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ミズナラのドングリが落ちる中、フキバッタが頑張っていました。
ヒグマなどの動物は飢えなくてすむかな・・・?
ドングリが落ちるそばで、フキバッタ(ミカドフキバッタ♀)が何やら
不自然な態勢でいた。目はうつろだが、まだ生きている。触角にさ
わっても逃げる様子はない。この石のわずかのすき間に次世代の
命をたくそうとしていた。彼女はここで使命を終えるのか・・・・後日
訪れた時には、その姿はなかった。命終の場所は別なのか、それ
とも他の命をつなぐ役目を果たしたのか・・・もうじき雪の下になる。
彼女が大切にしたバトンは、しっかりつながるだろうか?
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札幌のバッタ類
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近郊の山沿いの空地。エゾツユムシが葉の色に同化していました。
葉の上にエゾツユムシが・・・直前まで気づかなかった。近づいても
逃げる様子はなく、このまま進んでいたら踏んづけていたかも。
同じような色でこのままじっとしていれば、鳥などの天敵には
身を隠すことが有効なのだろう。ただ地上を歩き回るトカゲ
などにはどうか? まぁ万全な保護策はありえない。これは
これで生き延びてこられた現実を見れば、有力な「知恵」だ
ったことになる。ところで、この個体は♂、♀どちらだろう?
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キリギリスの声に元気がなくなる一方で、カンタンの声が多くなりました。
あちこちで鳴き声が聞こえるのだが、その姿を探すのは「簡単」では
ない。上の道沿いのヨモギにいた♂を見つけられたのは幸運だった。
なかなか敏感で近づくと鳴くのを止めてしまう。慎重に近づいている
いるつもりなのだが・・・・・何かの震動を感じているのかもしれない。
何とか翅を広げている場面が見られないものか・・・粘ってみた。
しばらくじっとしていると、再び鳴き始めた。「ルルル・・・ルルル・・・」
途切れなくスキャットが響く。キリギリスのような派手さはないものの
それはそれで美しい。透明な翅の脈も芸術的。虫の声をこれほど愛
でるのは日本人だけ?だという。やはり環境・文化の違いだろうか。
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郊外ではキリギリスの鳴き声がピークになっています。
夏休み真っ最中の子どもたちには虫捕り網がよく似合いますが
最近はあまり見かけなくなりました。昨日の札幌は昼前から激し
い雷雨となり、子どもたちを連れた円山登山は中止となりました。
♂は鳴きながら移動しています。縄張りに♀がやって来ていないかを
探すと同時に、侵入してくるほかの♂を追い払っているようです。
もっと激しいバトルが起こるのでは・・・と「期待」していたが、脚で
追い払う程度で何事もなかった。子どもの頃に捕まえてきた何匹
かのキリギリスを虫籠で飼っていたことがあったが、「共食い事件」
を目撃したことがあったので、野外でもそんなことが起きているの
ではと思ったが・・・やはり狭い環境での特殊な事件だったのかも
しれない。人もあまり密集しすぎるとストレスが溜まってしまう。
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毎日暑い日が続いていますね。暑中お見舞い申し上げます。
フキバッタの仲間の子孫を残す行動が目立つ時期になりました。
ちゃんと同種の相手を見つけて交尾するのが「普通」だが、中には
変わり者もいるのかもしれない。
ハネナガ(多分♀)の上にサッポロの♂が乗っている。ハネナガの
♀はいい迷惑・・・? どういう経緯でこうなったのか、納得いく説明
は当事者に聞いてみるしかないか・・・
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