防府市議会:定数問題 市長答弁「対立・混乱認識ない」/11.03.10毎日 定数を27から17に減らす条例改正案を審議している防府市議会の一般質問が9日あり、松浦正人市長は、「議員定数削減問題を巡り、議会と対立・混乱状態にあるという認識はない。民意に添った結論を一刻も早く出すことが、その懸念の払拭(ふっしょく)に通じる」との考えを示した。 定数17に反対する久保玄爾議員は「定数削減は市長の独裁政治につながる」と指摘。これに対し市長は「独裁とは民意を無視すること。直接請求における民意の重さを十分に考え、改正案可決の英断をしてほしい」と反論した。一方、賛成の斉藤旭議員の「議員報酬半減などが争点となった名古屋市のトリプル投票の結果をどう受け止めるか」との質問には、「市民の心がどこにあるのか、市政に携わる者は目を向けなければならない」と答えた。 また、市長が「地方議会では議員の発言のみが保障され、首長には反問権もない。不均等な仕組みのため、本来必要な議論ができていない」と不満を訴える場面もあった。 定数削減の条例改正案を審議している特別委は、10日にこれまでの意見を整理し、18日に条例改正案の可否を採決する。【脇山隆俊】 |
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