市民オンブズ:県議政調費制度で要望 「墨塗りせず開示」など3点/栃木県議会/11.03.10毎日 市民オンブズパーソン栃木(代表=高橋信正弁護士)は9日、県議会の政務調査費について制度改善を求める要望書を野田尚吾議長に提出した。 要望は、政務調査費の使途を明らかにする収支報告書を提出する際、会派と議員ごとにまとめたものを提出させ県民に開示する▽各会派が作成した調査研究実施計画や調査研究活動報告書を提出させ開示する▽領収書のあて名を明記し墨塗りせず提出させ開示する−−の3点。 収支報告書は会派ごとにまとめられており、政務調査費の使途を検証する際、議員ごとに仕分ける必要があり、市民オンブズパーソン栃木は「時間と労力を要する作業で、迅速な検証を阻害する」としている。 また、県政務調査費マニュアルでは、調査研究実施計画に基づく調査研究が政務調査費の対象としているが、同計画が明らかにされていないという。さらに添付の領収書のあて名のほとんどが墨塗りされており、あて名が書かれていないものもあるという。「検証のためには誰から誰に対する支払いであるか明確になっていることが最低限必要」としている。 県議会の政務調査費は「議員としての職責、職務を果たすために行う調査研究に資するため必要な経費の一部として交付される」(同マニュアル)もので、交付額は議員1人当たり月額30万円。【山下俊輔】 政調費報告適正化 県議会議長に要望 パーソン栃木/11.03.10産経 「市民オンブズパーソン栃木」は9日、県議会各会派に交付される政務調査費について「収支報告のあり方に問題がある」として、適正化を求める要望書を県議会の野田尚吾議長に提出した。 要望は、政務調査費の収支報告書に関し、(1)各会派だけでなく、議員ごとの会計帳簿も提出する(2)調査の具体的な内容を記した活動報告書を提出する(3)宛名と領収者名が明記されている領収書を開示する−ことを求めた。 パーソン栃木の代表、高橋信正弁護士は記者会見で「収支報告書は県民がチェックするためのもので、3点を是正してもらわないと検証できない」とし、要望通り改善するよう求めた。 |
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