一期一会

札幌の昆虫の生態や自然を写真と合わせて紹介します!

札幌のバッタ類

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       ミズナラのドングリが落ちる中、フキバッタが頑張っていました。

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             場所にもよるでしょうが、今年はミズナラのドングリが豊作のようです。
                   ヒグマなどの動物は飢えなくてすむかな・・・?

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                                           (2015年10月上旬・西区平和で撮影)

     ドングリが落ちるそばで、フキバッタ(ミカドフキバッタ♀)が何やら
     不自然な態勢でいた。目はうつろだが、まだ生きている。触角にさ
     わっても逃げる様子はない。この石のわずかのすき間に次世代の
     命をたくそうとしていた。彼女はここで使命を終えるのか・・・・後日
     訪れた時には、その姿はなかった。命終の場所は別なのか、それ
     とも他の命をつなぐ役目を果たしたのか・・・もうじき雪の下になる。
     彼女が大切にしたバトンは、しっかりつながるだろうか?
     近郊の山沿いの空地。エゾツユムシが葉の色に同化していました。

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     葉の上にエゾツユムシが・・・直前まで気づかなかった。近づいても
     逃げる様子はなく、このまま進んでいたら踏んづけていたかも。

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       同じような色でこのままじっとしていれば、鳥などの天敵には
       身を隠すことが有効なのだろう。ただ地上を歩き回るトカゲ
       などにはどうか? まぁ万全な保護策はありえない。これは
       これで生き延びてこられた現実を見れば、有力な「知恵」だ
       ったことになる。ところで、この個体は♂、♀どちらだろう?

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               産卵器が透けて見えた。♀だった。        (2015年9月上旬・西区平和で撮影)
   キリギリスの声に元気がなくなる一方で、カンタンの声が多くなりました。

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     あちこちで鳴き声が聞こえるのだが、その姿を探すのは「簡単」では
     ない。上の道沿いのヨモギにいた♂を見つけられたのは幸運だった。

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     なかなか敏感で近づくと鳴くのを止めてしまう。慎重に近づいている
     いるつもりなのだが・・・・・何かの震動を感じているのかもしれない。
     何とか翅を広げている場面が見られないものか・・・粘ってみた。

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                                            (2015年8月下旬・西区福井で撮影)

     しばらくじっとしていると、再び鳴き始めた。「ルルル・・・ルルル・・・」
     途切れなくスキャットが響く。キリギリスのような派手さはないものの
     それはそれで美しい。透明な翅の脈も芸術的。虫の声をこれほど愛
     でるのは日本人だけ?だという。やはり環境・文化の違いだろうか。

      
        郊外ではキリギリスの鳴き声がピークになっています。

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      夏休み真っ最中の子どもたちには虫捕り網がよく似合いますが
      最近はあまり見かけなくなりました。昨日の札幌は昼前から激し
      い雷雨となり、子どもたちを連れた円山登山は中止となりました。

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    ♂は鳴きながら移動しています。縄張りに♀がやって来ていないかを
    探すと同時に、侵入してくるほかの♂を追い払っているようです。

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     もっと激しいバトルが起こるのでは・・・と「期待」していたが、脚で
     追い払う程度で何事もなかった。子どもの頃に捕まえてきた何匹
     かのキリギリスを虫籠で飼っていたことがあったが、「共食い事件」
     を目撃したことがあったので、野外でもそんなことが起きているの
     ではと思ったが・・・やはり狭い環境での特殊な事件だったのかも
     しれない。人もあまり密集しすぎるとストレスが溜まってしまう。

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                   鳴きながらヨモギを食べる。食欲も性欲も旺盛?

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                   クサフジの花を食べる。デザート・・・?  (2015年8月上旬・手稲区軽川で撮影)
      
      毎日暑い日が続いていますね。暑中お見舞い申し上げます。
     フキバッタの仲間の子孫を残す行動が目立つ時期になりました。

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                        サッポロフキバッタの交尾

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                          ハネナガフキバッタの交尾

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                          ミカドフキバッタの交尾

     ちゃんと同種の相手を見つけて交尾するのが「普通」だが、中には
     変わり者もいるのかもしれない。

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                                           (2015年7月下旬・西区平和で撮影)

     ハネナガ(多分♀)の上にサッポロの♂が乗っている。ハネナガの
     ♀はいい迷惑・・・? どういう経緯でこうなったのか、納得いく説明
     は当事者に聞いてみるしかないか・・・

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