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大通り公園の西の端にある札幌市資料館。使われている石材を「札幌軟石」と
いいます。
札幌市資料館の外観(大通り西13丁目)
表面はこんな感じの石です。
一番目に登録されたということでしょうか?
削り方でいろいろな仕上げができるようです。
札幌軟石の解説を読むことができました。
札幌の南西に支笏湖という大きな湖があります。約4万年前に大規模な火山の噴火でできた湖です。
その時の噴出物(火山灰・軽石・火砕流など)が堆積してできたのが、札幌軟石です。溶結凝灰岩と
岩石です。耐熱・断熱性にすぐれています。また、加工しやすかったため、明治以降、多くの建築物
に使われてきました。しかし、コンクリートの普及や採石地の環境の変化などで、現在はほとんど
使われなくなりました。夏は涼しく、冬暖かい特徴は捨てがたいのですが。
札幌市南区に「石山」という地区がありますが、ここでこの軟石などが採取されていました。今でも
白い岩肌を見ることができますが、大量の堆積物です。改めて火山活動のすごさが実感できます。
新燃岳の噴出物で被害が出ています。支笏カルデラが活動していた時代に人類が住んでいたと
したら、このような光景を見ていたのかもしれませんね。 |
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こんにちは。
藻南公園の駐車場〜石山辺りで見れますよねー。
幼少時、掘ったまんまの穴を見て「ここには昔とてつもないデカイ動物が住んでたんだ。この穴で寝てたんだ。」と想像してましたw
2011/3/9(水) 午前 10:16
凝灰岩は軽くて加工しやすく、火に強いので、どこでも重宝されていましたね。関東では大谷石が有名で、掘り過ぎて地面が陥没した事故もありました。
火山は怖いですが、過去の火山の恩恵を今も受けているのだと思うと、火山とも上手に付き合いたいと思います。
2011/3/9(水) 午後 0:59 [ ショルティア ]
なるほど、火山灰が堆積して出来た石だったのですね。
2011/3/10(木) 午後 1:36
札幌軟石という言い方は知りませんでした。層雲峡や愛山渓で見られる柱状節理を作る凝灰岩で、普通見られるグリーンタフ(緑色凝灰岩)とは違いますね。ポチ☆です。
2011/3/10(木) 午後 1:39 [ テラインコグニタ圭 ]