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ハルニレの別の「樹液酒場」に多数のアオカナブンが集まっていました。
ここではヤマキマダラヒカゲの姿は少ない一方、コムラサキの姿が
目立ちました。環境や時期によるのでしょう。さらに多かったのは、
アオカナブン。どこから集まるのか・・・まさにブンブンしていました。
アオカナブン・・・クワガタやカブトムシなどとともに夏の樹液酒場の
常連です。札幌市内にはカナブンはいませんし、国内外来種とされ
るカブトムシもほとんど見ませんから、アオカナブンやクワガタ等の
独占状態。それにしても・・・20〜30の集団は、あまり見たことがあり
ません。それだけにあちこちで小競り合いが起きますし、カップルも
成立・・・♀が樹液に夢中なところに♂が交尾。その姿勢も面白い。
河川沿いにヤナギ類が多く、下草にはササ類が・・・・ヤナギは
コムラサキの食樹、ササはキマダラヒカゲの食草。ハルニレは
どちらかと湿った土地を好みます。これらがセットになった環境
で彼らは生きていけます。クワガタやアオカナブンが開けた穴も
利用できます。それにしてもハルニレには迷惑なのでは?
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札幌の甲虫類
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この姿勢なら、二人とも食事できますね。
新鮮なコムラサキと、ぼろぼろのキマダラヒカゲ、夏が終わりに近づいている・・・
2017/8/15(火) 午後 2:34 [ ショルティア ]