現代美術と骨董のお話

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画廊主コメント抜粋です。
高柳恵里の糸の作品・超抜っ!

次は、1997年に制作された「黒真珠」という…
ちょっとイワクありげな題がついている作品で…
初め、綿布に糸で、何か悪戯をしたような印象が濃く、
単に面白いと…

何ゆえか非常に気に入ってしまい、
昨日は寝る時、ベッドのそばの棚の上に…
今朝目覚めて、ふとこの作品が眼に飛び込んで来たのですが…う〜む?

そこには、薄いドレスをまとったうら若き女性が…
こういう作品、作っている時、
きっと楽しくてしょうがないと思います。

針と糸のドローイング…非常に可愛い作品です!

題 黒真珠
素材 綿布・糸
アクリルの額のサイズ 257×257×60mm
制作年 1997年

サインは額の裏にあります。
(抜粋)

高柳氏の作品を一気呵成に観て思う事は、
美術の流れが見えるということなのです。
何も、時流を追っているということではなく、
ご自身の関心による素材選びを通し、
再合成をしています。
そして視覚というものを考えられている、
と。

本来は、美術の流れをご説明しながら
少々くどいことを縷々書きながら、
ご説明すると愉しい作品理解がありますが、
頓珍漢は止めておきます。

高柳氏のインタヴューを参考に見てください。

http://www1.neweb.ne.jp/wa/on-gallery/e.takayanagi.html/takayanagi.interview.html

抜粋します。

実際にわたしが手を動かしていることは
私の頭の中とは全然かけ離れてたりするんです。
それだからバランスがとれる。
糸の作品がありますよね、あれわりとドロ-イング的なでてきかたしていて、
まあ言ってみればひとつひとつ創造的に展開していくものであったりするんですが
たとえば、ひいて見るとか、全体を把握してその中でこうしようとか、
そうなってしまうととたんにつまらなくなるんです、
その作品を想像しただけで…。

なんか閉じられてしまった感じで。
あんまり把握しようとか思わない様に、
遠近的な見方をするんでは なくって、
この一点とこの一点と言った感じ。

それが時間と共に連続してつながっていく。
こうゆうものをつくるんだっていって想定してやるのはちょっと窮屈なんです。
たまたまその一瞬にこうしようと思った、
だけどそれは非常に一瞬の出来事ではっきりと
意味のある全体を支配するような行為ではない…
その位の「つくる」というのはあると思います。
(抜粋)


――・――・――・――


何となく、言わんとする事は理解できます。
では、少し頓珍漢を…

若き婦人のシルエットで、
具体的イメージを透かし見る感じでしょ。
それ以上ではない…
ここには、全体性、物質性に対する視点の関心の強さがあります。

視覚を煮詰めると袋小路へいきますね。
絵画は成り立たなくなるかもしれません。

ここで視覚の属性に余地を与える事が
現代絵画を成立させる条件として再設定されたのです。

浅い表面構造ってありじゃん、
と。

この作品、可愛いですが手強いです。
美人は難しい?ガハ。

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