海の詩 The song of the sea

旅行も行かないし、ダイビングもしません(きっぱり)

クリスマス島2007

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クリスマス島の固有種

イメージ 1


うーん・・目が隠れちゃってますが
このお魚さんは、クリスマス島と
ちょっと離れたココス島にしかいない

ココス ピグミー エンゼルフィッシュ
もしくは
ココス エンゼルフィッシュです。

このお魚さん、すごく逃げ足が速く
写真を撮ろうとするものなら
速攻でサンゴの隙間に隠れてしまいます。

全身まともに写っている写真が1枚もありません。
顔だけとか、しっぽだけとか。
唯一、全身が写っているのがこれです。
勘弁して下さい。

Wet'd'dryのはまさんも
このお魚さんの写真を撮るのは並大抵の事ではないと
おっしゃってました。至難の技とも。

目のあたりも見てみたい人は・・図鑑で探して下さい(笑)

クリスマス島はジンベイで有名だけど
この他にも絶海の孤島だけあって
東南アジアにはいないお魚さんとか
西オーストラリアあたりにしかいないスズメダイとか
少なくとも、私が今まで行った場所では
あまりお目にかかった事の無いようなお魚さんが
いっぱいいました。
ここは、ジンベイだけじゃないです。

イメージ 1



アカカニの放卵を見終わって少し休んでから
今度は郵便局に向かいました。
日本へ絵はがきでも送ってやろうと言う魂胆です。

前にも書いたけれど、クリスマス島は朝が早いので
郵便局も8時からオープンしてます。

郵便局といっても日本の郵便局とは全然雰囲気が違って
絵はがき以外にも、ちょっとした土産物とか
文房具類、カードゲームのカードみたいなのとかが置いてあって
宅急便も取り扱ってました。
日本の雑貨屋さんみたいな感じです。

ここで葉書を買って、その場で送り先の住所なんかを書いて
局員のお姉さんと一緒に切手を貼ったりしました。

そして夕方まで、荷物をパッキングしたり
アカカニの写真を整理したりして過ごしました。

ホテルのチェックアウトは16時でしたが
特に精算するようなものもなく
16時30分には、クリスマスアイランドトラベルの人が
空港へ送迎に現れるとの事でしたが・・・来ない。
うーん・・どうしよう。
というのも、クリスマス島の空港って
フライトのあるとき以外は基本的に閉まっているので
決められた時間内に行かないとだめらしい。
今回のフライトに関しては16:30から17:30まで開いていて
その1時間の間にチェックインを済ませなければならないのでした。

しかし迎えが来ないので、私も段々焦ってきます。
うーん・・クリスマスアイランドとラベルって
確か事務所がすぐ近かったような・・
でも歩くと暑いしな・・てことで、一度チェックアウトした部屋に
再び戻って、そこから電話で
「そろそろ迎えにきていただくのにちょうど良い時間なんですが・・」と
旅行会社さんの事務所に電話しました。
そしたら、数分後に、最初に送迎をしてくれたリサさんが現れて
空港まで送ってくれました。
多分、空港までそんなにかからないし
もう少ししたら迎えに行くつもりだったんだろう・・と思う事にします。
忘れていた・・可能性もあるけどね。
まあ、空港につけばいいんです。無問題。

空港でチェックインして、荷物のチェックなんかも受けていたら
「あっ!!」と驚く私。
朝、郵便局で一緒に切手を貼ってくれたお姉さんが
空港職員の制服を着て、税関職員として荷物チェックしてます。
最初は、双子かしら・・と思ったけれど
聞いてみたら「私、職を2つもっているの」とのことで
私のこともちゃんと覚えているとのこと。
うーん・・最後の最後までクリスマス島らしいです。

クリスマス島からシンガポールへ。
シンガポールから関空へ。
関空から札幌へ。

シンガポールでは、異様に日焼けをしている私は
相当目立つらしく、指差して「あっ!! あの人見てっ!!」とか
「一体、何してきたんだろう・・」などと
びっくりする日本人観光客さんたちの視線に晒されました。
確かに、はまさんが「すごいよ」と言っていたのは間違いないし
自分でも、まあ今回はちょっと焼け過ぎたかな・・とは思っていましたが
普通の日本人の皆さんの中に入ると・・・
改めてすごく焼けちゃった事がわかるのでした。
最近髪の毛を少し明るい色にしているせいもあるんだけど
あの時は、かなり日本人離れした感じでしたよ。

これで旅行記はとりあえずおしまいで
後はクリスマス島で見た生き物を紹介しようと思います。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4


結局、夜が明けるまで
ビーチの周りでカニたちの様子を観察していました。

ふと、この素晴らしい光景を
日本にいる皆さんにもみせたいなと思いました。
自分は一人で来ているけれど
こんな風に、実際のものを見せてあげたい。
見せられないのが、残念で寂しく思えるのは初めてでした。
誰かと、この感動的な体験を共有してみたいなと。
みんなも、これをみたら、びっくりして感心するんだろうな・・とか。
少し感傷的になってしまいました。

ビーチから少し離れた所にあるベンチに腰を下ろして
ぼーっと夜が明けていく様子を見ていました。

写真は夜明け前と、夜が明けたビーチ
そして私の足にひっついてくるアカカニくんたちと
タイムアップで右往左往していたアカカニくん。

あたりが白んでくると、時間切れです。
しかし、放卵が間に合わなかったカニさんたちも大勢いて
右往左往しています。
カニさんたちにしてみても、あの小さな体で
ジャングルのある標高の高い場所から、卵を抱えておりてくるのは
大変な事だと思います。まさに命がけ。
それに間に合わなかったのは、少し哀れな感じがします。

6時を過ぎて、すっかり明るくなったので
私も引き上げる事にしました。

ホテルまで歩いていると、ダイビングショップのはまさんに会いました。
はまさんはスクーターに乗っていて
カニでいっぱいだったfish cove caveから船が出せるかどうか
海の様子を見に来ているようでした。

アカカニの放卵を無事見届けた事を報告し
お借りしたトーチもお返ししました。

しばらくすると、海の確認を終えたはまさんも
ショップの方へ戻っていきました。すれ違いに挨拶をして
はまさんの姿を見たのもこれが最後。
海の状態は相変わらずしけなので、少し寂しげな表情だったような・・。
彼はこうやって毎朝、朝早くから海の様子を確認しているんですな。

ホテルの部屋に戻ると
小さなアカカニがしつこく私のサンダルに
くっついていたらしく
部屋のなかをちょろちょろ動き回っていました。

あの小さなアカカニ、どうなったんだろう・・・。

アカカニの産卵2

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3


さて、ホテルから歩いて15分程度で
fish cove caveにたどり着きます。

まずボートなんかがあげてあるエリアを見ると
やはりたくさんのカニが、海に向かって歩いていました。

そこから更に、公園の中心を通り過ぎ
大きな貨物船の船着き場や
ダイビングボートやフィッシングボートの進水用のスロープへ行くと
ボートがあげられている場所よりも、もっとたくさんのカニがいました。

そこから更に、クリスマス島のHPにもある
きれいな白砂のビーチの方へ行ってみると

・・・

足の踏み場も無いくらいのカニが
砂浜でかさこそと動き回っています。

思わず「うわー・・すごい・・」という言葉を発してしまいました。

カニは波打ち際に進むと、両手を上げて万歳のポーズをとりつつも
腰を激しく降って、お腹にくっつけてある
茶色いトビッコの塊のような卵を
波がひいていくのに合わせて、水中へ放出します。

放出し終わったカニは、もといたジャングルへと戻っていきます。
なので、砂浜はこれから放卵するカニと
放卵を終えたカニで、交通渋滞って感じでした。

それにその様子をじーっとみていると
私の足下にも「なんだろう、これ?」って感じで
カニが多数寄ってきますが
別にかじったりする訳でもないので
放置するか、少しカニの少ない場所に移動します。

カニの放卵は夜明けまで続きます。

普段、陸上で暮らしているアカカニですが
卵から幼生になり、大人と同じカニの姿になるためには
海水のある環境が必要なのでしょう。

アカカニが陸上に上がったのは
きっと生存競争に打ち勝つためなんでしょうが
生物としての繁殖様式だけは変えられないというのと
皆でいっせいに放卵する事で、生存競争を勝ち抜く個体を増やす
戦略でもあると思います。

28日周期というのは、おそらく月の満ち欠けや
それに反応した海の干満に関係があるものと思われますが
普段陸上生活をしているアカカニくんたちの体内にも
しっかりと体内時計として
繁殖のタイミングをはかれるようになっているのも
とても神秘的です。

カニさんでひしめきあっていたビーチの写真も載せます。
それと、万歳をしているカニさんです。
よーく見ると、流されていく茶色い卵が見えるかも。

イメージ 1


アカカニの産卵は、クリスマス島の雨季のシーズンの
12月から1月にかけてみられます。
雨季だからといって、いつでも見られる訳ではなく
ジンベイザメ同様、シーズナリティーがきっちりしてます。

そしてアカカニの産卵は、およそ28日周期で繰り返されるそうです。
今回私が見たのは2008年1月3日なので、前回は2007年12月13日前後
そして次回は1月24日あたりという事になります。
だから、アカカニの産卵を見れたのも、偶然と言うか
ツアー期間にひっかかってくれたのは、とてもラッキーなことなのです。
次は28日後ですからね・・・。

アカカニの産卵を見に行くにあたって
ダイビングショップのはまさんから
手回し式の回生モーターみたいなのが付いた
トーチをお借りしました。
真っ暗だと何も見えないだろうという事で。

目覚まし時計に、午前2:30分に起こされて
デジカメとトーチを持って出発です。
目的地は、もう1つのダイビングボートの出発でもある
Fish cove cave という場所。
ここには野外バーベキュー用のコンロとか
レンタルのシュノーケリング用品をかしてくれる所とか
お手洗いもあったりと、なんとなく島で一番リゾートっぽい場所ですが
さすがに真夜中になると、不気味です。

しかし、私がここに3時頃に着いた時には、カニの産卵を見るために
観光客が何人かいて、みな海岸沿いを
カニ目当てで歩き回っていました。

カニの行動をなんとなく見ていると
砂浜に向かって歩いていって、卵を波打ち際に放流すると
そのまま山のほうへ引き上げていくようでした。
詳細はまた今度。

写真は、ダイビングボートを出港させるためのスロープの角で
うじゃうじゃとスタックしているアカカニさんたちです。

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