当初予算案専決処分 村議会対立続き−2年連続/山中湖村議会/10.06.2毎日 山中湖村の高村忠久村長は21日、総額約34億円の10年度一般会計当初予算案など13議案を専決処分したと発表した。村長派と反村長派の対立が続く村議会で成立が望めなかったため。同村は09年度一般会計当初予算案も議会内の対立で専決処分した。反村長派の議員は「当初予算案を2年連続専決処分するとは、議会制民主主義を否定する暴挙」と猛反発している。 地方自治法は「緊急を要する」などいくつかの条件があれば、議会の議決を経ずに首長が専決処分できると定めている。高村村長は、反村長派が優勢の議会で可決は困難と判断したとみられる。 同村議会は3月定例会で10年度一般会計当初予算案などを否決。高村村長は3月末に6月末までの暫定予算案を専決処分していた。今月15日は6月定例会を開会しようとしたが、地方自治法に基づく百条委員会設置を巡り村長派と反村長派が対立し、流会していた。【福沢光一】 http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100622ddlk19010061000c.html 当初予算 また専決処分 山中湖村 2年連続の異常事態/10.06.22山梨日日 山中湖村の6月定例村議会が開会できず、2010年度一般会計当初予算案が廃案となった問題で、高村忠久村長は21日、地方自治法に基づき当初予算など13案件を専決処分した。同村は昨年度も当初予算を専決処分していて、2年連続となり、議会の議決を経ない予算が執行される異常事態となった。反村長派議員は「議会軽視も甚だしい。民主主義の根幹を揺るがす事態」と猛反発している。 専決処分したのは、子宮頸けいがんワクチン接種費用などを含む総額約34億7700万円の当初予算や村職員の育児休業を定めた条例の改正案など13案件。 高村村長は専決処分の理由について「住民の生活に影響が出ないように配慮した」と説明。3月に専決処分した本年度の暫定予算は今月末までが対象で、「村民生活への影響を考慮し、よりスムーズな行政執行をするために決定した」としている。 これに対し、反村長派の羽田正男議長は「再三臨時会の開会を求めてきただけに、専決処分は青天のへきれき。予算などの重要案件を議決なしで執行することは、議会だけでなく村民を軽視したやり方だ」と指摘している。 全国町村議長会の担当者は「当初予算の専決処分はそれ自体が珍しく、2年連続は全国でも聞いたことがない」としている。 http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/06/22/16.html |
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