一期一会

札幌の昆虫の生態や自然を写真と合わせて紹介します!

札幌自然散歩

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                             立冬の日の五天山

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                              晩秋の五天山

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                               真夏の五天山

      緑に覆われていた頃には目立ちませんでしたが、葉が落ちると
           採石跡がはっきりしてピラミッドのようです。

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                             カラスのお出迎え

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                            トビ? それともカラス?

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                  池は凍結・・・マガモも、バンも、カワセミもいなくなりました。

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                         ヤマザクラが散り残っています。

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                   だれもいません。工場の煙が見えるだけですが・・・

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                       何者? 夜に活動する動物でしょうか。

      この辺りの積雪は30cmくらいで市街地よりは多い感じ。ほとんど
      踏み跡はないので適当に雪をこいで歩きます。誰も歩いていない
      新雪を歩くのは楽しいですが・・・・ただ崖下は要注意。雪とともに
      岩が落ちてきます。夏はあまり感じませんでしたが、結構な頻度で
      ガラガラと音がします。風化が進んでいるのでしょう。

      どうなれば自然に戻ったと言えるのでしょうか。植物たちは根付き
      つつあるように見えますが厳しい環境。ある程度まで崩壊しないと
      元の植生にはならず安定しないかもしれません。その日はいつか?
      何百年後? 何千年後? 何万年後? いずれにしても・・・地球に
      とっては一瞬ですが、人類にとってはひとつの壮大な実験場です。 

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              ナナカマドが実だけになって鳥を誘っていました。 (2016年11月7日・五天山で撮影)
   
札幌の扇状地をつくった豊平川。その中流の簾舞(みすまい)に見事に
      発達した柱状節理があって、独特の景観を見ることができます。

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                       藻岩ダム(2007年夏)・・・御料橋より

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                              同上(2009年夏)

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                    2016年夏(新御料橋より)・・・御料橋はなくなった。

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                  1963年(昭和38年)の藻岩ダム(「札幌市の昭和」より)

     当然ながら半世紀経っても周囲の景色は変らない。変ったと言えば
     ダムの手前に架かっていた御料橋がなくなり、少し下流に新御料橋
     ができた(2015年)ことだろう。旧橋が撤去されたことで、橋に隠れて
     いた柱状節理がより観察しやすくなった。

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                     旧御料橋が架かっていた場所(右が上流・2015年夏)

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           旧御料橋下の柱状節理(2016年夏)・・・橋がなくなってよく見えるようになった。

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                            六角柱のものもある。

      中新世後期(900万年〜700万年前)には、この辺りは海底で厚く
      泥が堆積していたところに地下から高温のマグマが上がってきて
      冷え固まってこの安山岩となった。このような見事な柱状節理は
      マグマの成分が均質で、冷え方が一様な時にできるといわれる。
      冷える際に収縮し、表面と直角に内部にひび割れができていく。

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                   2013年春・右岸の地上に露出していた柱状節理

    この崖下に平らな部分があるのは、かつて定山渓鉄道(定鉄・単線)が
    走っていたため。このすぐ上流に東簾舞駅があって、母に連れられて
    伯母の見舞い(脊椎カリエスで国立療養所に入院)で乗り降りしたのを
    思い出す。 1969年に全線廃止となって半世紀。新御料橋の工事に伴い、
    この崖も線路跡も消えて、定鉄が走っていたことも忘れられていく。

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                      柱状節理を形成した安山岩(2013年春)

     橋の工事で砕かれた安山岩の新しい面が観察できた。輝石・角閃石・
     石英などの結晶が見える。かつては海の底で火山が噴火していたこと
     など・・・・・今は想像できないほどの変貌だ。しかし、この地質を見れば
     それは事実。長い長い目で見れば・・・この先また海底になることもあり
     うる。その変動を人類は目撃しているだろうか・・・?

「彫刻の道」を歩く。

   雪の解け具合を確認しながら、宮の森にある「彫刻の道」を歩いてみました。

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                 西高から見た三角山。白い部分がだいぶ少なくなりました。

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            浄国寺脇から宮の森の緑地へ。ここはちょうど中央区と西区の境界です。

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                   浄国寺境内に寄り道。こんな彫刻?がありました。

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          宮の森4条緑地には、まだ結構雪が残っていて、注意しないとズボッとはまります。
                         円山と藻岩山が見えます。

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      本郷新さんを記念した彫刻美術館の周辺は「彫刻の道」になっていて野外に作品があります。
      本郷新さん(1905−1980)も佐藤忠良さん(1912−2011)も札幌二中(札幌西高)に在籍してい
      たことがあります。ほかにも芸術に功績を残した人たちが出ています。

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                         宮の森緑地入り口にあります。

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                          美術館前の庭にあります。

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                  坂道なので、冬場も大変ですが、自転車も大変です。

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                   その坂道を下ると・・・「奏でる女(1954年)」とありました。

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       高級住宅街だけに、豪華?な建物が目につきます。「青空駐車」になぜか引かれました。
             今でも使われている言葉なんですね。「曇り空駐車」は・・・?

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              クロッカスやフクジュソウが咲き始めました。 (2016年3月下旬・中央区・西区で撮影)

             1時間くらいで回れます。新緑のころはもっと楽しい散策路となるでしょう。
    今年の雪の融け具合は・・・? 様子を見に北大構内を歩いてみました。

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     モデルバーン(明治の模範畜舎)からスタート。このころはよく晴れて
     いましたが・・・しだいに曇ってきました。積雪はこんな感じです。

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                       ポプラ並木です。老木が多くなりました。

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                              シダレカツラです。

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            ポプラ並木の脇にある新渡戸稲造さん。春が近くなって微笑んでいる?

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            中央食堂の2階。営業時間ではないため、学生はほとんどいません。

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                                           (2016年3月中旬・北大構内で撮影)

      虫はまだいないので、野鳥を観察(結構にぎやかです)しながら
      3時間ほど歩きました。日も翳って寒くなってきたので中央食堂
      で休憩。メニューに「スープカレー」がありました。これは札幌が
      発祥地だったかな? 実はまだ食べたことがありません。スープ
      カレー? スープカリー? まぁ、どちらでも味は変りませんね。
        
    日中は融けていますが・・・朝晩は凍って「ツルツル警報」が出ています。

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                     ポプラ並木・・・観光客の姿はほとんどありません。

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               「原始の森」・・・開拓前の冬の風景はこんな感じだったのでしょう。

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                  大野池・・・凍結! カモたちはどこかへ移動しました。

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               モデルバーン(明治の模範畜舎)・・・内部は非公開となりました。

     特別な目的はありませんでしたが・・・天気がいいので散歩(冬はどう
     しても運動不足になりがち)でひと回りしてみました。何かの冬鳥でも
     いないかな・・・結局なじみ深い留鳥(この読み方「りゅうちょう」でいい
     のかな? 先日、ラジオで「るちょう」と述べている方がいて、えっ?と
     思ったのですが)ばかり。アカゲラ・コゲラのほか、ゴジュウカラなど
     カラ類とヒヨドリにカラスたちでした。

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                            ゴジュウカラです。

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                           これはアカゲラかな・・・?

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            やはりアカゲラでした。雌のようです。美味しそうなキノコには目もくれず・・・

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               樹皮を飛ばして虫探し・・・やはり虫のほうがいいのでしょう。

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                                            (2015年12月上旬・北大構内で撮影)

      ハシブトガラスがナナカマドの実を食べていた。あまり見たことが
      なかったかもしれない。今年の冬鳥・旅鳥はどうなんだろうか・・・
      暖冬になるのは間違いないようだ。明日以降も、10℃くらいまで
      上がる予報だ。雨になれば木の実も落ちてしまう。冬鳥にとって、
      最近の札幌は過ごしづらくなったか・・・?ナナカマドの実、残って
      くれればレンジャクたちも来てくれるはずなのだが。(つづく)
      

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