一期一会

札幌の昆虫の生態や自然を写真と合わせて紹介します!

エゾシロチョウ

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
       エゾシロチョウの♀の羽化が待ちきれずに♂が殺到します。

イメージ 1

                ♀が羽化しました。そこへ・・・

イメージ 2

            ♂がやって来て強引に交尾を迫ります。

イメージ 3

イメージ 4

          「騒ぎ」を嗅ぎつけた♂が次々にやって来ます。

イメージ 5

     真ん中のぶら下がっている♂が交尾に成功しましたが、他の♂は
     諦めきれないようです。しつこく♀にアタックしています。

     翅が伸びきらないうちにアタックされる♀もいい迷惑かもしれない。
     飛べないので歩いてかわすしかないが、元気な♂に難なく捕まって
     しまう。さらに後続の♂にも攻められるのだから、翅がきちんと飛べ
     る状態になるのかどうか・・・羽化不全の一因になるかもしれない。

イメージ 6
                          羽化直後の♂たち     (2015年6月10日・西区の住宅街で撮影)
    
      ♀より♂のほうが若干羽化が早い。それらの♂は自分たちが
      生まれた場所を飛び回り、♀が羽化してくるのを待っている。
      彼らは、どうも蛹の状態で♂♀の区別ができているようだ。♀の
      蛹はすでに何かの性フェロモンのようなものを出しているのかも
      しれない。どの♂も自分の遺伝子を残すのに必死だが、羽化し
      たばかりの♀と交尾できるのは1匹のみ。いち早く交尾できた♂
      の遺伝子が残る確率が高い。♀を感知できる能力の高さ、こま
      めに巡回する丁寧さ、そして羽化直後の♀を組み伏せる強引さ
      ・・・これらが揃った♂の遺伝子が残っていく。子孫を残すという
      一点だけで見れば、人も含めて生き物の♂の「優秀な条件」は
      似たようなものなのかもしれない。
      
    ここ数日気温が上がらない中でも、エゾシロチョウの羽化は順調です。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

      家人の姿が見えなくなって3年目の夏になるだろうか。放置された
      庭でエゾシロチョウが発生していた。かつて熱心に手入れされてい
      た頃には見られなかったと思う。ほかにも立派な花をつけるハクモ
      クレンやキクザキイチゲ・エゾカンゾウなどがある。おそらく遠から
      ず更地になる運命だろうから、記録を残しておく価値はある。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7
                    あちこちで命をつなぐ行動が・・・   (2015年6月上旬・西区の住宅街で撮影)
            エゾシロチョウの羽化が始まりました。

イメージ 1

イメージ 2
                                        (2015年5月31日・西区の住宅街で撮影)

      定点・定期観察しているエゾシロチョウ。昨日羽化しているのが
      確認できました。この場所での5月中での羽化は初めてで最も 
      早い記録となりました。とは言っても、今までの最も早い記録は
      6月1日でしたから、1日しか違いません。5月から6月へは暦の
      上では区切りですが、虫には関係ありませんから、結論としては
      「早いほうの羽化だが、異常に早いというわけではない」というこ
      とでしょう。

      よく見ると今年の蛹の数が少ないのは、やはりオビカレハによる
      「侵略」のせいかもしれません。しかし、あれだけたくさんいたオビ
      カレハの幼虫、蛹になっているはずですが、見つけられません。
      地中にでも潜ったかな・・・?
       
    高温続きだった天気もここにきて「平年並みの寒さ」です。昨日は12℃。
       こんな天候でエゾシロチョウの成育はどうなるんでしょう?

イメージ 1
             4月上旬・越冬した幼虫が巣の上で日向ぼっこしていました。

イメージ 2
                 5月上旬・元気に成長していました。ちょっと早いかな?

イメージ 3

イメージ 4
                     5月上旬・蛹化場所を求めて移動中?

イメージ 5
                     5月中旬・すでにいくつかの蛹が見られました。

    毎年発生している場所での継続観察。5月13日に蛹を確認。これは
    例年より早い成長だと思う。朝比奈英三氏の詳しい研究によれば、
    5月中旬に5齢幼虫となり、約2週間を経て6月上旬から中旬に羽化
    するという。これまでも、この範囲内で羽化が見られてきた。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
              この場所での羽化初見日の推移
      2009年:6月2日  2010年:6月17日  2011年:6月18日
      2012年:6月2日  2013年:6月13日  2014年:6月1日
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ぎりぎり6月に入ってからの羽化だった記録が、今年は破られそうな
     勢いだ。このまま天候が順調なら5月中の羽化が「期待」される。や
     はり温暖化の影響なのだろうか?今後も注目していきたい。

イメージ 6
               同じボケに・・・おや、これはエゾシロではない?(4月下旬)

イメージ 7
                          5月上旬の様子

イメージ 8
                                       (2015年5月上旬・西区の住宅街で撮影)

     成長していくにつれて、彼らの正体が見えてきた。どうもオビカレハ
     という蛾の仲間のようだ。園芸品種の害虫として迷惑をかけている
     というが、ここでは先住者のエゾシロチョウに迷惑をかけているよう
     に見える。いつもよりエゾシロの幼虫の数が少ない。食物の取り合
     いの結果だろうか・・・羽化する数にも注目する必要がありそうだ。
   雨模様の天気が続き、肌寒いくらいです。あの34℃は何だったんだろう。
     エゾシロチョウの発生がピークを過ぎ、分散が始まっています。
 
イメージ 1
    ニセアカシア(ハリエンジュ)で吸蜜する♀をめぐって♂が集まる。
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
    アカツメクサ・シロツメクサのほか、咲き残ったタンポポ・芝桜などでの
      吸蜜が見られる。生まれた場所を離れて旅に出たようだ。
 
イメージ 4
 
イメージ 5
                                    (2014年6月中旬・西区琴似で撮影)
  
    5秒ほど産卵して10秒ほど休むをくり返していた。この木(コリンゴかも
    しれない)には、今年発生した痕跡は見られない。彼女は新しい場所を
    子供たちに提供したが、うまく育つかどうか・・・見届けることはできない。
 
 

.
ginguchi
ginguchi
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(5)
  • いきともじいさん
  • 出水の秀ちゃん
  • ポーチュラカ
  • ガラパゴス
  • aka12aya70
友だち一覧

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事