一期一会

札幌の昆虫の生態や自然を写真と合わせて紹介します!

札幌の蛾

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       エゾリスが下りて来て、雪面を駆け抜け別の木に登ります。
       真冬を前にして活動が活発になっています。エゾリスは・・・
       どちらかというと樹上のリスですから、地上で活動することは
       シマリスよりも少ないですが、餌を探したり隠したり移動する
       ときは地上に降りてくることもあります。雪面を駆けるスピード
       は相当なもの。もし競争できたら負けるかもしれません。

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      イチョウの木でクルミを食べています。リス肥ゆる・・・時期です。
      餌が少なくなる前にたくさん食べて太っておかなければならない
      のでしょう。ただし、多くはオニグルミで、ギンナンには口をつけ
      ません。地域によって色々食の好みが違うようですが・・・なぜか
      ギンナンは嫌いのよう。臭いから? 栄養は豊富そうですが・・・

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                           T字型の蛾が・・・       (2016年11月中旬・円山ふもとで撮影)

      探していたフユシャクは見つかりませんでした。壁に止まっていた
      蛾を見つけただけ。トリバガ(鳥羽蛾)科の仲間ですが・・・こんな
      時期に見たのは初めて。寒さで動けないようでしたが生きていま
      した。似た種が多いのではっきりしませんが、イッシキブドウトリバ
      かもしれません。「イッシキ=一色」で研究者の名前です。
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      おしゃれな庭のブッドレアがまだ咲き残り・・・というかこれからの
      ものもありそうなので、かなり花期が長い。チョウたちにとっては
      ありがたい。アカタテハに混じってヒメアカタテハも来ている。

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       来るチョウを見ていたら、何かの蛾がぶら下がっていたが・・・

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                                              (2016年9月下旬・円山ふもとで)

      ガマキンウワバだろう、すでに息絶えていた。よく見ると花びらに
      口吻を引っ掛けているだけ。時折り吹く風に揺れながらの微妙な
      バランス。天敵の餌食にならず、好きな花での寿命なら本望か?
      「ガマ」は白(銀)色の「γ(ガンマ)」状紋に由来すると聞いたよう
      な気がする。今年はカトカラの仲間の姿はほとんど見られずキン
      ウワバの仲間がよく目につく。蛾の世界にも何かが起きている?
       アケビコノハの幼虫、奇抜な姿です。苦手の方はご注意を!

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     近郊の道端のブッシュ。葉がない茎が残っています。よく見ると・・・
       ミツバアケビ。ひょっとしてアケビコノハの幼虫の仕業かな?

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                 いました・・・アケビコノハの幼虫です。茎を上っていきます。

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      先の葉は食べ尽くしたよう。葉がある所を探して移動しています。

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                     やっと葉にたどりつき食事をし始めました。

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                          カタツムリの赤ちゃんも・・・

      見ていると、一枚を平らげてから次の葉に移るのかと思いきや
      ちょっとかじって別の葉へ。何かが気に入らなかったのか・・・・
      目移りしたのか?いずれにしても他は茎だけが残っているから
      いずれは食べるのだろう。食欲旺盛。蛹になるまで何枚の葉が
      必要なのだろう。これから蛹になって羽化するのは10月になる。
      本州で成虫は果汁に集まるというが・・・・・初雪が舞う札幌には
      何の実が残っているのか? 幼虫の色には2つのタイプがある。
      
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                           (2016年9月下旬・宮の森)

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                        (2014年9月中旬・発寒川河畔)

     地色には2タイプがあるが、ほぼ同じ環境にいて同じものを食べて
     いるのになぜ違うのか?その意味はよく分からない。目玉模様など
     は同じで威嚇と擬態の意味だろう。成虫の翅も、まさに枯れた「木の
     葉」のようだ。擬態の分かりやすい例だと思う。
     クスサンですよ〜オクサン!(笑)〜蛾が苦手な方はご遠慮ください。

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                            壁に大きな蛾が・・・

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                           その下にも・・・大発生か?

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      クスサンだが、♂か♀か? 「確認ください」ということなので・・・
          触ってみると、襲われたと思ったのか突然落下。

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         殺気を感じたのか、後翅の目玉模様を見せて威嚇!

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                            見事な触角!       (2016年9月10日・西区平和で撮影)

      結局、2匹とも♂だった。翅の模様では雌雄の区別は難しい。
      この2匹のように、色合いにも個体差があるので触角を見る。
      ♂はこのような櫛の歯状で、♀は糸状。おそらく♂は♀の匂い
      (フェロモン)をよりキャッチできるように、こんな形の♂が交尾
      できてきたのだろう。ある種のハチの♂も異様な触角を持つ。

      口は退化。何も摂ることができない。持って生まれたエネルギー
      だけで♀を見つけ交尾しなければならない。いち早く♀を見つける
      ためにも、こんな触角が必要だったのだろう。食欲よりも生殖欲に
      特化した姿。グルメ嗜好が強い人間は耐えられない。こんな虫ば
      かりだと、虫媒介植物も生き延びられないだろう。その一方で・・・

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             花に夢中になるエゾオオマルハナバチ♂・・・まったく無防備。針はないので指でつまめる。

      例えば、マルハナバチの♂のように、生殖が終わっても(あるいは
      終わってなくても?)よく花に来る。花蜜は巣のためではなく自分の
      ためだ。余生は短いというのにひたすら花に来る。こんな姿を見る
      と植物に操られているのではないか(花中毒か?)と思ってしまう。

      クスサンは2014年に道北の一部で大発生したが、札幌ではそうで
      もなかった。今年の札幌も、マイマイガやドクガなど蛾の大発生は
      今のところ聞かない。これからはどうか分からないが。
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     マリーゴールドでしょうか。遠目にはセセリチョウの仲間かと思った
     のですが、よく見るとキンウワバの仲間でした。蝶のような姿です。

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                          キクギンウワバでしょう。

       でも、止まって翅をたたみ、くつろぐ姿はやはり「蛾」独特です。
       この日は似た名前の「キクキンウワバ」もやって来ていました。

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    キクキンウワバ。光が当たると金色に輝くのですが、あいにくの天気。うまく撮影できませんでした。                                                  (2016年9月10日・西区平和で撮影)

       断続的に雨が降る天気でしたが、活発に飛び回っていました。
       蛾というと夜に活動というイメージですが、この仲間は昼にも
       飛ぶようです。光沢があるのは昼の天敵対策でしょうか・・・?
       蛾のイメージをよくするのに、少しは貢献している仲間かも。

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