海の詩 The song of the sea

旅行も行かないし、ダイビングもしません(きっぱり)

MayaMaya2008

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とある一日

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フィリピンのマヤマヤに行ってた時の話もこれで最後です。

写真は、リゾートを発つ前の日の夕方に撮ったもの。
場所は、ボートが係留されているマリーナのはずれ。
石垣みたいなのは、防波堤のようです。

なんとなく過ぎていった、楽しい日々よさようなら・・
というわけで、私のある1日です。とりとめのない話です。
長いです。

朝、日の出とともに目が覚めます。
当然2度寝します・・あわただしく起床する必要も無いしね。
しばらくすると、リゾートの従業員さんが
コテージの出入り口のお花を、新しいのに変えにきます。

そして、軽くシャワーを浴びてから、朝ご飯を食べにレストランへ。
私が好きなのは、イングリッシュブレックファーストのセット。
300ペソもするけれど、カリカリしたベーコンに
ハンガリアン・ソーセージと、外はかりかり中はもちもちのトーストに
バターとマーマレード、卵料理は黄身が半熟のサニーサイドアップを指定。
コーヒーにミルクをたっぷり入れたのを飲みながら。

隣を見ると・・従業員定食を食べている日本の人がいます。
ある意味、今日の従業員定食のおかずには
何が出てくるのか・・って事の方が
全く予想がつかないだけに、関心事だった(笑)
こっちは100ペソで、ご飯をおかわりすると35ペソ。
内容は、値段相応ってことで・・。1ペソはだいたい3円かな。

ここの食事は総じてフィリピンの現地価格に比べると
かなり高いけれど、味も、なかなかでした。
例のスイス人のにいさんは
「ここは味もシャングリラ並だけど、値段もシャングリラ並だー!!」
とセブ・マクタン島にある高級リゾートに例えてました。

一応リゾートのスタッフ待遇であるTさんと私が一緒に食事するのも
微妙な感じだったけれど、リゾートのオーナーが「いいよ」というので、いい事に。
どこでもそうなんだろうけれど、スタッフの人には
その人たち用の食堂みたいなのがあって
リゾートによっては、ダイビングのスタッフのように接客をする人たちだけが
お客さんに誘われた場合のみ、同席しても良いのだけど
マヤマヤでは、久しくそういう光景が途絶えていたらしく
ウェイトレスさんたちが、え? なんでこの男までが?! と戸惑っていた。 

朝食の最中に、ボートキャプテンが出勤してくる。
始業時間が7:30なのだ。あいさつをしつつ
とっとと済ませて、仕事をはじめなくては・・という頃合い。
今日のダイビングスケジュールも確認。
といっても、昼を食べてから行こうか・・とか
これからすぐ行っちゃおうか・・っていう程度。
スケジュールなんてあってないようなもの。
自分たちの好きな時に、ボートを出して潜りに行けるなんて
今思うに、ものすごい贅沢な事してたんだなー。

じゃあね、お仕事頑張ってねー、といったん解散してから部屋に戻って
パソコンとか図鑑を持って、ダイビングショップのオフィスへ。
昨日のダイビングのログのデータとか、お魚やウミウシのリストを作って渡す。
いわゆる、参考資料。
キャプテンは、タンクのチャージをしたり
午後のダイビングの準備をしに、ボートの近くで仕事をしているが
キャプテンも、リゾートの人たちも
2人して向かい合って、何を真面目に作業しているんだろう・・って
不思議そうにのぞいていたりする。
分野こそ違えど、報告書を書いたりするのは、いつもの事なので
ちゃっちゃと終わらせて、生き物の写真までつけて、ログづけ終了。
じゃ、またあとでねーとショップを後にして、また部屋へ。

お昼まで、読書タイム。コーヒーを飲みながら
ベッドの上に寝転んだり、部屋の椅子に座ったり
テラス兼コテージ入り口に置いてある
お昼寝用のベッドやデッキチェアに横になったりして
あちこち移動して姿勢を変えたりしながらひたすら読み続ける。
活字中毒なので、なんか読んでないと、頭がかえって疲れてしまうから。
報告書の手伝いにしても、気分転換の1種に近いような気がする。

お昼は、ちょっとファーストフード系のものを
アラカルトで頼んでみる。
チーズバーガーを頼むと、厚さが12cmもある
トムとジェリーやミッキーマウスのアニメに出てきそうな
とんでもない代物だった・・見た目はおいしそうなんだけど
これ、一体どうやって食べるんだろう・・と戸惑っていたら
リゾートのオーナー曰く
「ああ、なんで今日に限ってデジカメを持ってこなかったんだろう・・
日本のレディーの決定的瞬間をミスしちゃった」だと

隣に、しっかりカメラを構えて、待ち構えている人もいました。
あー、はいはい、かぶりつけばいいんですねーと
開口Maxでかぶりついてあげる。
ぱくっ・・・う、うまいんですが、これ、すごく・・
中のハンバーグの材料のミンチの肉が良いらしく、肉厚でジューシー。
これで200ペソなら、お得です。
ただ、最後は崩壊しちゃって、手がべとべとに。
すっかりお腹いっぱいで、サイドオーダーのフレンチフライは
相変わらず従業員定食な人と一緒に食べる。

食事の後、身支度を整えて、アフタヌーンダイビングへ。
行き先は、海に出てから決める。ガソリンの量と相談して。
1時過ぎから4時くらいまでの間に、2本、ときに3本潜る。
お日様が陰ってくる頃に、マリーナに戻る。
みんなで手分けして器材やタンクをショップまで運んで
洗ったり乾かしたりして、とりあえず解散。
ちょうどキャプテンも勤務時間終了。
また明日ねーといいつつ、私もお部屋へ。
シャワーを浴びて、塩水を流して、すっきり。
夕食まで、写真のダウンロードとか整理などする。
この時に、生き物の名前もあらかた調べてしまうので
かなり時間をくってしまい、あっという間に夜に。

おーい、そろそろ飯食うぞーと、仕事の邪魔をしに行く。
そして、とりあえずサンミゲルビールを頼んでから
だらだらと「寒い寒い」いいながら、飯を食う。
ビールはピルスナーとライトと2種類あったんだけど
いつもはどっちを頼んでたっけなー??

ディナーっぽいメニューのつもりで
エビの入った汁物のフィリピン料理を頼んだら
ほんとに立派なエビが、これでもかっ・・
どうだ、恐れ入ったろう・・てくらいたくさん入っていて
参りました、降参します、もうしばらく、エビは結構です・・って気分に。
従業員定食な人に、食べ残しをわけてあげました。ぐえっぷ・・。
大きな車エビみたいなのが、20尾近く入ってたから
とても私なんかでは、1人で食べきれる代物ではないのです。

食事の後は部屋に戻って、まず蚊取り線香を焚いて
とりあえず本を読んだり、ねずみを冷やかしたり
外に出て、かすかに聞こえる、村の居酒屋のカラオケの歌声をBGMに
夜空に輝く星を眺めながら、コーヒーを飲んだりして1日が終わる。
明日こそ、この強い乾いた風が止まないかな・・なんて考えながら。


今も多分、乾いた風に吹かれているんだろうな。

間違われる

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写真は、なんてことない、どこにでもいるキリンミノです。
ただ、鱗とか身体の質感がすごくよく出ているので
好きな1枚です。

行く時から、なんかこう、フィリピン人と間違われているような
気がしてならなかった。

行く時も「この人・・日本人??」て具合の視線が。
同胞かどうか、気になるのかな。
実際、日本在住のフィリピンの人は多いから、里帰りの人とか
日本に住んでいる親戚を頼って、日本に遊びにくる人も多いようで。

帰りは顔が少し日に焼けていたのもあって、空港では大変だった。
何が大変かって言うと、日本人だとチェックがゆるいのに
地元の人にはチェックがかなり厳しいのだ。
空港って、ある意味、関所なんだろうね。
鉄砲と出女だったっけ?
日本人だとわかると、ああもういいですって
すんなり通してくれるのに。

空港で現地人女性に間違われて、すんなり進めない事態は
想定内だったから、日本を出た時に着ていたこぎれいな服を着て
(リゾートでは、サーフパンツに、よれよれのTシャツでした)
日本人女性らしくお化粧までしていったのに
だめなもんは、だめらしい。無駄な努力だったのかな・・。

また、出発の朝に、忙しく動き回っていたら
偶然に遊びにきていた日本人のおじさんが
私とTさんが日本語で会話をしているのを聞いて
「日本人の方たちですか?」って驚いた顔をしていた。
おじさんに言わせれば、なぜこんな所に日本人が・・って思ったんだろうな。

マニラの空港では某航空会社のチェックインカウンターに近寄ろうとしたら
男の職員さん達が、ささっと前に立ちはだかり
「パスポート見せてー・・ああ、日本人ですか
英語上手ですねー美しいフィリピン人の女性かと思いました。ははは・・」
と、態度を急変させて「どうぞ、お通りください」とぺこぺこ。
「ああ、そう・・ははははは・・どうもありがとう」
って、うーん・・私も愛想笑いしながら、やれやれと思ったよ。

「日本人ならどうぞお通りください」だって、何じゃそりゃ。
あまりにも、対応が違いすぎる。
それだけ、優遇されているのか
それとも人畜無害な国民だと思われているのか
どっちなんだろう・・。

出国審査場では、出国カードを書いて出すのを忘れて
最初にパスポートにスタンプだけ押されたので
係員さんに、さっきチェックしてもらって
スタンプは、既にパスポートに押してある旨を伝えると
「あんた日本人か。英語上手いねー。フィリピン人かと思ったー」
って日本国パスポートが、あなたの手元にあるのでは・・。
これもギャグの一種なのだろうか。うーん。

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写真はイソギンチャクエビです。多分。
メスで、大きさは3cmくらい・・大きめでした。
白い部分が露出オーバーで飛んじゃってます。
流れがあったり、コンディションが難しかったり色々です。

ポイント開発に出かける時に
ちょっと気になる事があった。

本当にささいな事なんだけど・・
バディの支度がのんびりしてたこと(笑)

私はとっととラックから自分の器材を取り出して
タンクを引きづり出して、とっととセッティングして
蚊に刺されたくないから、とっととウェットも着てしまう。
軽器材もバディーの分までメッシュに入れて
すぐに運び出せるようにしておくんだけど

「んー、今日はどのレンタル器材を試そうかなー」
「・・・」
「あー、今日はどのウェット着ようかな・・大きさはー・・
 あーちょっと、小さいなー」
「・・・」
「えーと、マスクは・・ブーツと軽器材は・・」
「もう出してあるよっ・・はぁ・・はぁ・・あつい・・あつくて・・死ぬ!!」
どてっ・・

てな感じで私はウェットをしっかり着たまま待たされていたのだけど
いくら風が強いとはいえ、気温自体は28度くらいあるので
ウェットを着たままだとサウナに入っているような状態。
ほんの数分で、ウェットの中が汗でじっとり湿ってくる。
ダイビングを始める前に脱水症状で倒れるかと思った。

はやくして・・と喉元まででかかっていたもの
それをいっちゃおしまいだな・・と思って、胃の中に戻した。
というのも、すごくご機嫌そうに、にこにこされてたから
そんな気分を害しちゃうような事を言うの、可愛そうに思えた。

そういう趣味なんです

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リゾートでは手伝いだけでなくて
読書三昧の日々でもありました。
「本をたくさん持っておいで」と言われていたものの
急に呼び寄せられてしまったから、たいした用意もしていなくて
空港の本屋さんで、適当に好きな作家さんの文庫を買い
結局、文庫を6冊読破してしまった。

いつも、読むスピードを遅くするために
わざとノンフィクションのハードカバーの難しい本を
本棚から選んでいったり
わざと英文のペーパーバックなんかを
空港で買っていきます。
英語だと読むのに、日本語の3倍の時間がかかるから
たくさん買わなくて済むんです。
でも、今回は、なんか、めんどくさくなってしまって。

読んだのは、嫌われ松子の一生(上・下)
桐野夏生のローズガーデンとI'm sorry, mama
村上龍の半島を出よ(上・下)が2周目。

嫌われ松子さんのほうは、映画化されたのや、ドラマ化されたのを
見ていないので、全くの先入観無しに読んでいったのだけど
韓国ドラマさながらの壮絶な展開に、絶句してしまった。

私が、読み進めながら、ため息を、ふうふうとついているのを見て
Tさんは、私が一体何を読んでいるのだろうと、不思議だったらしいが
あらすじを教えてあげると「なんでそんなの読むの?!」と言われてしまった。
一度読み始めると止まらないんだよね。

松子さんのお話は、ある意味、誰の中にもある要素だから
特に女性だと感情移入しやすいのかな。
思わず破滅への道を突っ走る松子さんを応援したくなる。

桐野夏生さんのI'm sorry, mamaは
松子さんとは別な方向性で、どうにもならない女性の生き様が描かれていて
これまた読んでいて、ため息が出てくるのだった。

こっちは全く感情移入どころか
あまりに醜悪で吐き気をもよおしそうなくらいの主人公なのだけど
なぜか憎めないというのか、やはり誰の中にもあるダークサイドを表現していて
完全に否定できないのだ。

こいつガソリンかけて火つけてやろうか・・と思っても
本当にする人なんていないけれど、主人公のアイ子さんはする。
そういう意味で最後まで突っ走る邪悪な主人公が痛快にも思えるし
松子さん同様、かわいそうな女性だったんだなとも思える。
生まれついての運命や宿命からは逃れられないっていう結末がね・・

なんでリゾートに来て、そんなドロドロしたものを・・と指摘されたけれど
やっぱり人間の心理を鋭くえぐるようなものの方が
同じ暇つぶしでも、単純明快なものを読むよりかいいかと思って。
あんまり単純簡潔だと、あっと言う間に読み終わってしまうし。
途中で思わず「うげっ・・あわわ・・」とうろたえるくらいの方が楽しいのです。

買いました

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お魚図鑑やウミウシ図鑑を泣く泣く売ってしまった記事を載せて
しばらく経ちましたが、GWの旅行に向けて新しいのを買いました。

お魚図鑑の方は山ケイの定番のものです。
ウミウシ図鑑も掲載数が多いのを買ったし
これを機にエビカニ図鑑も買っちゃった。

しめて約1万2000円・・ちょっとした大人買いです。

今度行くレンベ海峡は、マクロ系がすごいらしいから楽しみです。
図鑑をいっぱい活用できるといいなぁ。

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