一期一会

札幌の昆虫の生態や自然を写真と合わせて紹介します!

札幌のバッタ類

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 8月のこの時期、郊外の野山では「チョン、ギース」の鳴き声がにぎやかです。
 ハネナガキリギリスです。皆さんも一度は飼ったことがあるのではないでしょうか。

 かつては空き地の野原などにもいましたが、今は少し郊外に出ないと見られません。
 「見る」と言っても、敏感なのと保護色なのとで、なかなか探しずらいものです。

 子供の頃は、割り箸に刺した長ネギを「トラップ」にしておびき寄せたこともあります。
 キリギリスを売っている店もありましたし、買い取ってくれる店もありました。今は
 どうでしょうか?

 大顎は強く、かみつかれるとかなり痛く、しかもなかなか放しません。無理に引っ張って
 頭が取れてしまったこともあります。この写真は、南区東簾舞(ひがしみすまい)の
 路上に出てきた♂です。キリギリスの鳴き声がしわがれてくると、もう秋です。

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 以前、サッポロフキバッタの幼虫を紹介しましたが、夏になって立派に成長しました。
 比較のために、幼虫と成虫の写真を掲載します。

 上:幼虫・2009年6月9日 中:成虫・2009年8月6日 下:交尾・2009年8月6日
 
 撮影場所は、いずれも南区観音沢入口です。幼虫のときは集団でフキの葉上にいることが
 多いのですが、この時期には分散しています。

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 南区にある八剣山のふもとを歩くと、この時期、足元から一斉にバッタが飛び立ちます。
 ハネナガフキバッタです。あまりの数の多さに、びっくりします。

 名前のように、おもに「フキ」を食べて成長します。ほかにイタドリも好みのようです。
 よく見ると、道端のフキやイタドリに無数の穴があいています。フキバッタ類の仕業です。

 この写真のハネナガフキバッタ、オニグルミの葉を食していました。バッタの世界も
 食糧難なのでしょうか・・・食べられるものは何でも・・・ハネナガフキバッタの
 たくましさを見たような気がします。

 撮影:2009年8月4日・南区砥山(とやま)

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 8月になってフキバッタ類の成虫が目立つようになってきました。
 近郊の山地でよく見られるのは、ミカドフキバッタ・サッポロフキバッタ・
 ハネナガフキバッタなどです。

 6月に見られた幼虫は脱皮をくり返して、2か月後、立派な成虫になりました。
 幼虫と成虫とでは、色彩などがかなり違います。比較のために、以前紹介した
 幼虫も再掲します。
 成虫の観察:2009年8月4日・南区観音沢入口
 幼虫の観察:2009年6月6日・手稲区手稲山(800m)

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 平地から山地の草むらなどで普通に見られるバッタです。
 色彩は生息場所の環境などによって多少変異があるようです。
 この個体は、枯れた茎の色に似ています。

 ♂は後脚と翅をこすり合わせて「ジャッ・ジャッ・ジャッ」
 という音を出して「鳴き」ます。

 このようなバッタ類を見かけるようになると、夏から秋へと
 季節が移っていくのを感じます。
 撮影:2009年7月30日・中央区円山墓地
 


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