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(c)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
『J・エドガー』(2011・WB) J. EDGAR 大方の噂では阿波の国 主演はもちろん・・・過去の栄光がデジタル立体映画で来月再上映が決まった レオナルド・ディカプリオです。 監督は我らのクリント・イーストウッド。 クリント爺とデカブーがタッグを組んだのは、FBI長官だった ジョン・エドガー・フーヴァー(1895−1972)の生涯を回想形式で綴った作品。 過去と現在が交差するのはイーストウッド監督作品では珍しい。 これは鑑賞前にあまり予備知識を入れずに行ったが・・・ FBI(アメリカ連邦捜査局)に48年間もトップとして在籍した輝かしい 経歴を賞賛した作品かと思って・・・ (c)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
なんじゃ!こりゃ!
フーパ−ちゅうオッサンはマザコンで ホモで女装趣味の盗聴野郎ってことか!
トンデモ映画じゃないかっ!今年初めてのDS映画かな。 違うでしょうが。あのね、俺が一番気になって観てたのは 30代のフーパーと70歳のフーパーの声があんまり変わっていないのだ。 そりゃないよ。爺さんになれば絶対、声色も変わるはずだがね。 (つまり爺さんにしては若すぎるという声なんだ)
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ジンジャー・ロジャーズのオカン(リー・トンプソン!)にダンスをしようと せがまれ逃げて行くフーパーの次のシーンは、ダンスが出来ないんだと オカアチャンに泣きつくフーパーさん。それでオカンとダンスを踊るんだね。 そのオカンが死んだらサイズの合わないドレスを無理やり着るフーパーさん。 ムチャクチャだね。大女優ドロシー・ラムーアと肉体関係 それは嘘かも知れないが。 副長官のクライド・トルソンには一目惚れ、 激しいどつき合いの後に激しいブチュウ きっと淀川長冶が生きていたら、手放しで絶賛 ファーストレディの不義を盗聴したテープをひとり悦に入って聞くのが愉しみとか・・・変態だな。 長年付き添った秘書ヘレンも当惑気味。急死したフーパーの極秘ファイルを奪おうと やって来たニクソンの側近らが見つけられなかったファイルを 延々とシュレッダーで「始末」していくヘレンさん。これこそ「Xファイル」か! (c)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
ひとつ描ききっていないのは、マフィアとの癒着の噂がフーパー長官にはあった事。
まあ 彼は『アンタッチャブル』のエリオット・ネスではなかったのだ。 (エリオット・ネスは司法省じゃなく財務省の役人だった設定だけど) (c)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
『グラン・トリノ』を最後に俳優を封じて監督一途なクリント爺ちゃん。
マンデラ大統領を描いた『インビクタス/負けざる者たち』(2009) 霊能力者の苦悩を綴った『ヒア アフター』(2010)も水準以上の出来だったが ちょっとこの『J・エドガー』は個人的には 昔のワーナーのギャング映画,ジェームズ・キャグニー主演の
『民衆の敵』(1931)や『Gメン』(1935)がインサートされていたのは嬉しいな。 イマジン・エンターティンメント マルパソ・カンパニー ワーナー・ブラザーズ提供 監督: クリント・イーストウッド 製作: ブライアン・グレイザー ロバート・ロレンツ クリント・イーストウッド 製作総指揮: ティム・ムーア エリカ・ハギンズ 脚本: ダスティン・ランス・ブラック 撮影: トム・スターン プロダクションデザイン: ジェームズ・J・ムラカミ 衣装デザイン: デボラ・ホッパー 編集: ジョエル・コックス ゲイリー・D・ローチ レオナルド・ディカプリオ ナオミ・ワッツ アーミー・ハマー ジョシュ・ルーカス ジュディ・デンチ エド・ウェストウィック デイモン・ヘリマン スティーヴン・ルート ジェフリー・ドノヴァン ケン・ハワード ジョシュ・ハミルトン ジェフリー・ピアソン ジェシカ・ヘクト カラー
シネスコサイズ(1:2.35) Digital Intermediate (2K) デジタル上映 ドルビー・デジタル(HD) 137分 日本語字幕:松浦美奈 ワーナー・ブラザーズ映画配給 2012年1月28日公開 |

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