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晴れる予報だったのに、パッとしない天気で野外に出る気になれません。
先日、晩秋の北大キャンパスを歩きました。
ナナカマドの赤い実が目立つ。
ポプラ並木。落葉が風に舞っていた。
大野池
開拓前の面影を残すオオウバユリの群落。
中央食堂横の大きな木が紅葉していた。
地面には、大量の肉厚の落ち葉が。何の木だか分かりますか?
博物館で展示されていた「世界最古の岩石」
(2013年11月21日・北大構内で撮影)
博物館の企画「グリーンランド展」が終わりそうなので見学。世界最古だという
岩石(縞状鉄鉱石)があった。北極の氷が消えつつある中で、今グリーンランド
が注目されている。それまで見えなかった大地が現れると、いち早く目をつけら
れたのは地下資源。地球温暖化を危惧する一方で、人の欲望が加速する。 |
札幌自然散歩
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「札幌軟石」とよばれる凝灰岩が露出している石山緑地を歩きました。
3万年以上前に支笏火山が噴火して堆積した溶結凝灰岩。耐火性にすぐれているので
明治期から採掘されてきた。その採掘跡が「石山緑地」として保存されている。一度、よく
見てみたいと思って出かけてみた。人によって壊された地形が、自然の風化で「奇岩の
景観」を見せてくれる。
火砕流などによって運ばれた軽石・黒曜石などが見える。
岩登り?の練習をする若い女性たちがいた。格好の条件なのだろうか。
この日、唯一見たチョウ。ここでも虫の姿は少ない。 (2013年5月19日・南区石山緑地で) |
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中央図書館へ向かうのに市電に乗ると、右手に藻岩山が見えます。
南側斜面はあらかた雪が消えて、春の気配がありそう。本来の目的
からそれて、途中下車してしまいました。
札幌の路面電車。市営です。低床式の新型車両の導入、すすきのと大通りを
結ぶ路線の新設計画など、電車にまつわる話題がにぎやか。復活の兆しです。
電車事業所で下車し、藻岩山ふもとへ。
正面の階段を上り北海御廟(東本願寺)へ。
階段は結構急だ。左右の斜面に雪はなく、エゾエンゴサク・エンレイソウがちらほら。
墓地の上にはロープウェイが通る。
ロープウェイ乗り場。ごく最近改修されたばかり。市電からのアクセスは便利になったが。
田上義也設計の旧小熊邸が移設されている。 (2013年4月23日撮影)
雪解け直後の斜面には、まだ植物の繁茂がなく夏には容易に歩けない場所にも入っていける。
それだけに楽しいし、普段は見つけられないものもある。この日もいくつかの動物の痕跡を見た。
こんな人家に近い場所でも、人目に付かないようにいろんな動物が活動しているようだ。(つづく)
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昨日の最高気温は12℃。やっとふたケタに。今日はさらに13℃を超えて
今年最高となりました。やっと虫たちの活動も本格化しそうです。
旧国道から正面の三角山まで歩く。ゆっくり歩いても30分はかからない。
だいぶ近づいてきた。まだらに白くなっている。
ほぼ到着。かつては屯田兵の訓練場となっていた場所だ。
山の手側登山口。休日とあって多くの車があり、登山者が多かった。頂上に行っても人だらけ
なので、ふもとで春の植物や虫を見る。今回の目的は、オオミスジの越冬幼虫を見ることだ。
オオウバユリの球根が掘り出されていた。何かの動物の仕業か?
フクジュソウの暖を求めてハエ類が来ていたが、ハナバチ類はまだいない。
(2013年4月21日・西区三角山で撮影)
越冬したクジャクチョウが忙しく飛んでいたが、そのほかの虫の姿はまだ少ない。
このままの気温が続けば、あと1週間くらいでもっとにぎやかになるに違いない。
ふもとに長く住むおばあちゃんが畑仕事に出ていた。
「ホントに雪が多かったけど、あっという間に融けたよ」
確かに終わってみれば、例年と変わらぬ景色だった。それでも、ところどころに
残る雪は、この時期にしか見られない造形を見せてくれた。 (つづく)
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昨日は一時雪が舞いました。本格的な春への歩みは行ったり来たり。
そんな中、春のきざしを探して円山ふもとを歩いてみました。
ふもとのお寺から見た円山(約220m)頂上。まだまだ雪が残っている。
ふもとに通る環状通り。かつては墓地だった所に幹線道路が造られた。
雪が消えた場所では、オオウバユリの若葉が顔を出していた。エゾエンゴサクの花はまだ。
(2013年4月19日・中央区円山ふもとで撮影)
最高気温が10℃に達せず、一時あられも降る寒い日だった。オオムラサキの越冬幼虫を
探していたら、エゾシマリスが顔を出した。すでに冬眠から目覚めていたようだ。カメラを
向けても意に介する様子はない。一心に何かの木の実を頬張っていた。この日は、もう
一種のリス=エゾリスにも出会った、意外な場所で。こちらは冬眠しない。(つづく) |



