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円山周辺は花見で混雑しているので、三角山ふもとを歩きました。
三角山ふもとのキタコブシ。晴れているのにまだかすんでいます。
昨年は見られなかった宮の森の桜・・・藻岩山を背景に見ることができました。
ここでもクジャクチョウを見ることができました。ほかにモンシロチョウ・ルリシジミが
飛んでいました。今回の目的はコハナバチの巣の状況確認でしたが、巣穴が開き
活発に活動していましたが、新たな障害が・・・その様子は次回に紹介します。
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札幌のチョウ
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昨日も20℃まで上昇し、歩いていると暑いくらいでした。
札幌の桜(ソメイヨシノ)開花予想は4月27日に早まりました。
郊外の五天山の雪は消えていました。池にはマガモが戻って来ていましたが
バンやカイツブリの姿はまだありませんでした。
ふもとは雪捨て場となっているので、まだ残っています。
昨秋、シータテハが異常発生した五天山・・・・そろそろ目覚めて活動している
のでは?多数が飛ぶ光景を想像しながら訪れてみましたが・・・シータテハの
姿はまったくなし! 代わりに目立ったのはクジャクチョウ。羽化したばかりの
ような綺麗な姿で吸蜜したり、縄張り争いをしていました。昨秋はそれほど多く
なかったのですが・・分からないものです。大発生した翌年は往々にして激減
することもあるようですが、越冬に失敗したのか、まだ目覚めていないのか?
もう少し様子を見てみます。なお、シロチョウ類の姿はまだありませんでした。
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昨日の最高気温は17℃・・・初夏のような陽気になりました。
円山墓地のエゾエンゴサクも一気に満開に・・・
エンレイソウも咲き始めました。
フキノトウ(アキタブキ)は今が盛りです。
アズマイチゲも虫を誘っています。
キバナノアマナに来ていたのはコハナバチでした。
越冬したタテハチョウがいました。
クジャクチョウ
お互いに縄張りを主張しているのか・・・時折り飛び立っては追いかけます。
これで平地で見られる越冬タテハのうち、エルタテハ・シータテハ・クジャク
チョウの3種の活動開始が確認できました。あとはアカタテハですが・・・・・・
例年もう少しあとのようです。ほかにもルリタテハやキベリタテハ等も成虫で
越冬しますが、市内では山の蝶で平地で見かけることは稀です。
この日(4月17日)、モンシロチョウが飛ぶのを確認しました。過去の記録を
見ると・・・例年より1週間ほど早く、市内では最も早い記録になりました。この
暖かさ、しばらく続くようですから、桜の開花も早まるかもしれません。
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円山ふもとの雪もほとんど消えて、春の様相になってきました。
円山墓地を歩いていたら・・・
何かのチョウが飛び出して止まりました。
越冬タテハのようですが・・・果たして何者?
エルタテハでした・・・
この日の気温は12℃・・・地表付近ではもっと上昇していたことでしょう。
暖かさに誘われて目を覚ましたのでしょう。早い年なら3月下旬から姿を
現しますから不思議ではありませんが、いくつかいる越冬タテハの中で
初見がエルタテハだったのはちょっと意外でした。というのも昨年の円山
墓地周辺では、エルタテハはほとんど見られなかったからです。昨秋の
個体数を見ると、シータテハ>クジャクチョウ>アカタテハ>エルタテハ
の順だったので、シータテハが初見かもと勝手に思い込んでいたのです。
目覚める時期に種差があるのかどうか?これからも観察を続けてみます。
切り株周辺を離れません・・・そのワケは?
確かハルニレだったと思いますが、ごく最近(雪解け後?)伐採されたようで
樹液=血液=涙が流れています。それを目当てにたくさんの虫が集まって
いました。厳しい冬を乗り越え、これから成長というときに残念です。
樹木に限らず、温帯に暮らす生き物にとって四季の変化に対応することは
生存に必須です。人間も同様でしょう。春になるとリズム=体調が変化する
のも自然の流れかもしれません。1年前の心臓手術以来、幸いにも大事に
ならずに過ぎましたが、別の面での不調が続き、1週間あまり寝込んでしま
いました。年齢とともに自然=四季の変化についていけなくなっているのか
もしれません。それでも自然の中に身を置いて変化を感じ、虫や花等に接し
元気をもらうこと以外には、回復の手段はないのだろうと思っています。
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キアゲハは、市内で最も身近に見られるチョウのひとつですが・・・
幼虫や成虫は目についても、蛹を見つけるのは意外と難しいです。
過去の記録を見ると、蛹で越冬して5月に春型が羽化。そこから
育った1回目の夏型は7月に姿を現し、さらに2回目の夏型が8月
に羽化するというのが、市内での一般的な季節消長のようです。
幼虫はセリ科の植物を食べます。野山ではエゾニュウやミツバ、
セリなどのほか、最近は侵入したイワミツバでよく見かけます。
家庭菜園のニンジンにつき、丸裸にして嫌がられることも・・・・・
ただ、その後は食草を離れて見えなくなり、どこかで蛹になって
いるはずです。それはどこなのか?飼育ならともかく、野外では
こればかり探すわけにもいかず・・・発見はかなり偶然です。
南に面した墓石で蛹になっていた。墓地の一部にはイワミツバが
入り込んでいて、そこで育ったものだろう。ただ場所柄、定期的に
(お盆前や彼岸前など)下草刈りが行われる。イワミツバも、例外
ではないが、そのつど「復活」する。うまく難を逃れた幼虫が、ここ
を越冬場所に選んだのだろう。風雨、さらに積雪・・・本当にここで
大丈夫なのか? 蛹化場所の選定も本能によるものだろうが・・・
何かの「お気に入り」があるのか、ないのか興味深い。台風が来て
いる。しのげるのか? しばらく様子を見てみることにしよう。
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