烏竹軒
6.15民族統一大祝典に参加した後、17日、東海岸に移動した。光州からバスで6時間、江陵に到着したのは9時半をまわっていた。鉄道終着駅になっている江陵駅近くにある江陵観光ホテルに投宿した。さすがに疲れていたので、長湯して寝た。
朝起きて、江陵駅に行き、時刻表でソウル行きを確認した。20日にソウルに行く時は、汽車で行こうと決めていたからである。何と6時間40分かかるとのこと。これを聞いた韓国の友人は一様にバスで行けばいい・・・・というのだが、なんせNPO三千里鐵道の立場での視察旅行、それに、太白山脈を横断するのですから、それはやっぱり乗らないと・・・
駅前でタクシーに乗って、まず海に行ってから鏡浦台までお願いした。ところが、この日は市民マラソン大会があって、海までは行けたのだが、そこまで。運転手さんいわく、鏡浦湖の周りを歩いて行けば鏡浦台まで30分ぐらいとのこと、歩きましたよ。
鏡浦湖海水浴場に少しよったら、もう、夏の風景、子どもたちが浜で遊んでいました。(写真:ありふれていますが、やっぱり韓国。何故か? 答えは最後にあります。)
これがとても美しく整備された湖岸で、散歩する人、サイクリングの人が行きかう中、良い運動になりました。途中、マラソンランナーのための給水所があったのですが、ボランティアの女の子が、ゼッケンもつけていない私に、スポーツドリンクを差し出すではありませんか。
「私はランナーじゃないけどいいの?」って言ったら、「暑いでしょ、どうぞ」だって。隣のブースでは、バナナを山にしてあって、やっぱり「バナナもどうぞ」だって。何とも韓国らしいなあ。
でもう少し歩いたら、鏡浦台という楼閣(写真)。こういう所で、キーセンと一緒に一杯呑んで、歌を歌う…
風流だったんだね、昔は。
それからまたしばらく歩くと、期待していたとおり『スントゥブ』の店があるではないですか。二軒並んであったんだけど、主人が手招きするので、そちらに。
噂にたがわず、実に美味しい。小さなアルマイトの鍋に日本でいう一丁以上はあろうかというおぼろ豆腐がどっさりと。ソウルとかにある辛いチゲではありません。まんまで、豆腐の香りとうまみがギュギュッと。お好みでヤンニョンつけて食べるやつ。5000ウォン(写真)
アジュンマとおしゃべりしてから、また歩いて、今度はあの李粟谷の烏竹軒。(写真)ここは隣が博物館になっていて、それはそれは見事。韓国の伝統建築はいろいろ見たけれど、こういう家に住みたい。
鏡浦湖岸から田園風景、見学とゆうに3時間以上は歩いたけど、とても楽しかった。
博物館前でタクシーに乗って、ホテルまで。町並みが落ち着いている。ソウルや釜山のごみごみした感じが全然ない。運転手さんに聞いたら、ここは教育都市で・・・と胸を張っていた。
こんな街に住みたい、って本当に思ったりして。
ホテルで遅いチェックアウト(午後2時)して、本来の目的地に向かうためにバスターミナルに向かいました。
続く・・・・
答え 当然お約束の赤いTシャツです。
韓国対トーゴの試合は、光州の朝鮮大学校のグランドで見ました。2万人ぐらいかなあ。『テーハンミングッ!!!』心地よかったですね。
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