チャイ1杯3ルピー

一日も早い復興を心よりお祈りしています。

インド---ガンジス川

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バラナシの駅
の階段の途中に
その人はいた。

ぐったりと
階段に身体をあずけていた。

上半身に衣類はなかった。

背中の皮膚は
壊死して黒くなってる部分と
剥がれおちて
その下から真っ赤な皮下組織。
が見えてる部分が
混在していた。

皮膚癌であろう‥‥。

痛くて
上半身に衣類は
身につけられなかった
のだろう‥‥。


そこは
バラナシだった。

頭の中に
ガンジスが浮かんだ‥‥。

バラナシで‥。

歩いていた。

明らかに
日本人の日本語じゃない。

外人が喋る
ものすごいうまい
日本語で
話しかけられた。

振り返ったら
インド人だった。

びっくりするほど
日本語の文法が正しく、日本の事も詳しかった。

彼は
「私は
バラナシ ヒンドゥー大学医学部の
2年生です。
NHKの通訳もやっています。」
って言っていた。

日本に詳しいことをアピールするためか
次から次ぎへと
敬語で話しかけてきた。
「日本の流行ってるギャグも知ってます。」
って言った。
もう、ちょっと古いかもと前置きして
から
「ゲッツ」
とか
「何でだろう」
とかも言い出した。

なんでこんなに
詳しいのか不思議だった。

ここまで詳しいと
逆になんかあるんじゃないか?
って不信感が増してきた。

結局、彼とは
ガンジス川付近を
だらだらと歩きながら
30分位話したて終わった。

日本に帰ってきて
インド旅行記の本を
読んでた。

そしたら
その彼が偶然に
白黒の写真で載っていた。

著者によると
どうやら彼は
シルク売りらしい。
日本人に話しかけ
仲良くなり
最終的にはシルクを売りつけてくる
らしいのだ。

不思議

不思議
じゃなくなりました。

ガンジス川で手漕ぎ舟に乗った。

おじいさんが漕いでくれた。

65歳位だろうか?
俺にはそう見えた。

俺より
背も低く、痩せていた。

見ていて、
大変そうだな

思った。

俺は声とジェスチャーで問いかけた。

「おじいさん、重くて大変でしょ?」
「代わるよ、漕ぐよ。」
って。

そしたら
おじいさんは
何と言ったかわからなかったけど
何かつぶやきながら
腰を上げた。

代わってくれた。

俺は漕いだ。

が、オールは凄く重かった。

左右のオールのタイミングが合わなかった。

真っ直ぐ進まなかった。

‥‥‥

役立たずだった。

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