|
近郊の山麓を歩くと、エゾハルゼミの大合唱。いつもの風物詩です。
まだ雪が残り、雪解け水が音を立てていますが・・・
あちこちでエゾハルゼミの抜け殻が見つけられます。
これはメス。鳴きません。
これはオス。移動しながら鳴いています。腹が透けて見えます。
今年の初鳴きを確認したのは、5月中旬の円山ふもとでのこと
だったが、まだ少なく、これは「フライング」だったかもしれない。
5月下旬になるとあちこちで本格的な大合唱となった。セミとい
うと夏の印象が強いが、北海道では賑やかなクマゼミはいない
し、札幌ではミンミンゼミやアブラゼミも少ない。また、エゾゼミ
の仲間の鳴き声は地味だから、エゾハルゼミの「ミョウケン、
ミョウケン、ケケケ・・・」が、札幌の代表的なセミの鳴き声だろう。
|
札幌のカメムシ
[ リスト | 詳細 ]
|
前日までの嵐がウソのような天気になりました。17℃くらいまで上昇したようです。
真っ赤になった葉にカメムシがいました。スコットカメムシでした。
この時期は越冬場所を求めて群れているはずですが、なぜか
単独。人生いろいろ、カメムシもいろいろなのでしょう。
まわりの木々が葉を落として淋しくなっていく中で、真っ赤に紅葉
した低木が目立ちます。ドウダンツツジでしょうか。なぜか墓地で
見ることが多いです。何か弔いと関係している植物なのかどうか
よく調べていません。もうひとつ、ここのキリスト教関係者の墓地
で以前から気になっているのが「志願者」・・・
(2014年11月上旬・円山墓地で撮影)
どういう事情があったのか分かりませんが、「中川愛子志願者」は
昭和の初めに若くして亡くなったようです。周辺の同様の墓を見る
と若い人が多く、中には夭折したと思われる人もいる。どういうこと
だろうと不思議に思っています。カトリックの関係者に以前伺った
ときには、市内の天使病院に関係があるのでは?くらいしか分か
りませんでした。何を「志願」したのでしょう。お墓のこんな文字を
見ると、どうも殉死のようなイメージを持ってしまいます。大いなる
勘違いだとは思いますが。 |
|
カラスが路上に降りて食事中でした。食べていたのは・・・
何か木の実でもついばんでいるのかと思って、よく見ると
路上にいたのはカメムシでした。さらに周りを見ると・・・
壁面にびっしりと小さなカメムシです。
(2014年10月中旬・西区平和で撮影)
群れていたのはすべてスコットカメムシだった。越冬場所を探して
いたのだろう。撮影していると体に飛んでくる。払おうとすると例の
嫌な臭いを発射。しばらく臭いが取れなかった。カラスにとっては
この時期限定の特別メニュ−なのだろうが、臭いは気にならない
のか・・・? |
|
快晴の一日でした。雪虫が飛んでいます。平地でもじきに雪になりそう。
円山公園の紅葉もピークです。
(2014年10月中旬・円山ふもとで撮影)
雪虫(トドノネオオワタムシ)がヤチダモの木に集まっていた。
ここで交尾して産卵する。春に孵化するのは♀だけで、再び
トドマツに飛んで晩秋まで翅のない状態で世代交代をくり返
す。1年の中で翅がある世代を生産して移動する状態を見て
いると、地球の長い歴史の中での環境変化に対応してきた
縮図のようにも思える。言い伝えでは、雪虫が飛ぶとじきに
初雪になるという。峠では雪になっている。札幌も、また白い
季節がやってくる。 |
|
夏のセミの声が聞こえるようになりましたが、中には厳しい現実も・・・
セミが道路で仰向けになっていた。すでに息絶えているのかと思いきや、脚を動かしもがいている。
このままでは、車の犠牲になるので傍の木に移動させようと手に取ると、翅が縮れていた。
(2013年7月23日・西区平和で撮影)
コエゾゼミだった。これも何が原因か分からないが、羽化時の事故だろう。
今年は、まだアブラゼミの声が聞こえない。抜け殻はいくつかあるのだが。 |



