに
アリスターがどんどん追い詰められているように見えて仕方がなかった。

ヴェウドムは何度倒されてもリスクゼロ。
しかしアリスターは一度倒されたらもう終わり。
そんな雰囲気がリングに漂っていた。

最初は豪快な投げでテイクダウンを奪っていたアリスターだが、
途中からは ほとんど五分の状態で倒れ、やっとのことで上をキープ。
試合時間が進むにつれ、アリスターのテイクダウン方法は変わっていった。

言い換えるならば、テイクダウン争いと言う点において、
最初は余裕だったアリスターが徐々に圧されていったとも言えますね。

徐々にヴェウドムに圧されていったアリスター。
極められる直前、ヴェウドムのガードポジションの中でアリスターはきっとこう思っていた。
「次に組み付かれたら、自分は組み勝てないかもしれない。
 それに次の組み合いに勝ってもその次は?」

そしてきっとこうも思っていたはずだ。
「もし自分がファブリシオ・ヴェウドムに上を取られたならば、
 逃げ切る事はできないであろう」
という事を。

テイクダウンされる事を恐れたアリスターはスタンドに戻らせまいと、ヴェウドムを押さえ込みに行った。
いや、行かざるをえなかった。
ヴェウドムにとっては そこに極めのチャンスがあったわけですよ。


・・・というわけで ヴェウドム的には
「自分が下の状態で寝技になったら相手は離れてしまうから、
 今回はテイクダウンを奪って上から勝負しようと思っていた。
 
 でも なぜか相手が押さえ込みに近づいてきてくれた。
 予定とは違うけど とりあえずチャンスなので下から仕掛けてみたら極まっちゃいました。」

と言う感じだったと思う。
まあ あくまで独断と偏見な訳ですが。
今回のヴェウドムのファイトスタイルについて、何か違和感を覚えた人は多いのではないだろうか?

前回のvsハリトーノフ戦では、自ら下になって相手を寝技に誘っていた事が印象深い。
しかし 今回のvsアリスター戦では、下になる場面は多々あるも隙を観てすぐに立ち上がる。

この違いは一体?

僕が思うにですね。
ヴェウドムが「総合格闘技を理解し始めた」のであろうってことです。

前回のvsハリ戦、
ヴェウドムは自分から下になり寝技に誘うも、ハリトーノフは全く寝技に付き合う気が無い。
それでも彼は逃げ腰ともいえるほどに打撃に付き合わず、捨てタックルを多用する。
そして結果 ヴェウドムは負けた。

この試合ね〜 柔術的に見たら圧倒的にヴェウドムの勝ちなんですよ。
だって ハリトーノフが寝技から「逃げている」わけだから。
柔術的には「捨てタックル」や「引き込み」は全くマイナスポイントにはならないですし。
でも総合格闘技的に見たら、ヴェウドムの印象も決して良くは無いですよね。

柔術世界王者のヴェウドムは、十分な準備期間を経て総合格闘技用のトレーニングを積んでいながらも
やはり柔術家としての習性が出てしまったように思える。

しかしヴェウドムはこの試合で気づいた。
「柔術と総合格闘技ではジャッジの判定がまるで違う」と言う事。

そしてもう一つ、
「現代総合格闘技では たとえば互角、あるいは下にいるファイターが圧していた としても
 ジャッジをつけるときは大抵 上にいるファイターにポイントが入る。」と言う事に。

柔術とはまるで違う、「総合格闘技ならではのジャッジ」
その点に気づいたvsアリスター戦でのヴェウドムの作戦は・・・

・・・・次回に続く。

PRIDEGP2006開幕戦:感想

はいはいはい、今回も例によって予想を派手に外した私が通りますよ。
予想が当たったのって後半の三試合くらいか。
驚異的な的中率。オレ カコイイ。

・ギルバート・アイブル×ローマン・ゼンツォフ
またも左フックでKOですか。
しかしゼンツォフって不思議な打ち方をする。
前回はともかく今回は完璧に真後ろに下がりながらパンチを打ったのにあの破壊力。
不思議だ。普通 後ろに下がりながらパンチなんか打ってもKO取れないのに。
あんなパンチがあったらうかつに踏み込めんね。

もし ヒョードルもあの手のパンチを打てるとしたら こりゃえらい事ですよ。

・アリスター・オーフレイム×ファブリシオ・ヴェウドゥム
すいません ファブリシオ・ヴェウドムをみくびってました。
まさか下から極めるとは。ムンジアルの王は伊達じゃなかった。

でも、アリスターは途中から失速したね。
彼がスタミナ無いのって、無理な減量してるからだろうと予想していたのですが、
どう見ても元から体力ありません。本当にありがとうございました。

・高阪剛×マーク・ハント
再三にわたる高阪のタックルをハントが切るわ切るわ。

気になったのは、一度だけ高阪が使った超低空タックルを ハントがもの凄い切り方をした。
あれはハントが偶然足を滑らせただけなのかもしれないけど、
もし あれがマグレではないとしたら一流レスラーでもそうそうテイクダウンを奪えるもんじゃない。

・ジョシュ・バーネット×エメリヤーエンコ・アレキサンダー
ジョシュがさらに身体を作りこんできました。
vsミルコ戦でのジョシュとは全く別人。人間ここまで変わるものなのか。
つーか お前どんだけミルコを舐めてたんだと。

1Rは完璧にアレキサンダー。
アレキはリーチがあってフットワークも悪くないから、普通にワン・ツーとパンチを打ってるだけで
191cmのジョシュが全くアレキサンダーの間合いに入れない。
強いよアレキ。制空権が相当広い。

ジョシュはなんだかんだで結構パンチを喰らっていたから 倒れないのがむしろ不思議なくらいだった。
意外に打たれ強いな。
時間が経つにつれ徐々にアレキが失速。
同じくスタミナに難アリか?と思われたジョシュはまったく動きが衰えない。
ここでも意外な一面を発揮。

1R終了時、攻めていたのは明らかにアレキだったが、
その本人はスタミナ切れでロープにうなだれる始末ww
駄目だ。もはやこの時点で八割方勝負はついていた。

お前もスタミナ切れで敗北かw
とりあえずアリスターと一緒に高地トレーニングでも行ってこいやww

・藤田和之×ジェームス・トンプソン
藤田のファーストタックルをトンプソンが見事に切る。
あれは完璧にプロの切り方だ。相当上手い。
レスリング出身だから当たり前っちゃ当たり前とも言えるんだけど、
あれだけ綺麗に切られると なんだか意外な隠し芸を披露された気分だww

結局 藤田は一度もタックルを決められなかった。

タックル切って殴って〜タックル切って殴って〜・・・
なんか誰かを思い出すぞ。
ああ、五味隆典か。
しかし五味と違ってスタミナが続かない。
攻めてる間に明らかに失速。

またスタミナ切れで敗北か。
お前も高地トレーニング行ってこいやw

・ミルコ・クロコップ×美濃輪育久
ミルコの身体が相当良い。
ヒョードルと闘った時より断然スリムになってる。
個人的にミルコの身体つきが一番凄かったのってサップと闘った時くらいだと思うんだけど、
その時の出来に迫る勢いだった。

まぁ、でもどれだけ身体を作りこんでもミルコはミルコ。
多分スタミナと集中力は長く続かないんだろうなぁ。

・アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ×ズール
相変わらずノゲイラ パスガードするの速過ぎww
ズールのガードに入ってから五秒もかかってなかったぞ。

しかしマウントからパンチをばら撒いて相手の腕が伸びてきたところで腕十字って
ヒクソンが得意としていた 現役時代の超必勝パターンじゃないですか。
息子がまたもヒクソンの技に敗れるとは なんとも皮肉。

・吉田秀彦×西島洋介
普通 三角締めを極める時は
相手の首に引っ掛けた方の足の足首が90度になってないとかなり極めづらい。
それなのに極められちゃうのは西島のスキルが低かったと言わざるを得ないですかな。

つーか あれだけ足短い吉田に三角極められるなんてそれだけで恥ですよ。



今回ちょっと気になったのが、選手の煽り映像。
明らかに質が落ちていたような・・・ 気のせい?
個人的に言わせてもらえば、前回のPRIDE31とは雲泥の差。
映像製作チームが居眠りしながら作ったか、もしくは作っているチーム自体が違うのか。
と、思うくらい今回の煽り映像にはご立腹です。

後、最初は勝っていてスタミナ切れで逆転負けする奴多すぎww
PRIDEファイターはウルトラマンばっかりか。

まぁなんだかんだで面白かったけどね。
高阪がハントからバックマウントを奪った時が一番、手に汗握りました。

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