一期一会

札幌の昆虫の生態や自然を写真と合わせて紹介します!

札幌の甲虫類

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
         ドロノキの実生に赤と黒色が印象的な虫がいました。

イメージ 1
                              ドロノキの幹

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5
                            ヒヨドリバナにも落下

      ドロノキは綿毛を飛ばし終え、今度は抜け殻を落とし始めました。
      すごい量です。踏むたびにジャリジャリと音がします。種は乾燥に
      弱いようなので、ほとんどは実生できないそう。それでも運よく・・・

イメージ 6
                    左がドロノキの実生。右はクズ・・・赤い虫が・・・

イメージ 7
                            ドロノキハムシでした。

      ドロノキハムシ・・・その名の通り、主にドロノキにつくハムシ(葉虫)
      です。ちょうど綿毛が飛ぶ時期に目立ちます。この赤と黒の体色は、
      やはり「警告色」なのでしょう。鳥などの捕食に対して「不味いぞ!」
      のサイン・・・赤黒の虫は他にもいますが、元は何でしょうか?

イメージ 8
                            クズの葉にも・・・

イメージ 9
                           イタドリの葉にも・・・ (2017年7月上旬・宮の森で)

     クズやイタドリにも成虫がいて食痕があります。ひょっとしてこれらも
     食べているのでしょうか? それとも単に移動してだけなのか・・・?
     ドロノキが大量に種を飛ばして運よく発芽しても、ドロノキハムシが
     いることで繁殖を抑制されている面があるのかもしれませんね。

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12
                    市街地のドロノキでも発生しています。 (2013年6月・東札幌)

    ツルアジサイやヤマブキショウマの花が満開になって、たくさんの虫が・・・

イメージ 1
             ヤマブキショウマ(と思います)の花・・・小さいカミキリムシがいます。

イメージ 2
                              マツシタトラカミキリ

イメージ 3

イメージ 4
                          カエデノヘリグロハナカミキリ

イメージ 5
                     イワミツバの花。ここにもカミキリムシが・・・

イメージ 6
                          キスジトラカミキリでした。

イメージ 7
                        ツルアジサイの葉にいたのは・・・

イメージ 8
                  花粉まみれのシロトラカミキリでした。          (2017年6月下旬・円山)

    ショウマの花はともかく、ツルアジサイやイワミツバの繁殖力は旺盛な
    ものがあります。ツルアジサイは、こんなものにも這い上がります。

イメージ 9
                               無縁墓?

       イワミツバは外来の植物ですが、最近急激に増えています。

イメージ 10
                           イワミツバの群落(宮の森)

     これらの植物の繁殖には、カミキリムシやハナバチ類などが大きな
     役割を果たしています。虫たちにはイワミツバを訪れないで!という
     わけにはいかないので、やはり人の手で何とかするしかなのでしょう
     ・・・しかし、これだけ広がってしまっては、もう手遅れなのかな?
         近郊の平和の滝は手稲山の登山口のひとつです。

イメージ 1
          駐車場には結構車があります。おもに登山者のものです。かつてここの広場で
             虫仲間とジンギスカン例会をやった記憶・・・今は火気厳禁でしょう。

イメージ 2

イメージ 3
            古木(多分キタコブシ)にたくさんのキノコが・・・奥にはレリーフも。

イメージ 4
                      「共謀罪」法案は治安維持法の再来?

      若い女性のレリーフの前で立ち止まる人はいても、キノコに関心を
      示す人はほとんどいません。食用ではないのでしょうか?もし美味
      なら、この状態になるまで残っていなかったかもしれません。おかげ
      で集まる虫たちをじっくり観察することができました。

イメージ 5
                     このハネカクシがたくさん来ていました。

イメージ 6

イメージ 7
                                           (2017年6月中旬・平和の滝で撮影)

     調べてみると、ルリコガシラハネカクシでした。上翅が美しく輝いて
     いました。数十はいたでしょうか。なぜこれだけの数が集まるのか?
     アリのような「何かの道しるべ」があると思われないので不思議です。
     ほかにもキノコムシの仲間が来ていましたが、キノコの中に潜り込ん
     で見えません。人通りが多いので、崩すのは断念しました。
     
     


イメージ 6
                         体に飛んできたのは・・・?

     5月下旬の手稲山を歩いていたら、どこからともなく大きな甲虫が
     飛んで来て体に止まった。しがみついたまま離れない。無理には
     がそうとすると踏ん張って爪を立てる。そのまま一緒に山道を登る
     ことになった。何を考えているのか・・・「無賃乗車」ではないのか?
     自然界では野生動物に乗る省エネ移動も大いにアリかもしれない。

イメージ 1
                          ミヤマオオハナムグリ      (2016年5月下旬・手稲山で撮影)


      さすがに気になり始めたので強制下車してもらった。このときは
      黒いカナブンだったかも・・・・くらいの感覚だったが、後日名前を
      調べてみると・・・どうもミヤマオオハナムグリらしいと分かった。
      カナブンとハナムグリ・・・どこがどう違うのだろうか?

      「ミヤマ・オオ・ハナムグリ」=「深山・大・花潜」の意味だと勝手に
      解釈していた。本当か? 「大」はともかく、「深山」を「みやま」と
      読ませるのは、どうも当て字らしい。当初は「美山」だったのか?
      また「花潜」にもかかわらず、花には来ない(かもしれない)・・・・・

      カナブンもハナムグリも、同じコガネムシ科のハナムグリ亜科に
      分類されるという。要するにかなり近い親戚関係にあるということ。
      ならばわざわざカナブン君だけに特別の呼称を与える意味はどこ
      にあるのか?それほどに・・・日本人の生活とカナブンとの密接な
      関係があったことがうかがわれる。こんな文化はほかにはない。

イメージ 2

イメージ 3
                             アオカナブン          (2016年8月中旬・五天山で撮影)

      「ミヤマ」がつく昆虫(植物も?)は多い。ミヤマクワガタ・ミヤマ
      カラスアゲハ・ミヤマセセリ・ミヤマアカネ・・・などなど。これらの
      顔ぶれを見ると、やはりどちらかというと「山奥」の住人が多い。
      その意味では「深山」なのだろうが、「美山」でなければ生きてい
      けないことも確かだ。美しい国、日本? 口先だけではダメだ。

イメージ 4

イメージ 5
                       これもミヤマオオハナムグリだろう。
                                           (2014年7月中旬・八剣山ふもとで撮影)
 
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    子どもたちに風邪引きが多く、学級閉鎖も。風邪をもらったようだったが
    歳のせいか回復がままならない。寝込んでいるうちに根雪になっていた。
    おまけに今朝は大雪・・・・・一気に50cm超ではさすがに交通がマヒして
    いる。野外に出られないとストレスがたまるばかりだが、もう少しおとなし
    くしていろということか・・・天気に逆らうことはできない。

            この夏に見かけたカミキリムシを紹介します。

イメージ 6
                             ヨツキボシカミキリ

イメージ 7
                            ハネビロハナカミキリ

イメージ 8
                             アカハナカミキリ

イメージ 9
                            オオアオカミキリ

イメージ 10
                           カラカネハナカミキリ

イメージ 11
                            ハンノアオカミキリ

イメージ 12

イメージ 13
                   ノコギリカミキリ・・・触角の姿からの命名でしょう。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3
                             ルリボシカミキリ

      カミキリムシ・・・・・日本に約800種がいるといいます。チョウが
      約250種ですから3倍以上ですが、チョウほど目立たないのは、
      樹木のすき間に隠れていたり庭の花に訪れることが少ないから
      かもしれません。大小はあっても体型は似ています。触角も長い
      ものが多い。ただ体色は多様で光沢がある美しい種もいるので
      人気があります。一方、材をかじるので「害虫」扱いされることも
      ありますが、衰弱木の更新を早めていると見ることもできます。
      
イメージ 4
                               シロトラカミキリ

イメージ 5


      特にカミキリムシにこだわっているわけではありませんが、こんな
      場所に出くわすと、何かいないかな〜と探してしまいます。最近は
      土場もあまり見なくなりました。カミキリムシが産卵したり、小さな
      ハチが巣を作っていることがありますが・・・いずれ薪になる運命
      では、ほとんど未来はないでしょう。

      ただし・・・どこかに運ばれて、運よくひと冬放置されるようなことが
      あると、その地で分布を拡げることは可能です。数年前、市内の
      都市公園では考えられないハチが巣を作っているのを見ました。
      その公園の歴史を調べてみると、開拓期に貯木場があったことが
      分かりました。おそらく山奥から巣ごと運ばれてきた子孫でしょう。
      流木とともにカミキリムシの幼虫も移動しているようです。
     



.
ginguchi
ginguchi
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(5)
  • ガラパゴス
  • ポーチュラカ
  • 出水の秀ちゃん
  • いきともじいさん
  • aka12aya70
友だち一覧

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事