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朝の気温が15℃を切るようになって、秋が足早に過ぎていきます。コスモスが満開になっています。
そんな早朝、ある団地の前でバッタの仲間が横になっていました。朝の冷え込みがこたえたのでしょうか。
触角や脚をまだ動かしていましたが、もうじき寿命のようでした。撮影後目立たない場所に移しておきました。
ヒメクサキリの♀のようです。お腹はへこんでいましたから無事に産卵は済ませたのでしょう。「ジー」という
一定の音程で途切れずに鳴く秋の虫です。 (2010年9月中旬・西区の住宅街で撮影) |
札幌のバッタ類
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緑地の木造の階段にフキバッタがいた。でも、その姿勢がちょっと変だし、近づいても逃げる気配はない。
木のわずかなすき間に腹端を入れて動かない。この姿勢で絶命しているのか・・・確認するために触角に
ふれてみる。反応があるし、複眼には生気がある。こんな場所で産卵しているのだろうか? さらに周りを
探すと、節穴に同じような姿勢の別のバッタをみつけた。
これは完璧に「はまって」いる。簡単には抜けないのだろうか、逃げる様子はなく、まったく無防備。天敵の
格好の標的になりそうだが、彼女は子孫を残すのに夢中のようだった。ミカド(ミヤマ)フキバッタ・・・市内で
は普通に見られる。 (2010年8月27日・中央区宮の森で撮影) |
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マツの立ち枯れでじっとしている虫をみつけた。カマドウマの仲間だった。かなり大きい。体長3cmは
あるだろう。触角も長い。
体の模様からすると、おそらくマダラカマドウマだろう。周囲の環境によくとけ込んでいた。もう少しましな
写真を撮りたかったのだが、接近を気づかれピョンと大きくジャンプして逃げられてしまった。夜行性だと
思って侮っていた。カマドウマ・・・翅のないバッタの仲間。かつては人家の風呂場や便所によく現れたが、
今の都会ではどうだろう。マンションなどの管理された空間では生きてはいけないに違いない。ハエや蚊
も同様、まるで見なくなった。 (2010年7月16日・南区東簾舞で撮影)
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フキの上に、3匹のバッタの幼虫がいました。
サッポロフキバッタの幼虫ですが、成長の度合いに差があるのでしょうね、三兄弟のように見えました。
フキの上で集団でいることが多いバッタですが、今年は数が少ないような気がします。
(2010年6月6日・西区三角山ふもとで撮影)
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昨夏、葉の裏に止まるバッタらしきものを見つけた。しかし、近づいてよく見ると |



