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2本目のソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)製のレンズを入手した。

今回は、Jupiter 12 35mm f2.8である。

知る人ぞ知る、ツァイス ビオゴンのコピーレンズ。ツァイスはドイツの光学メーカー。ビオゴンはレンズ(光学設計)の名前。

歴史的背景は前回のエントリーを参照されたし。
http://blogs.yahoo.co.jp/gimpei222/71195493.html

以下、個人的な評価:
1.小型軽量だが、レンズ交換時は注意が必要。
2.フォーカスリングが重く、絞りリングも回しにくい。
3.当然AFなし。
4.センサーのサイズがAPS-Cだと、52.5mmレンズになる。
5.写りはキリッ。ボケ味はそれなり。
6. 最短撮影距離が…。

小さい。軽い。(上の写真はフードを付けた状態。) 小さいミラーレス機にマッチする。するよね? 取り扱いに関して気を使うのは、レンズ交換の時。後群レンズがむき出しになっているので、何かにぶつけないか心配。

フォーカスリングは重い。前回エントリーのJupiter 8と真逆。絞りリングは、クリックがない。しかも回しにくい。上の写真のように、フードを付けると回しやすい。ただ、フードの形状によってはフォーカスリングと干渉してしまう。

ピント合わせは当然マニュアルになる。撮影者の視力と指先で、ピントを合わせることになる。そのため、ビューファインダーのあるカメラの方が使いやすいだろう。普通のデジカメのように、両腕を伸ばした状態で、フォーカスリングを左手の親指と人さし指で調整できる自信があれば、もちろんビューファインダーは不要だ。

私のカメラGXRのセンサーはAPS-C。35mmレンズが、52.5mmの画角になる。いわゆる標準レンズの画角。ちなみに4/3ミラーレス機だと70mmの画角になる。

写りは普通。1987年製にしてはシャープ。キレキレではない。ボケを活かした写真も撮れるが、ボケ味は良くない。少しグルグル系。(下の写真参照くだされ。右上の葉っぱ周辺。)

このレンズも最短撮影距離が1mというのがねえ。

総じて言うと、使い勝手の良くないレンズ。敢えてこのレンズを選ぶ理由はあるだろうか?私自身は、珍しいロシアからのレンズだから、愛を込めて使い倒そうと思っている。

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ソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)製のレンズを入手した。

Jupiter 8 50mm f2である。

知る人ぞ知る、ツァイス ゾナーのコピーレンズ。ツァイスはドイツの光学メーカー。ゾナーはレンズ(光学設計)の名前。

ソ連は第二次世界大戦の戦勝国。アメリカと戦利品を山分けした。その戦利品の中には、ドイツの軍需産業以外に光学産業もあった。それでカメラレンズもソ連で生産していた。おそらく、愛を込めては生産していなかったと思う。

第二次大戦後、ソ連とアメリカは冷戦に突入。アメリカの庇護にあった日本は、レンズの距離表示をメーター(m)とフィート(feet)を併記していた(今もしている)。しかし、ソ連はメーター(m)表示のみ。冷戦当時のソ連は、アメリカ市場など目もくれなかったのだろう。

以下、個人的な評価:
1.小型軽量。
2.フォーカスリング、絞りリングがスカスカ。
3.当然AFなし。
4.センサーのサイズがAPS-Cだと、中望遠レンズになる。
5.写りはキリッとしっとり。
6. 最短撮影距離が…。

小さい。軽い。(上の写真はフードを付けた状態。)小さいミラーレス機にマッチする。するよね?

フォーカスリングと絞りリングはスカスカ。殆ど抵抗なし。個体差があると思われる。絞りリングは、クリックもない。慣れるしかない。

ピント合わせは当然マニュアルになる。撮影者の視力と指先で、ピントを合わせることになる。そのため、ビューファインダーのあるカメラの方が使いやすいだろう。普通のデジカメのように、両腕を伸ばした状態で、フォーカスリングを左手の親指と人さし指で調整できる自信があれば、もちろんビューファインダーは不要だ。

幸い私のカメラGXRは、専用の電子ビューファインダーが取り付けられる。100%とはいかないが、高確率で自分の狙い通りにフォーカスできるのがわかった。(ただし、動かないモノに限る。)

私のカメラGXRのセンサーはAPS-C。50mmレンズが、75mmの画角になる。中望遠レンズだ。かつて女性ポートレート写真撮影に多用していた85mmに近い画角。とてもしっくりくる。ちなみに4/3ミラーレス機だと100mmの画角になる。

ゾナーのコピーと言うだけあって、シャープな写り。キリッとしている。そして、特筆すべきはボケ味。しっとりしている。(下の写真参照くだされ。)

最短撮影距離が1mというのが、唯一の不満。当然、マクロ撮影もなし。

いろいろ制約はあるが、とても遊び甲斐のあるレンズだ。

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パイロット カスタムのクリップは玉になっている。これがカスタムのシンボルとなっている。アイデンティティだ。わたしの好みではない。もう少し処理の仕方がないのかなあ、と思ってしまう。でもこのクリップに目を瞑ってでも手に入れたかったのが、このカスタム823だ。

1. インク吸入方法が独特。
2. インクタンクが大容量。
3. ボディバランスはややリアヘビー。
4. 何色にするか結構迷った。
5.  飛行機にも持ち込める。これが購入動機。

万年筆のインク補充方式は、カートリッジ式かピストン式かが定番。カスタム823のインク補充方式は、定番ではない。パイロットの能書きでは、P式となっている。プランジャーなる方式だ。

カートリッジ式は、インクカートリッジをグッと押し込む。ピストン式は尻軸をクルクル回してインクを吸い上げる。プランジャー式は、胴軸に組み込まれた棒を引っ張り出して押し戻して、シュワーとインクを吸い上げる。分かる?分からなくても大丈夫。ベッキーの不倫騒動と同じくらい重要じゃないから。

胴軸すべてがインクタンクになっている。大容量タンクだ。パイロットの公式発表では1.1mg。大容量と言っても所詮筆記具だから1.1mg。それでもなかなかインクが減らないよ。

プランジャー式の構造上、鉄の棒が胴軸に組み込まれているため、少し重い。その上、インクを満タン吸い込むと、筆記時のバランスが良くないのでは?と、気になった。杞憂に終わる。私の書き方、持ち方では、ちょうど良い塩梅だ。

このカスタム823のカラーバリエーションは、黒、茶、透明と3色ある。どれにしようか、結構迷った。ここで言う「結構」の長さは、2週間くらい。各色一長一短だ。

透明:インク吸入の瞬間をじっくり観察できる。が、安っぽい。
茶:万年筆界を見渡しても、茶(琥珀)色は少ないので、いちびれる。が、透けて見えるインクが、汚い。
黒:とてもオーソドックス。所謂仏壇カラー。しかし、実は黒ではなくスモークなんだ。かすかに透明感を残している。ここに痺れた。ということで、これに決定。

では、どうして823を購入したか。飛行機に持ち込めるから。出張で定期的に飛行機に乗っていた(過去形)。気圧の関係で、普通の万年筆だとインクが飛び散る危険性が高い。実際のところ、今まで飛び散るほどの惨事は経験がないが、それに近いハプニングはあった。飛行機降りて最初の訪問先で、万年筆で書こうとしたらインクの出が良過ぎて、太字のマーカーで書いたようなデカイ字になったことがある。この気圧の変化の影響を受け難いのが823なのだ。本当に大丈夫。

でもね、飛行機に乗る機会が、最近めっきりなくなちゃった。それでも私の823は、毎日職場で大活躍中。

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尻軸をクルクル回し、棒をシューっと引っ張り出す途中の絵。

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中が透けて見えてるでしょう?この写真を撮るのは難しかった。

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ペン先(ニブ)はこんな感じ。

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恋するカレン

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昔、日曜洋画劇場、木曜ゴールデン劇場、という映画番組があった。15分に一度のペースでCMを挟んでいた。洋画は、勿論吹き替えだ。

今は亡き淀川長治、水野晴郎といった映画評論家が、案内役として、初めと終わりにコメントしていた。

毎週毎週、名作映画を放送していたわけではない。当然、B級、C級の映画もあった。いや、むしろ名作映画の放送の方が少なかった。ティーンエイジャーの恋愛を描いた「Growing up」シリーズ も、私の基準ではC級に当たる映画だ。
ココ参照
http://www.americangraffiti.jp/?アメグラ系映画%2Fグローイング・アップ%20-%20Lemon%20Popsicle(1978〜シリーズ)

「恋するカレン」は、この映画「Growing up 」の主人公の男の気持ちを語っているのではないかと思うほど、ぴったりの歌だったりする。当時もてない君だった私は、とてもこの歌詞に共感した。片想いの歌なのだ。

「形のない優しさ、それよりも見せかけの魅力を選んだ。」
「誰より君を愛していた心を知りながら捨てる。」
「ふられた僕より悲しい、そうさ悲しい女だね、君は」

だけどよく考えると、物凄く独りよがりな内容なんだよね。自意識過剰甚だしい。それが分かった頃、私は大人になっていた。あゝGrown-up。

歌詞自体、とても悲しい。そして、大滝詠一の曲が、悲しさを増幅させるのである。イントロは、速いテンポのギター。そしてスローなピアノに移る。サビで再びギター。失恋で、悩んでます感たっぷりだ。

おっさんになった今、もう失恋で悩むこともなくなった。この曲は、若くダサく清々しかった昔を思い出させてくれるのである。

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もうすぐ春節。旧正月。2016年は2月8日から。正月前の忙しなく楽しいこの時期に、台湾の台南では、死者が出る大きな地震に襲われました。頑張れ台湾。

本日は、ウォーターマンのセレニティブルーを取り上げます。万年筆のインクの事ね。

⒈ 万年筆のインクは、青に始まり青に終わる。
⒉ セレニティブルーはフロリダブルーだった。
⒊ フロリダブルーは、フロリダの海の色?

万年筆のインクは青が基本だ。誰が言ったか知らないが、万年筆のインクは、青に始まり青に終わる。(ひょっとすると、私が言い出しっぺかもしれない。)とにかく、インクメーカー各社、必ず青系インクを揃えている。単にブルーと称するのではなく、ロイヤルブルーや、何々ブルーと名付けている。各社微妙に色味を変えてきているので、色々試したくなる。そして使い切れそうにない量の青系インクが溜まって行く。そう、インク沼というやつだ。

Watermanの青インクはSerenity Blueという。他にも数種Blue系インクがあるが、普通の青に近い青インクはSerenity Blueだ。セレニティって何?穏やかという意味らしい。穏やかな海、湖、または池の青さなのかなあ、と勝手に想像している。

このSerenity Blueは最近まで、Florida Blueだった。最近って、2013年頃まで。成分や色は同じで、名前だけ変更されたようだ。で、このフロリダブルーという名前からしてフロリダの海の色だと、これまた勝手に思い込んでいた。しかし、さに非ず。

フロリダブルーという種のザリガニだった。ザリガニですよ、ザリガニ。

ネットで画像検索すると、真っ青なザリガニの写真が出てくるは、出てくるは。これだけメジャーなザリガニということは、私以外の大勢の人にとっては「フロリダブルー=青ザリガニ」だったのかと不安になる。青ザリガニより、聞きなれないけどセレニティブルーの方が響きが良いね。名前変更して正解。

それで、このセレニティブルーのインクはどのような青かと言うと、青い青である。A5ノート1ページに、このインクで文字を敷き詰めても目が痛くならない、それでいて明るさは維持している、そんな青だ。ラミーの青とペリカンのロイヤルブルーの中間くらいか。わかる人にはわかる。よね。

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リコーGX200で撮影。ペンはアウロラ88。紙はミドリのMDペーパー。

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