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966年のイタリア映画 セルジオ・レオーネの「荒野の用心棒」(1964)とは 全く関係がないが配給会社の東和(現・東宝東和)が輸入したため 「東和用心棒シリーズ」の第二作としてこの邦題で公開されました。 原題の「ジャンゴ」はフランコ・ネロが扮する元北軍将校の流れ者の名です。 有名なギタリスト、ジャンゴ・ラインヒルトから名付けたという事です。 フランコ・ネロの本格的主演作がこれでセルジオ・コルブッチの冴えた演出 もあってこの作品がマカロニ・ウエスタンの最高傑作と称える人もいます。 また残酷描写も陰惨極めてイギリスでは15年間も上映禁止だったのです。 冒頭どしゃ降りの雨の中に棺桶を引きずってジャンゴは メキシコ国境の小さな町にやってくる。町に入る前に私刑にあいそうに なった酒場女マリアを白人至上主義のジャクソン将軍の手下から助けるが、 それが災いして町には40人以上のジャクソン将軍一味が仕返しにやって来る そしてジャンゴは引きずって来た棺桶からマカロニ機関砲(?)を 出して一味の8割以上を殺してしまう。まるで戦争映画のように 泥の中で横たわる無残な死体の山!これぞマカロニウエスタン! 音楽はエンリケ・ルイス・バカロフ 有名な主題歌「DJANGO(さすらいのジャンゴ)」はロベルト・フィア(イタリア語版) ロッキー・ロバーツ(英語版)の二種類があります。 最初の劇場公開版はイタリア語でレコードもイタリア語版が発売されましたが そのうち主題歌はテレビもビデオもすべて英語版が使われています。 ただ86年以降に発売されたCDやLPには英語版が収録されました。 またメキシコ人たちがやってくる時に流れる「VAMONOS MUCHACHOS (若者よ行こう)」 も印象深い曲です。 日本では三池崇史監督の「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」(2007)で 北島三郎がカバー曲「ジャンゴ〜さすらい」を歌っておられました。 最後に・・・この作品ではフランコ・ネロは馬に乗るシーンは 1カットもありません。それはフランコ・ネロが乗馬ができなかったからです。 しかしこのあとに出た「真昼の用心棒」「ガンマン無頼」しっかり 馬に乗ってますのでご安心を。 この作品が大ヒットしたのでドイツではネロの出る西部劇は すべて”ジャンゴ”のタイトルがついたそうです。 他にも亜流の”ジャンゴ”がたくさん生まれました。 |

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かっこいいジャケットですね。ウエスタンのレコードって昔ほとんど手を出してなかった(手が回らなかった)んで目の保養になります。日本盤ジャケットも今あらためて見るといいもんですね。
2009/6/21(日) 午後 6:13
昔はEP盤のジャケットが
そのまま映画館のチラシになっていた時期もありました。
そのくらいデザインは凝っていましたね。
2009/6/21(日) 午後 11:45
はじめまして!ジュリアンさんのところから訪問させて頂きました。
いきなりですがお気に入り登録&TBさせて下さいませ。
最近、マカロニ記事はご無沙汰なのですが、プロフィールに貼ってあるトーマス・ミリアンはもしや…
2009/6/23(火) 午前 1:26
こ〜ぢさん いらしゃいませ。
ミリアンはクチーロじゃなくてこっちの方がいいかなと貼りました。
http://www.youtube.com/watch?v=PrbYJ5fr8i4
2009/6/23(火) 午前 6:32
そっか・・一回も馬に乗るシーンなかったんですね
ま〜あの棺桶載せて馬には乗れませんもんね(笑)
地面舗装したジャンゴ見たいです(笑)
TBしますね〜
2010/10/1(金) 午後 10:26
マカロニ機関砲(?)としましたか(笑)。
2015/10/1(木) 午後 6:46