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クロヒカゲ Lethe diana
かつては独立した科(ジャノメチョウ科)とされていたものが、タテハチョウ科の
ジャノメチョウ亜科に「格下げ」された仲間のひとつ。「黒日陰」とあるが、必ずし
も日陰を好むわけではなく、特に♂は林縁部の空間を占有し、進入するほかの
♂や他のチョウなどを激しく追いかける。これは、幼虫の食草のササ類の生育
場所と一致する。生まれた場所周辺で、産卵しに来る♀を待っているのだろう。
オープンランドの花に来ることがあまりないことも、「日陰蝶」と呼ばれる所以の
ひとつかもしれない。他のタテハチョウ同様、樹液に来るのはしばしば見るが、
獣糞に来たのを見た記憶がない。市内では6月下旬から姿を現し8月下旬まで
見られるが、基本はダラダラ羽化の年1化で、時に9月に2化が発生するようだ。
広く分布し数も多い「普通種」で、派手な模様もない。ゆえに人気のない
クロヒカゲだが、よく見ると特徴的な目玉模様とその縁取りは美しい。
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花の蜜を吸いながら息絶えるとは、なんとお悔やみしていいのか。
2017/12/28(木) 午後 1:53
蝶にも色々とドラマがある
初めて知りました
魚に似ていますね
ナイス
2017/12/28(木) 午後 4:39 [ たんぽぽ ]
> kentaxさん、他の餌食にならずに本望だった?かもしれません。
☆ありがとうございます。
2017/12/29(金) 午前 10:29 [ ginguchi ]
> たんぽぽさん、もっともっと私も知らないドラマがあるのだろうと思います。
ホントに不思議な虫の世界です。☆ありがとう!
2017/12/29(金) 午前 10:31 [ ginguchi ]