一期一会

札幌の昆虫の生態や自然を写真と合わせて紹介します!

札幌の蛾

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    葉に止まるヒトリガを観察していたら、何かのハチがやって来ました。

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    派手な模様の蛾はヒトリガ。寄り添うように止まっていたので交尾かと
    思ったが、そうではなかったようだ。そこへ何かのハチがやって来た。

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                                            (2015年9月上旬・手稲山で撮影)

    どうもヒメバチの仲間のようだ。似た種が多く種名までは分からないが
    昆虫の幼虫や蛹に産卵する寄生蜂。成虫に産卵か・・・まさかと思って
    見ていたが、やはりしばらく周囲を旋回した後飛び去っていった。成虫
    に産卵したとしても、間もなく死骸となる状況では幼虫の餌には不向き
    だ。昆虫を見つけたら何でもとりあえず調べてみる・・・そうしないとなか
    なか寄主を見つけられないのだろう。
         シロツバメエダシャクがあちこちで大発生しています。

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                        藻岩山のヌルデの花に集まる。

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                           イカリモンガも相席

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                                            (2015年8月21日・円山ふもとで撮影)

     マイマイガの仲間の大発生が話題になる時期だが、今年はまったく
     姿を見ない。かえって不気味で発生しないことが逆に話題になりそう
     な異変だ。その一方で、このシロツバメエダシャクという蛾の仲間は
     あちこちで大発生している。例年よりも数が多いようだ。8月上旬から
     中旬がピークだったようで今は死骸が目立つ。マイマイガほど話題に
     ならないのは、住宅地ではなく山地に多いからだろう。日常生活の中
     で人の目に見えない(見ていない)ものは、この世に存在しないことに
     なる。だが実際には、そんな「存在しない虫」がたくさんいる。
       イボタの木で純白の美しい蛾が一斉に羽化していました。

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                        蛹はキアシドクガに似ていた。

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                           交尾中のものも。

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                                         (2015年7月上旬・西区山の手で撮影)

     ウラゴマダラシジミが羽化する時期だと思って、イボタ周辺を探索
     していたら、あちこちにホシシャクが・・・これだけの数を見るのは
     初めて。羽化したばかりのようで純白に黒点の姿が美しかった。
     本命は見られなかったが、何となくうれしい「外道」だった。 
     今日も雨模様の天気です。虫たちの活動が不活発になっている中、
       キアシドクガの飛翔は例年どおり今がピークになっています。

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                あまり天気がよくない中でも、たくさんの飛翔が見られます。

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                                             (2015年6月中旬・西区平和で撮影)

      近くのミズキ(幼虫の食樹)から移動して蛹になったのだろう。
      1か所の電柱に集中していた。これらの蛹が今一斉に羽化し
      て樹木のまわりをヒラヒラ飛翔している。多くは♂で♀を求め
      ての「求婚飛翔」だ。(ナミ)ドクガの幼虫の毛に触れるとかぶ
      れることもあるというが、キアシドクガではその経験はない。

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                   キアシドクガ♂、純白が美しい。脚が黄色い。

       今年のキアシドクガの発生は例年どおりのように見える一方、
       いつも新聞紙上をにぎわすマイマイガの仲間の発生状況は
       どうか。今の時期は幼虫のはずだが、札幌市内ではその姿
       はきわめて少ない(場所にもよるとは思うが)。ひょっとすると
       今年はマイマイガも含めて「沈黙の夏」になるのかもしれない。   
    昨日は晴れて19℃まで上昇しましたが、今日から雨が続くようです。

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     シウリザクラの若葉が「紅葉」しています。このあと花が楽しめます。
        写真を撮っていたら、近くの生垣が何やらにぎやか・・・

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                     ヒバの生垣の冬囲いネットの上で・・・

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                                        (2015年4月中旬・円山ふもとで撮影)
     
     オオスカシクロバという蛾の仲間。春先のこの時期だけ発生する。
     その意味では「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」のひとつと
     言ってもいいが、可憐な姿の花や蝶と比べ、この姿では「妖精」は
     そぐわないかもしれない。♀のフエロモンに引かれて多数の♂が
     集まり、「婚活パーティー」が繰り広げられていた。

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