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エゾヒメシロチョウ Leptidea morsei (Fenton,1882)
同属によく似たヒメシロチョウがいて、外見上の区別は難しい。ただ
札幌市内では絶滅し、このエゾヒメシロだけ生き残っているとされる。
タイプ標本は、イギリス人英語教師のフェントンが胆振で明治初期に
採集したもの。「エゾ」の名のように国内では北海道だけに分布する。
食草の関係だろうか、おもな生息地は山麓の草地、河川沿い、空地など。
開拓前は適地が多かったと想像されるが、農地や宅地が広がると消えて
いった。北大構内や周辺からも古い記録があったが、その後確認されず
絶滅したものと思われていた。しかし、今年になって再確認できたことは
キャンパスの環境が、まだ良好であることのひとつの証拠だろう。
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2017年11月21日
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