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愛媛県立宇和島水産高等学校 海洋技術科・教育活動等ブログ
えひめ丸や学校での実習、えひめ丸見学会等の活動を紹介します。
専攻科沿岸航海Ⅱ(高松/横浜航海)7日目
正午情報
 船位:北緯35度27.1分、東経139度38.9分(横浜港大さん橋ふ頭停泊中)
 天候:曇り(小雨)  風向:北北西  風速:4.6m/s    風力:4
 気圧:1009.3hPa   気温:20.5度  水温:22.6

実習状況
 寄港地研修
 今回の横浜寄港では、かもめプロペラ株式会社を見学させていただきました。
 かもめプロペラは高校の実習船でも広く採用されており、通常の固定ピッチ
 プロペラはもちろんのこと、可変ピッチプロペラは内航船、フェリー、調査船
 などへの高い納入実績を誇るプロペラメーカーです。

 横浜港大さん橋ふ頭から約1時間かけて、かもめプロペラまでやってきました。

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   まず、会議室で会社の概要や特徴などについて説明を受けました。
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   工場ではプロペラを鋳造するところから削り、磨き作業、検査などを拝見
   させていただきました。
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コンピュータを使っていても、最後は人の手で仕上げられるそうです。
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   一つ一つの作業について、分かりやすく丁寧に説明していただきました。
   どの工員さんも挨拶や会釈され、いい社風を感じました。
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   最後は会議室にてプロペラの推進原理について説明いただきました。
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  今回で本校にとって2度目の訪問見学でしたが、前回同様丁寧な説明と
  親切な対応をしていただき、本当に感謝しています。
  専攻科生のレポートを見ると、プロペラの製造過程や構造を理解した事
  に加え、工員皆さんの仕事に対する熱意を感じ、感謝の気持ちを抱いた
  ようでした。
   今日は雨の中、わざわざえひめ丸まで迎えにお越しいただき、先導まで
  していただきました。お陰で本当に良い研修機会となりました。
  実習生共々、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。


  大桟橋ふ頭の国際旅客ターミナル屋上から、昨日の本船入港の様子を撮影
  された方から、写真データをいただきました。
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  乗っている側からは絶対見られない光景だけに、とても新鮮な感じです。
  聞くとえひめ丸の入港を聞いて、わざわざ埼玉県からお越しいただいたとの
  ことで、とても嬉しく思います。
  写真までいただきまして、本当にありがとうございました。

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  朝は激しい雨でしたが、昼前には小雨になりました。専攻科生も14時過ぎ
  上陸し、横浜を楽しんできたようです。

  明日は09時に横浜港を出港し、宇和島へと向かいます。


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専攻科沿岸航海Ⅱ(高松/横浜航海)6日目
昨日は東海沖で時間調整の一日となり、電波が入らず更新できませんでした。
2日ぶりの航海報告となります。

正午情報
 船位:北緯35度27.1分、東経139度38.9分(横浜港大さん橋ふ頭停泊中)
 天候:晴れ      風向:南東   風速:3.1m/s    風力:3
 気圧:1004.8hPa   気温:25.4度  水温:23.4

実習状況
 主機関最高圧測定
  昨日になりますが、主機各シリンダの最高圧を測定しました。
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   機関長が読み取った計測値を専攻科生が記録していきました。
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 東京湾浦賀水道航路航行
  宇和島出港6日目。東京湾までやってきました。
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   事前によく勉強し、良い経験になったようです。
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   今日は日曜日。釣り船が多かったです。
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   舵を握る手も緊張気味だったようです。
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 横浜港入港
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   横浜ベイブリッジも通過しました。
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   高松同様、レットは1年生に任されました。
   少し戸惑っていましたが、失敗せずにすみました。
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   船尾もうまく投げていました。
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  梅雨らしい天候で時々小雨がぱらついていましたが、観光名所だけあって、
  入港風景を見ている方も多くいました。
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  海技士試験を控え、生徒食堂で勉強している者もいましたが、
  明日は寄港地研修として、企業訪問見学が予定されています。

  乗船実習生は、皆元気にしています。





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専攻科沿岸航海Ⅱ(高松/横浜航海)4日目
正午情報
 船位:北緯34度24.1分、東経134度12.6分(備讃瀬戸東航路航行中)
 真針路:118度    速力:9.5ノット
 天候:晴れ      風向:東北東  風速:4.8m/s    風力:4
 気圧:1005.3hPa   気温:23.3度  水温:20.9

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実習状況
 高松港出港
  予定より2時間遅れの11時ちょうど、高松港を出港しました。
  機関部の出港スタンバイ
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   だいぶ慣れてきた感じがしますね。
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   甲板部は係船索を引き込んだり、タラップを外したりします。
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   お陰様で今回の高松寄港では、いい実習ができました。
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   すぐ備讃瀬戸東航路に入りました。
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   2年生が身に付けてきたことが1年生へと引き継がれていきます。
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   当直後の食事は普段よりもおいしく感じます。ごちそうさまでした!
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 現在、海上風警報が出ている海域もあり、船も少し揺れています。
 船酔いを心配する者もいるようですが、自信を持って当直や作業にあたって
 ほしいと思います。

 この後、紀伊水道〜潮岬〜東海沖へと向かいます。
 23日には横浜港へ入港予定です。






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  • 専攻科沿岸航海Ⅱ(高松/横浜航海)3日目
  • 正午情報
     船位:北緯34度21.4分、東経134度03.9分(香川県高松港停泊中)
     天候:晴れ      風向:北北西  風速:4.5m/s    風力:3
     気圧:1005.5hPa   気温:25.4度  水温:21.4

 高松港内で停泊中です。今日は気持ちの良い天気となり、船の前の岸壁も人が
 多いようでした。

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実習状況
 今日は寄港地研修が2つ行われました。

 今回、高松港へ寄港した一番の目的が機関科生の「株式会社マキタ」訪問でした。
 株式会社マキタ様は、四国で唯一の舶用大形エンジンを製造されるメーカーです。
 海技士試験を受験するときに、工場の前を素通りしながらいつも見学できないか  と考えていましたが、今回ようやく見学できることになりました

 まずは会社の概要と見学時の注意について説明がありました。
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  さっそく工場内へと案内していただきました。
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  パーツの一つ一つが大きすぎです。えひめ丸とは比べ物になりません。
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  当然ながら組み立てられたエンジンの大きさにも驚きです。
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  試運転をしているところも見学できました。
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  見学したレポートを見ると、皆がその大きさに驚いていました。
  重要なパーツは自社で製造されたり、1/100mmの誤差も許されないという
  技術力・品質の高さにも驚いた様子でした。
  また、工場内で働いている方々の若さにも驚かされたようです。

  今回の見学がこれからの実習や海技士資格取得への刺激になれば嬉しいです。
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  今回、このような貴重な機会を設けていただきました株式会社マキタの皆様方   に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

  
  さて、漁業科専攻科生の方ですが、今回は海上安全祈願で有名な金刀比羅宮
  (金毘羅さん)をお参りすることにしました。
  高松港そばの高松築港駅から1時間かけて琴平町まで来ました。
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  今朝は心地良い風があり、この辺りでは汗もかいてません。
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  いよいよ階段へ。そういえば、この時は何段あるか数えていましたね。
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  階段や坂がきつくなってきたのか、かなりばらけてしまいました。
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  本殿前最後の階段。この辺りでは皆が汗びっしょりになり、階段を数える余裕
  もなかったようです。見上げるだけで嫌になりますね。
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  それでも本殿まで上がってきました。
  皆で海上安全と海技士試験合格を祈念したようです。
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  汗かいて上がってきただけに、ここからの見晴らしは最高です。
  本当は奥社まで上がりたかったのですが、時間の都合でここまでとなりました。
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  下りてきたところで、我も我もとアイスを食べてました。
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  たまにはこういうのも良いですね。でも船に帰った漁業科生の半分は、外出も
  せずに寝てしまったようです…。お疲れさまでした。


 海技士試験ではいつもお世話になっている高松ですが、こうやってえひめ丸で
 寄港してみると、何か新鮮で良い活動もできました。また機会があれば寄港し
 たいと思います。

 明日は高松を09時に出港し、針路を東へ取ります。
 専攻科生は皆、元気に実習に励んでいます。





  •  

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専攻科沿岸航海Ⅱ(高松/横浜航海)2日目
正午情報
 船位:北緯34度20.2分、東経133度45.7分(香川県丸亀沖航行)
 真針路:061度    速力:9.8ノット
 天候:晴れ      風向:北東   風速:3.7m/s    風力:2
 気圧:1006.1hPa   気温:23.3度  水温:21.5

実習状況
 瀬戸内海航行
 06:30に小部湾を抜錨したのち、来島海峡航路、備讃瀬戸南航路、備讃瀬戸東航路
 を航行、最後は宇高西航路から高松港へと向かいました。

 抜錨の30分前、主機を起動し航海に備えます。
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   同じころ、船首部では抜錨の準備を行っていました。
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   予定通り、0630抜びょうし来島海峡へ向けました。
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   1年生による来島マーチスへの通報。情報を聞き取る訓練も行います。
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   転流直後とは言え、やはり来島海峡航行は緊張します。
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   昼前には備讃瀬戸南航路に到着。こませ網漁船の情報を海図上で確認してい
   ました。
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   船長からECDISのレーダ重畳について説明を受けました。
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  瀬戸大橋。ここでは水島航路を確認しました。
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   14時前に高松港へ到着。入港前の確認作業です。
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   この航海から1年生がレットを投げました。初めてにしては上出来でした。
   練習は嘘をつかない!ですね。
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   地元の代理店の方です。綱取りありがとうございました。
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   主機を止め、停泊状態に入ります。
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   入港後、船内清掃や訓練記録簿の確認が行われ、16時過ぎに自由上陸となり
   ました。

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 2月の神戸航海以来、久しぶりに瀬戸内海を西から東へ航行しましたが、何度
 通っても緊張する場面に遭遇します。特に1年生は緊張の連続だったようで、
 入港しても上陸せずに休んでいる者が多くみられました。

 明日は高松寄港の目的でもある寄港地研修があります。
 今日は十分休んで、明日に備えてください。



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