一期一会

札幌の昆虫の生態や自然を写真と合わせて紹介します!

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             7月下旬・円山 散布した糖蜜を吸う・・・ギングチバチ等に混じって現われた。

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                     8月下旬・宮の森 ササ葉上でテリトリを見張る

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                         9月上旬・西区平和 雨に濡れる

               ゴイシシジミ  Taraka  hamada   

       名前は裏のユニークな模様(碁石状)に由来するが、その生態も他に例を見ない。
       多くのチョウの幼虫が「草食」なのに対して、この幼虫はまったくの「肉食」!・・・・
       ササに付くアブラムシ(ササコナフキツノアブラムシ)を捕食する。アブラムシを捕食
       するチョウの幼虫は他にもいる(例えばムモンアカシジミ)が・・・・・幼虫期を通して
       肉食なのはゴイシシジミだけ。蝶の長い進化の歴史の中で、何が起きたのか?

       独特の生態から、いつでもどこでも見られるチョウではない。出会いはむしろ偶然だ。
       ただし発生地では多数が弱々しく飛び回るから、翌年もいるはずと思って出かけると
       姿がない・・・まさに神出鬼没。それでもどこかで命をつないでいるはず。どうやって
       アブラムシを追いかけているのだろうか? 競争相手がいない食性は生存に有利に
       はたらく反面、極端な特化は危うい面もある。アリとの関係はどうだろうか・・・?

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                   7月下旬・宮の森 アブラムシが付くクマイザサで休憩

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                          同上 アブラムシの甘露を吸う

         アブラムシと仲良しのアリにとって、ゴイシシジミの幼虫は憎き敵!のはずだが・・・
         その関係についての具体的な観察例はない。ひょっとすると、甘露を与えてアリを
         騙し手なづけているのかもしれない。アブラムシを食べてくれる点では、人にとって
         ありがたい存在かもしれないが、ササは人にとって利用価値は少ない。
       
      
      

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