一期一会

札幌の昆虫の生態や自然を写真と合わせて紹介します!

札幌のカメムシ

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     美しい色のカメムシを発見!ツノアオカメムシか?と思いましたが・・・

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               帰宅して画像を見ると、どうもツノアオカメムシとは違う雰囲気・・・
                                               (2017年11月中旬・円山ふもと)

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              ツノアオカメムシ・・・側角と呼ばれる部分の形状が異なるように見えます。
                                               (2017年9月下旬・円山墓地)

      姿や色などがよく似ていて、パッと見で区別がつきませんでした。
      しかし、よく見ると違う・・・他の虫でもよくあることかもしれません。
      しかも、ツノアオは「草食」、アオクチブトは「肉食」だというのです。
      祖先は同じだったものの、食性を変えることによって「棲み分け」
      して生き延びてきたということでしょうか? それともツノアオから
      アオクチブトへと「進化」してきたのでしょうか? 興味深いです。

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                             これは・・・何者?

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                           アブラムシ?が接近・・・

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                      何も「事件」は起きずに通過・・・   (2017年11月上旬・五天山公園)

           だいぶ変色しているのには驚きましたが、アオクチブトだと思うのですが・・・
           どうでしょうか? カメムシも秋色になるんですね。週末は雪になりそうです。
         いろいろなカメムシの姿が目立つ時期になりました。

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                        ハルニレの黄葉を観察していたら・・・

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                        カメムシが押しくらまんじゅう?

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                                             (2017年9月下旬・円山墓地)

      ハルニレで身を寄せ合っていたのは、ヨツモンカメムシだった。
      集団でいることで何かのメリットがあるのだろう。しかし、じきに
      落葉するから、ここが越冬場所にはならないはずだ。雪の下に
      なるのか、どこか積もらない場所に移動するのか?住居に侵入
      することもあるが、このカメムシはあまり見たことがない。


       季節の変わり目・・・カメムシの姿が目立つ時期になりました。

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                       ナナカマド・ネムノキ・オンコ(イチイ)

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                            衣替え?していました。

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                   今年はネムノキの花付きがとてもよかったと思います。

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                    ちなみに夏服?は、こんな感じでした。 (2017年7月・円山ふもと)

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                              このカメムシは・・・?

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                   助けて〜自力では戻れないよう・・・まさにカメ?

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                                             (2017年9月中旬・円山・藻岩山)

          あちこちでツノアオカメムシの姿が目立ちます。生育条件がよかったのでしょう。
                嫌がられることが多い虫ですが・・・この姿なら許せる?

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                      オニグルミでの交尾(右が♂)  (2017年8月中旬・宮の森)   

      ツノアオカメムシ・・これも他の多くの虫同様、交尾中の行動の
      主導権は♀にあるようだ。♂は単につながっているだけ。似た
      カメムシにアオクチブトカメムシがいるが、側角(肩)の形が違う
      のと食性(アオは肉食)が異なる。成虫で越冬し、時には家中に
      入って来ることも多いカメムシだが、これはそうではないようだ。
      
         
                                               
     山沿いでは夏のセミの時期になって、オレンジ色のセミも登場しました。

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                       コデマリにぶら下がる・・・このセミは?

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                            アカエゾゼミでした。

     自身の重さでたわむ枝に必死にしがみついていたのは、アカエゾゼミ
     でした。羽化して間もないようですが、抜け殻は見当たりません。近くで
     羽化して移動してきたのかもしれません。オス・メス、どちらかな?

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                                          (2017年7月下旬・円山ふもとで撮影)

      腹部の様子を観察すると分かります。腹弁があり産卵管がない
      ので♂でした。腹がへこんでいるように見えるのは、羽化直後の
      証拠のひとつかも・・・うらやましい?アカエゾゼミの腹部は黒色
      になる個体が多いですが、ほぼ全身橙色になるものもいます。
  オオハナウドが満開になると、アカスジカメムシの姿が目立つようになります。

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                 オオハナウドの花。中央奥はキノルド神父のお墓です。

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                   これだけ集中すると、花がしおれてしまいます。

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                          アリが来ています。     (2017年6月上旬・円山墓地で撮影)

       赤と黒の縞模様は、サッカーチームのユニフォームのようで
       よく目立ち、日本のカメムシの中では独特の姿です。セリ科
       植物、とくにオオハナウドが好きなようで、この時期になると
       どこからともなく現われて、花や茎に群がります。生活史は
       調べていませんが、他の一部のカメムシ同様成虫越冬なの
       かもしれません。アリが来ているのはアブラムシとの関係とは
       違うように見えます。口吻を刺した穴から漏れる汁が目当て
       ではないでしょうか。いずれにしてもオオハナウドには迷惑な
       存在ですが、カメムシが群れているのはほんの一部です。
       

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