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あっという間に大晦日になりました。今年は身の回りに様々な出来事があって
慌しい1年でした。ちょっとした事故、入院、訃報など・・・未解決の課題もあって
環境を変えなさいというサインかもしれません。一方、国外では相変わらず紛争
が絶えず、平和とはほど遠い状況。国内でも様々なモヤモヤが晴れません。
思わず目をつぶりたくなるような事件が・・・
人も犬も笑顔になれる1年にしましょう!
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コキマダラセセリ Ochlodes venatus
北海道では水平・垂直とも広く分布し、札幌市内でもよく見かけるセセリチョウ
だが、道外ではそうでもないようだ。6月下旬から姿を現し、ピークは7月にあり
8月いっぱいまで生き延びる。年1回の発生だと考えられるが・・9月になっても
新鮮な個体が見られる年があるようだし、10月中旬に新鮮な♂を確認した年も
ある。海外では複数回発生するようなので日本の個体群にもその潜在能力が
あって、条件次第では2回目があるのだろう。温暖化が原因かもしれない。
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ゴイシシジミ Taraka hamada
名前は裏のユニークな模様(碁石状)に由来するが、その生態も他に例を見ない。
多くのチョウの幼虫が「草食」なのに対して、この幼虫はまったくの「肉食」!・・・・
ササに付くアブラムシ(ササコナフキツノアブラムシ)を捕食する。アブラムシを捕食
するチョウの幼虫は他にもいる(例えばムモンアカシジミ)が・・・・・幼虫期を通して
肉食なのはゴイシシジミだけ。蝶の長い進化の歴史の中で、何が起きたのか?
独特の生態から、いつでもどこでも見られるチョウではない。出会いはむしろ偶然だ。
ただし発生地では多数が弱々しく飛び回るから、翌年もいるはずと思って出かけると
姿がない・・・まさに神出鬼没。それでもどこかで命をつないでいるはず。どうやって
アブラムシを追いかけているのだろうか? 競争相手がいない食性は生存に有利に
はたらく反面、極端な特化は危うい面もある。アリとの関係はどうだろうか・・・?
アブラムシと仲良しのアリにとって、ゴイシシジミの幼虫は憎き敵!のはずだが・・・
その関係についての具体的な観察例はない。ひょっとすると、甘露を与えてアリを
騙し手なづけているのかもしれない。アブラムシを食べてくれる点では、人にとって
ありがたい存在かもしれないが、ササは人にとって利用価値は少ない。
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クロヒカゲ Lethe diana
かつては独立した科(ジャノメチョウ科)とされていたものが、タテハチョウ科の
ジャノメチョウ亜科に「格下げ」された仲間のひとつ。「黒日陰」とあるが、必ずし
も日陰を好むわけではなく、特に♂は林縁部の空間を占有し、進入するほかの
♂や他のチョウなどを激しく追いかける。これは、幼虫の食草のササ類の生育
場所と一致する。生まれた場所周辺で、産卵しに来る♀を待っているのだろう。
オープンランドの花に来ることがあまりないことも、「日陰蝶」と呼ばれる所以の
ひとつかもしれない。他のタテハチョウ同様、樹液に来るのはしばしば見るが、
獣糞に来たのを見た記憶がない。市内では6月下旬から姿を現し8月下旬まで
見られるが、基本はダラダラ羽化の年1化で、時に9月に2化が発生するようだ。
広く分布し数も多い「普通種」で、派手な模様もない。ゆえに人気のない
クロヒカゲだが、よく見ると特徴的な目玉模様とその縁取りは美しい。
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サハリンの東に居座る「爆弾低気圧」の影響が長引いています。
一時は950hPaを下回る台風並みの勢力・・・札幌市内でも断続的に
暴風雪が続きました。ほとんど報道されることはありませんが、中心
に近いサハリンではどうか・・・? 札幌の比ではないでしょうね。
あんな枝が落ちてきて直撃したら、ひとたまりもありません。足元が悪いので上を
気にして歩くことはできません。米軍ヘリの窓落下も大問題ですが、身近な所にも
危険はあります。木に吹き付ける雪で、およその方角が分かります。カツラの幹の
北西側に特に多く雪が付いています。迷ったときは、多少は役に立つかな・・・?
燃料はまだまだ高値・・・産油国をいたずらに刺激する米国大統領の態度は
巡りめぐって庶民の生活に大きな影響を与えていることを改めて実感します。
いつまでも輸入化石燃料に依存するのでは、安心・安定生活は望めません。
かといって原発再稼動は論外・・・3・11以降動かさなくても何とかやってきた。
自前の自然エネルギーと省エネで、安心・安全な暮らしができるはずです。
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